最短距離で梶ヶ森(かじがもり・1,399.6m・一等三角点)と野鹿池山（のかのいけやま・1,294.4・ 三等三角点）

2013年11月21日(木) [日帰り]

• GPS: 01:43
• 距離: 4.8km
• 登り: 365m
• 下り: 331m

コースタイム

山荘梶ヶ森（泊）6:20 --- 6:36 梶ヶ森 6:50 --キャンプ場経由-- 7:06 山荘梶ヶ森

野鹿池山登山口 9:45 --- 9:56 野鹿池山 10:06 --- 10:12 登山口 10:15 --- 10:25 野鹿池山西峰 10:30 --- 10:42 登山口　

天候

快晴のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

11/20　杖立山の続き
　伊与木の杖立山登山口 14:32 ==== 16:00 山荘梶ヶ森　泊（梶ヶ森頂上へ車でご挨拶済）
11/21
山荘梶ヶ森 7:51 === 9:37 野鹿池山登山口
*国道32号線から県272号線に入り、道なりに進み美馬峠トンネルを抜けて400m先を左折し、次のY字路も左折して走ると野鹿池山登山口の標識有り鋭角に曲がる所から登山口へ1.2kmでログハウスのある登山口に着く（ガイドに書いてあった道順だが遠い）
※こちらの方が近い
*国道32号線の分岐から県272号線を5.7km走って左折して林道沢谷線に入る。（小さな標識有）沢谷線を黒滝山分岐まで5.9km走り、更に野鹿池山登山口分岐まで1.2kmで鋭角に上るような分岐部から1.2kmでログハウスのある登山口だ。国道32号線まで14.2kmだ。

コース状況／危険箇所等

　梶ヶ森は展望の良い山だ。久しぶりにご来光を拝む。
　龍王の滝駐車場から上る積りだったが、楽をする。前日は車で梶ヶ森へ行ってみた。
　山荘梶ヶ森のごはんは高地で炊いたとは思えないほどとても美味しい。香米が入っているので口の中が何となくほんのりとする。風呂も大きくゆっくりできる。
　天文台があるので星空を見るのに良い所なんだろう。

　野鹿池山登山口までは遠かった。道を間違えたかと思おう程遠かった。美馬峠経由で無く、手前から簡単に行く林道沢谷線があったのだ。結局繋がっているのだが。大きく遠回りをしてしまう。
　登山口にログハウスとトイレ有り。
　歩道は野鹿池神社までは良く整備されているが、神社手前から左に入る登山道は
藪に覆われて分かりにくい。標識も無くテープの目印だけの踏み跡程度だった。
　野鹿池神社に参拝して路を探したが行き止まりの為に戻ったら、木道の手前から北側に踏み跡有り。
　東峰〜西峰の間は踏み跡がある。東峰〜西峰の鞍部から野鹿池神社に藪を漕いで降りてくる。西峰まで上り10分下り12分が。下りは尾根を回ったので時間がかかった。

写真

12/7 9:40

梶ヶ森頂上　展望パノラマ　一等三角点

12/7 9:40

ご来光（何年ぶりだろか？）

12/7 9:40

土佐の名水『梶ヶ森の霊水』　水の温度が少し暖かい

12/7 9:41

山荘梶ヶ森

12/7 9:41

野鹿池山登山口

12/7 9:41

野鹿池山への踏み跡　笹藪だった

12/7 9:41

野鹿池山頂上（東峰）

12/7 9:47

野鹿池山西峰

12/7 9:47

東峰から西峰への踏み跡（分かりやすい）

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

ピークハンター4138

四国山行15日目
　昨日杖立山を上り山荘梶ヶ森へ。途中の龍王の滝駐車場から登ろうと思っていたが、時間が遅かったので止めて、頂上まで車で行ってくる。とても展望の良い山だ。
　ご来光を拝むために6時に起きて6:20に出発する。上りは車道を歩き途中から近道の登山道に入り頂上へ。ほぼ定刻の6:42に太陽が山々の間から上り始める。何年ぶりのご来光だろうか。今年、白山でもご来光を見に行ったがダメだった。
　頂上を独り占めしてのご来光なので、何となく得した気分になる。
　山荘に戻り朝食後出発する。途中の谷間に霧がかかっていて幻想的な景色を見ることができた。

　野鹿池山登山口までは遠かった。おまけに道を間違えたりしたので余計時間がかかってしまう。ナビの設定が悪かったようだ。
　野鹿池山を下山したら登山道整備に来ていた2人と会い、話の中で西峰もあることを聞いて西峰も往復してくる。ガイドにも書いてあったが見過ごしてしまったようだ。
　下山してついでに近くの黒滝山に登ろうと思ったが登山口が分からず戻る。
　多分ここだろうと思う所があったが、標識も見つからず、地図を持たないので怖くて上れない。
　次の国見山へ向かう