牛ノ寝通りで晩秋のノンビリハイク
- GPS
- 06:51
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 1,932m
- 下り
- 2,977m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:51
危険な場所はありませんが、コース上に落ち葉が積もっているところがあり、踏み跡不明瞭の場合があります。私も一回、コースを外れて狩場山という踏まない予定だったピークについてしまいました。引き返してコース復帰しました。
周りをよく見て、ピンクテープを探すとよいでしょう。林業用の目印のテープも割とあるので、間違えないように注意。
今回は初めて、登山道でマウンテンバイクの方々に遭遇しました。3名で、一様に太いタイヤのマウンテンバイクに乗り、ヘルメットにGoPROを付け、中の一名は犬まで連れてましたが、皆さん礼儀正しく、挨拶して追い抜いて行かれました。登山道の負荷という点ではどうなのか分かりませんが…山に負担をかける意味では我々(歩きの)登山者も同じだから、お互い譲り合って、ルールを守って山を楽しめればいいと思います。
天候 | 曇り時々小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 1808時 深山橋発 奥多摩駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し 熊沢山・石丸峠間の笹の斜面は溶けた霜柱のせいかドロドロの泥濘 (唐松尾根の上部も少し) この日の時点では積雪まだなく、滑り止めの必要な個所はありませんでした |
その他周辺情報 | 小菅の湯(日帰り入浴施設)臨時休業中 2022年1月22日オープン予定 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
前回、常念岳へ行ったときに、思いのほか体力脚力の衰えが深刻で、それはそれはバテバテになってしまったので、今回はリハビリがてら牛ノ寝通りをノンビリハイキングしよう!と思い立って、てんくらの判定Aだった本日行ってまいりました。
予想に反して曇り空で、冷たい風が強く、時折小雪がちらつくようなコンディションではありましたが、大菩薩の稜線上からは美しい富士山が眺められ、牛ノ寝通りに入ってからは人のほとんどいない静かな道をノンビリ歩くことができました。
唐松尾根や、大菩薩峠周辺の稜線上は、すでに登山というよりも観光地と化しており、筑波山みたいな感じ。普段登山をしない人々が多く来るようになった結果、道を譲りあうとか、挨拶するとかいう登山の際のルールがほとんど見られなくなっているのは残念でした。景色は素晴らしいんだけど。
牛ノ寝通りは、すでに紅葉は完全に終わっていて、人もいない、幸い熊もいない、静かな尾根歩きでした。気持ち良いハイキングができます。私のような根性無しは、やはり下り方面で使うのが良さそうでした。登ってくる方も二人ばかりいましたが…
最後に、小菅の湯のバス停は本数が少なく、一日5本しか来ないので、温泉にでも浸かりながらゆったりバスを待つ計画だったのですが、小菅の湯がまさかの臨時休業(ホームページにはちゃんと書いてあったので、私の単なるリサーチ不足ですが)。
15:20ぐらいに小菅の湯に到着したので…次のバスは17:40。外のベンチでただ2時間座って待つのは寒すぎるので、2時間ほど歩いて深山橋バス停まで行き、そこで(さらに1時間近く待ちましたが)奥多摩駅行きのバスに乗って帰路につきました。
気を付けよう、温泉施設の臨時休業!!
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