鬼面山（地蔵峠経由）

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 11.5km
• 登り: 904m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:39

6:51 公衆トイレ
6:55 6:55 青木林道入口ゲート
7:32 7:34 地蔵峠
8:36 8:36 貴ノ峰
9:50 10:26 鬼面山
11:09 11:09 貴ノ峰
11:53 11:55 地蔵峠
12:27 12:27 青木林道入口ゲート
12:30 公衆トイレ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道152号はトイレのある安康露頭の駐車場から先は通行止め。
トイレは施錠されていた。

写真

11/28 6:51

安康露頭見学用（？）の駐車場に駐車。
立派なトイレあるも、施錠されていました。

11/28 6:51

安康露頭への遊歩道は2020年の豪雨で流されてしまったとのこと。

11/28 6:51

それでは出発。

11/28 7:06

路肩が多少崩落していますが、四輪車の通行に支障があるほどではありません。
この程度の林道はいくらでもあるので、通らせてくれれば良いのに…。

11/28 11:58

巨大な看板。

11/28 7:29

地蔵峠が近づくと、うっすら雪が出てきました。

11/28 7:31

北に伸びる中央構造線の谷。

11/28 7:32

駐車場から40分ほどの車道歩きで地蔵峠に到着。

11/28 11:54

南に続く車道は国道152号ではなく蛇洞林道。
こちらも通行止め中。

11/28 11:54

谷の中へ消えていく152号…。

11/28 11:53

道らしき道は見えない。

11/28 7:33

地蔵峠から登山道へ。

11/28 7:34

すぐに地蔵。
脇を抜けて尾根を先へ。

11/28 7:58

ちょっと細い箇所もあるが、特に危険というほどでもない。

11/28 8:14

標高1,500mの標識。
100mおきにあります。

11/28 8:19

南東に伸びる尾根なので、急傾斜には雪は無い。

11/28 8:33

地蔵峠と鬼面山の中間地点あたりに位置する貴ノ峰。
ここから雪が増えてくる。

11/28 8:35

二羽のヤマドリの足跡。

11/28 8:36

仙丈ヶ岳。

11/28 8:46

尾根が広がると踏み跡は不明瞭に。

11/28 9:11

一人分の足跡を追う。

11/28 9:31

標高1,800mの標識。

11/28 9:49

北からの主稜線に合流すると…

11/28 9:50

…間もなく鬼面山山頂。

11/28 10:24

山頂からは伊那谷を挟んで木曽山脈の絶景。

11/28 10:15

北西に木曽山脈の中心部。

11/28 10:20

中央に空木岳。
右に木曽駒ヶ岳、左に南駒ヶ岳。

11/28 10:15

西には恵那山が大きい。

11/28 10:17

権兵衛峠の向こうに飛騨山脈もチラリ。
槍ヶ岳、奥穂高岳、大天井岳、など。

11/28 10:19

赤石山脈は深南部がチラリ。
左に目立つのは池口岳

11/28 10:26

山頂は櫓が撤去され、すっきり。
この日は風もなく穏やか。
昼食を取って下山。

11/28 10:29

北に続く伊那山地の主稜線を外れ、地蔵峠に続く尾根を下る。

11/28 10:42

赤石山脈は樹間からチラチラ。
仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、塩見岳、など。

11/28 11:53

地蔵峠まで戻ると…

11/28 11:55

…あとは気楽な車道歩き。

11/28 12:20

影のシマシマ

11/28 12:29

30分ほどで駐車地に帰還。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

MRKW

太平洋側の予報が良かったので、片道300kmのドライブで鬼面山へ。
152号は地蔵峠の手前で通行止、地蔵峠まで3km、標高差250mの車道歩き。
途中、路肩が少し崩落しているところが一か所あるくらいで四輪車も問題なく通行できる状態だったので、さっさと補修して（しなくても良いが）通してくれれば良いのに、と思うが、ほとんど需要も無いので、このまま通行止めを維持されてしまうような気も。
地蔵峠からは北西にわかりやすい尾根道を進む。
貴ノ峰まではところどころ痩せ気味のところも。
崩壊気味の箇所もあるが、現時点で特に危険は無いと言えると思う。
貴ノ峰からは雪道となるが、逆に尾根が広がり、歩きやすい。
登山道や踏み跡が不明瞭な個所もあるが、適当に登っていける。
北からの主稜線と合わさると、間もなく山頂。
良く見た櫓は1年ほど前に撤去された模様。
代わりに（？）西側が伐採され、伊那谷を挟んで木曽山脈の絶景が広がる。
木曽駒ヶ岳〜空木岳〜南駒ヶ岳のあたりが白く輝く。
北には、権兵衛峠の隙間から、槍穂がチラリ。
東側に大きく聳えているはずの赤石山脈は、残念ながらあまり見えず。
池口岳など、深南部の一部が覗くのみ。
足の速い方がおひとり山頂に着き、降りてゆく。
木曽山脈の展望を楽しみつつ食事をとったのち、下山。
来た道を戻る。
地蔵峠手前で二人連れとすれ違う。
正午前、今から登る？
鬼面山往復しても、平均ペースなら暗くなる前に戻ってこれるとは思うが。
駐車地に戻ると、朝あった車がまだある。
どこで何をしているのかしら？