火山から瀬戸内の多島美を愛でる👀

2021年11月23日(火) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 6.4km
• 登り: 593m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:23

10:00 桂浜・温泉館前バス停
10:06 10:06 桂浜登山口
11:09 11:27 火山
11:50 11:52 後火山三角点
13:51 13:51 赤岩分れ
14:20 14:21 火山登山口
14:23 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　やや風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂浜温泉館駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道の復旧工事箇所が2箇所ありました。

その他周辺情報

桂浜温泉館　http://katsuragahama-spa.com/aboutspa/

写真

桂浜温泉館を起点に火山を巡ります。

県道沿いにある登山口からいざ入山。

里に近いところは道も広く歩きやすいです。

「足休めの穴」とありますが，

こんな使い方でいいのかどうか？

先日の十方山と違いまだまだ紅葉が楽しめました。

日頃の階段トレーニングの成果や如何に

橋の端部がえぐれて復旧工事中のため迂回路を行きます。

眺め良し。

千畳敷に寄り山頂へ直登するルートを選択。

千畳敷の花崗岩は結構斜めってます。

上の方から撮るとこんな感じ。
いい眺めです❗️

千畳敷の位置。

山頂方向は大岩がゴロゴロ積み重なってます。

紅葉がチラホラ後火山。

後火山から海へと連なる尾根。

火山は山頂に近づくにつれ巨岩が多く現れます。

登りなさい、と梯子が誘う。

岩の上からは眼下に本浦の町👀

すぐ上が山頂でした。

火山(ひやま)
標高408m
山頂の岩にも登ってみます。

これまで見えなかった北方向の眺望です。
早瀬大橋が見えます。

これから向かう後火山。
50m高いです。

昼前の山頂は登山者が10名程度。

一旦鞍部へ下って行きます。

鞍部までは車で来ることができます。
東屋やベンチ等あり。

鞍部から少し登ったところにある東屋からの眺望。
その昔、狼煙を上げたことから火山と名付けられたということですが、こうやって眺めてみると岩が焔に見えるような気がしてきました。

後火山にとうちゃこ。

後火山
標高455m
ここは三角点完備。

火山にあったのか分からないけど、こっちの方が高いから良しとしよう。ポチっとな。

少し戻ったところで、眺望抜群の文字に誘惑され岩山コースに進む。

おじさんが一人で刈払いされてました。
快適な山歩きの裏には地元の方々のご苦労があるのですね。
ありがとうございます。

美しい眺めです。

火山と後火山のツーショット。

呉市の最南端の島、鹿島が見えます。

眼下の海岸線の松原は桂浜。
今日の出発地点です。

今日のランチは、長崎ちゃんぽん。
実は600ccのお湯を沸かし中に、風でひっくり返ってしまい激やばの状況に。ちゃんぽんに使って残り100cc程度。

大岩を独り占め。
スープ飲み干しました。

デザートはりんごの丸かじり😋

あの平らな大岩の上がランチ会場でした。

帰りは山頂に戻らず、山腹をトラバースするルートに。

水の無い沢を3つ4つ渡ります。

崩壊しているところもあり、草で足元が見えないところもありですが、赤テープを見落とさないように。

振り返るとやつがいる。
さっきランチをした大岩。

左の藪の中からこの道に飛び出ました🤗

64番です。

千畳敷別れのすぐ上でした。

来た道をずんずん下って、才ノ木　白華寺方向へ。

明るい林を下って行きます。

赤岩。

赤岩の下で右に折れ、白華寺に向かいます。

白華寺の裏に出ました。
柵を勝手に開けて通過させていただきました。

ご本尊　十一面観音様（木製）、のレプリカだそうです。
慈悲深いお顔をされています。

白華寺を後に。

振り返ると山頂の岩が見えました。
なんとなく神々しい感じ✨

本浦の町を通り抜け、無事に桂浜温泉館に戻ってきました。

入浴料700円也。
ちょっと高めですな。

湯上り後に、本日歩いた3峰を眺めて。

感想

kei737

　今日は南の方が天気が良い感じなので、呉市の最南端である倉橋島の火山に行ってきました。
　海抜0メートルから後火山の標高455メートルまで、山頂付近は巨岩の間を縫うように、瀬戸内の島並みを眺めながら歩くことができ、おかげで撮影枚数がどんどん増えていくコースでした。しかもまだ紅葉🍁が楽しめ、特に、最後に寄った大岩でのランチは、紅葉をちらほらまとう美しい火山や瀬戸内の島々の眺めをおかずに、とても贅沢なひと時を過ごすことができました。