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Yamareco

記録ID: 6882679
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

《伊那山地》豊丘村佐原【鬼面山】上村+断層+程野城攻め

2024年06月03日(月) ~ 2024年06月04日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:03
距離
22.8km
登り
1,792m
下り
1,731m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:19
休憩
0:44
合計
9:03
距離 14.4km 登り 1,567m 下り 1,128m
8:44
9
市田駅
8:53
8:57
19
田村バス停(上佐原までバス)年
9:16
21
上佐原
9:37
70
坂島峠
10:47
9:37
113
野田平学校跡
11:30
11:40
47
地獄谷入渓点
12:27
12:30
18
1271下のコル
12:48
10
13:29
13:35
97
15:12
15:31
36
16:07
28
16:35
16:37
0
16:37
濁沢二俣C1
2日目
山行
3:16
休憩
0:06
合計
3:22
距離 8.5km 登り 225m 下り 603m
5:30
42
濁沢二俣C1
6:12
18
国道152号先端部
6:30
54
国道152号車止め
7:24
7:30
43
小川橋バス停
8:13
24
程野露頭
8:37
15
程野城
8:52
小川橋バス停
●飯田線市田駅から歩いて天竜川を渡り、豊丘村田村バス停〜上佐原まではコミュニティーバスに乗った
●バス待ちの2時間で、中央構造線断層露頭と程野城をまわる
天候 晴れ&高曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
5:30松本バスターミナル バス名古屋行き 2200圓(要予約)
7:09駒場(バス)徒歩約 6 分
7:35こまんば バスW0-1 駒場線飯田高校前行き
7:58飯田駅前 徒歩約 1 分、63 m 400圓
■飯田 2番線発 飯田線(岡谷行)
8:17 - 8:38 210円
■市田駅 (徒歩6分) 
■田村バス停8:58 -9:18■上佐原 佐原線(豊丘村村営バス 土日運休)100圓
https://www.vill.nagano-toyooka.lg.jp/06bousai/04soneibus/2020.7jikokuhyou.pdf  
計2,910円
飯田駅ホームより あの絵柄は飯田名物人形浄瑠璃
2024年06月03日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 8:04
飯田駅ホームより あの絵柄は飯田名物人形浄瑠璃
市田駅と車両
2024年06月03日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 8:38
市田駅と車両
天竜川を渡るよ!鬼面山は雲かかってる
2024年06月03日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 8:46
天竜川を渡るよ!鬼面山は雲かかってる
雨上がりの空。天竜はそうでなくても澄んではいない
2024年06月03日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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雨上がりの空。天竜はそうでなくても澄んではいない
田村バス停
2024年06月03日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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田村バス停
上佐原、カーブで降ろしてもらった。ありがとう。
2024年06月03日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 9:16
上佐原、カーブで降ろしてもらった。ありがとう。
中部電力の施設へのロード
2024年06月03日 09:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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中部電力の施設へのロード
坂島峠へは簡易舗装ロードあり
2024年06月03日 09:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 9:30
坂島峠へは簡易舗装ロードあり
北の台上地形への道と分かれるとさびれ感高まる
2024年06月03日 09:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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北の台上地形への道と分かれるとさびれ感高まる
坂島峠の祠あと。お詣りする人が居なくなったのか。
2024年06月03日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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坂島峠の祠あと。お詣りする人が居なくなったのか。
坂島峠 お地蔵さん 年代読めず
2024年06月03日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 9:37
坂島峠 お地蔵さん 年代読めず
顔は笑顔
2024年06月03日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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顔は笑顔
またもお地蔵あり 佐原と坂島の交流さかん
2024年06月03日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 9:46
またもお地蔵あり 佐原と坂島の交流さかん
文化十年と読める
2024年06月03日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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文化十年と読める
人は通らなくとも歴史ある道はなかなか風化しないのか
2024年06月03日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 9:47
人は通らなくとも歴史ある道はなかなか風化しないのか
坂島集落はずれの民家あと。テープはキノコや山菜取りへの警告のようだ
2024年06月03日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/3 10:05
坂島集落はずれの民家あと。テープはキノコや山菜取りへの警告のようだ
切り通し道のカーブにお地蔵さんあり
2024年06月03日 10:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:14
切り通し道のカーブにお地蔵さんあり
花崗岩体の節理溝に
2024年06月03日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:15
花崗岩体の節理溝に
ここにもカーブにお地蔵さん。
2024年06月03日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/3 10:20
ここにもカーブにお地蔵さん。
お供えは飯田の酒、喜久水。飲んでるポーズにま見える
2024年06月03日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/3 10:20
お供えは飯田の酒、喜久水。飲んでるポーズにま見える
橋?と思ったら、水道橋。
2024年06月03日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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橋?と思ったら、水道橋。
水を引くための凝った施設が。
2024年06月03日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:27
水を引くための凝った施設が。
谷を渡る沢
2024年06月03日 10:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:36
谷を渡る沢
廃屋跡にトラックあり
2024年06月03日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:42
廃屋跡にトラックあり
三角窓や細いハンドルにラジオスイッチ
2024年06月03日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:43
三角窓や細いハンドルにラジオスイッチ
タイヤは地層にめり込む
2024年06月03日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:43
タイヤは地層にめり込む
ドアは前開き
2024年06月03日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ドアは前開き
佇む
2024年06月03日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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佇む
野田平・キャンプ施設かもしれない
2024年06月03日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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野田平・キャンプ施設かもしれない
ここは学校だったような気がする
2024年06月03日 10:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここは学校だったような気がする
野田平〜本谷間の立派な石垣。水害でひどい目にあって、たぶん手で積んだのだろう。家屋も田畑ももうない。
2024年06月03日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:55
野田平〜本谷間の立派な石垣。水害でひどい目にあって、たぶん手で積んだのだろう。家屋も田畑ももうない。
支沢を渡る古いコンクリ橋
2024年06月03日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 10:56
支沢を渡る古いコンクリ橋
路端に残る古い家屋
2024年06月03日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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路端に残る古い家屋
路端に残る古い家屋
2024年06月03日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 11:06
路端に残る古い家屋
敷地の脇の石垣の上の大杉
2024年06月03日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 11:18
敷地の脇の石垣の上の大杉
地獄谷に入った。地図に道はないがまだ元車道は続いている
2024年06月03日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 11:23
地獄谷に入った。地図に道はないがまだ元車道は続いている
地獄谷の細い二股
2024年06月03日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 11:30
地獄谷の細い二股
家屋のあと
2024年06月03日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 11:31
家屋のあと
トラックあり
2024年06月03日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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トラックあり
植物に絡め取られて
2024年06月03日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 11:32
植物に絡め取られて
土壌を醸す
2024年06月03日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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土壌を醸す
ツルに梱包されている
2024年06月03日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ツルに梱包されている
こんなに奥まで堰堤あり
2024年06月03日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 11:56
こんなに奥まで堰堤あり
ナメ滝は中生代の花崗岩体
2024年06月03日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 11:57
ナメ滝は中生代の花崗岩体
誰も通わない沢
2024年06月03日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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誰も通わない沢
光あふれる沢
2024年06月03日 12:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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光あふれる沢
峠にはクマ罠でも中は土壌が醸っていた
2024年06月03日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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峠にはクマ罠でも中は土壌が醸っていた
急斜面を下降し、堰堤に立ち、林道に出るところ
2024年06月03日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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急斜面を下降し、堰堤に立ち、林道に出るところ
一般的な登山口はここ。先行パーティーあり
2024年06月03日 12:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 12:47
一般的な登山口はここ。先行パーティーあり
巨木栃の木は樹齢三百年以上とのこと。周囲はむかし皆伐され、これ一本だったそう
2024年06月03日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 13:26
巨木栃の木は樹齢三百年以上とのこと。周囲はむかし皆伐され、これ一本だったそう
読むのに時間がかかるので、撮ってきた。
2024年06月03日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 13:27
読むのに時間がかかるので、撮ってきた。
トチの根に醸す苔
2024年06月03日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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トチの根に醸す苔
トチの根に醸す苔
2024年06月03日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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トチの根に醸す苔
2024年06月03日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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めり込む看板
2024年06月03日 14:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 14:30
めり込む看板
山頂の伐倒、おかげで景色が少し見える
2024年06月03日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 15:12
山頂の伐倒、おかげで景色が少し見える
2024年06月03日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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飯田の街と恵那山、神坂峠
2024年06月03日 15:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 15:13
飯田の街と恵那山、神坂峠
地蔵峠への下降路。整備行き届いている
2024年06月03日 15:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 15:34
地蔵峠への下降路。整備行き届いている
青木川の谷が垣間見えた
2024年06月03日 16:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 16:03
青木川の谷が垣間見えた
登山路は細い侵食尾根の上
2024年06月03日 16:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 16:21
登山路は細い侵食尾根の上
時折日が射し緑を照らすよ
2024年06月03日 16:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 16:32
時折日が射し緑を照らすよ
地蔵峠の地蔵
2024年06月03日 16:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 16:34
地蔵峠の地蔵
やはり中生代の花崗岩類のようだ
2024年06月03日 16:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 16:35
やはり中生代の花崗岩類のようだ
地蔵峠から急な上川源流へ下る
2024年06月03日 16:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 16:37
地蔵峠から急な上川源流へ下る
道も定かではないがピンテとこのなんちゃって看板があり。
2024年06月03日 16:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
6/3 16:38
道も定かではないがピンテとこのなんちゃって看板があり。
谷底はふわふわ
2024年06月03日 16:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 16:42
谷底はふわふわ
獣道レベルだが案内はある
2024年06月03日 16:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 16:44
獣道レベルだが案内はある
火をおこす
2024年06月03日 17:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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火をおこす
マルタイラーメン燃ゆ
2024年06月03日 18:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 18:01
マルタイラーメン燃ゆ
豆板醤と納豆粉末をたす
2024年06月03日 18:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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豆板醤と納豆粉末をたす
続いてお茶を沸かす
2024年06月03日 18:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/3 18:21
続いてお茶を沸かす
続いてお茶を沸かす
2024年06月03日 18:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
6/3 18:56
続いてお茶を沸かす
あの瀞に、黒い魚がいた
2024年06月03日 18:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/3 18:56
あの瀞に、黒い魚がいた
黄昏の自画像
2024年06月03日 19:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/3 19:09
黄昏の自画像
朝は布団に入ったまま、トランギアでマルタイラーメン
2024年06月04日 04:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/4 4:37
朝は布団に入ったまま、トランギアでマルタイラーメン
昨夜と同じじゃん!
2024年06月04日 04:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
6/4 4:40
昨夜と同じじゃん!
並べるとこうなる
2024年06月04日 04:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
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並べるとこうなる
収納の形。プラの薬瓶には予備のアルコール。朝の炊事+茶二杯で、アルコールはたさずに済んだ。
2024年06月04日 05:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/4 5:04
収納の形。プラの薬瓶には予備のアルコール。朝の炊事+茶二杯で、アルコールはたさずに済んだ。
塩の道&武田信玄行軍の道
2024年06月04日 05:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
6/4 5:32
塩の道&武田信玄行軍の道
炭焼き窯の跡かな
2024年06月04日 05:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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炭焼き窯の跡かな
気が利いた標識
2024年06月04日 05:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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気が利いた標識
よくできています
2024年06月04日 05:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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よくできています
国道と言ってもじゃぶじゃぶ渡渉あります
2024年06月04日 05:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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国道と言ってもじゃぶじゃぶ渡渉あります
特大黒雲母結晶を持つ花崗岩
2024年06月04日 05:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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特大黒雲母結晶を持つ花崗岩
ホルンフェルスか結晶片岩か?
2024年06月04日 05:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ホルンフェルスか結晶片岩か?
・1463から落ちてくる沢がアレアレで、ピンクテープに誘われて結構巻いた。中を行っても別に行けそう
2024年06月04日 05:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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・1463から落ちてくる沢がアレアレで、ピンクテープに誘われて結構巻いた。中を行っても別に行けそう
ここを横断せよとピンテはいう
2024年06月04日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここを横断せよとピンテはいう
アレアレ沢より下方
2024年06月04日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
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アレアレ沢より下方
アレアレ沢の下の堰堤。すぐパンパンだわ
2024年06月04日 06:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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アレアレ沢の下の堰堤。すぐパンパンだわ
国道152号先端部。どうするつもりだったのだろうか
2024年06月04日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/4 6:12
国道152号先端部。どうするつもりだったのだろうか
国道152号先端部。ここからは道を作る気が起きないくらいの氾濫原
2024年06月04日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/4 6:12
国道152号先端部。ここからは道を作る気が起きないくらいの氾濫原
道は作ってもすぐ底が抜けるわ 
2024年06月04日 06:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/4 6:14
道は作ってもすぐ底が抜けるわ 
きれいに手入れされた杉林だ。道さえあれば手は入れられる
2024年06月04日 06:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/4 6:29
きれいに手入れされた杉林だ。道さえあれば手は入れられる
ここが車止め
2024年06月04日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/4 6:31
ここが車止め
蛇洞沢林道も行き止まりでどこへも行かない
2024年06月04日 06:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/4 6:36
蛇洞沢林道も行き止まりでどこへも行かない
車の走れる152号線を歩く
2024年06月04日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/4 6:38
車の走れる152号線を歩く
この巨大堰堤は1990年。バブルの頃が盛りだったのかもしれない。看板も輝いている
2024年06月04日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/4 6:58
この巨大堰堤は1990年。バブルの頃が盛りだったのかもしれない。看板も輝いている
堰堤を見学するテラスまで設けてある
2024年06月04日 06:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/4 6:59
堰堤を見学するテラスまで設けてある
バス停に到着。2時間待ち。
2024年06月04日 07:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/4 7:24
バス停に到着。2時間待ち。
裏の程野城を攻める
2024年06月04日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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裏の程野城を攻める
中央構造線の程野露頭の案内まで片道徒歩30分なので行ってみた
2024年06月04日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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中央構造線の程野露頭の案内まで片道徒歩30分なので行ってみた
充実の解説
2024年06月04日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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充実の解説
中央構造線の断層面は上村川の谷ではなくて東に数百mのこのラインなのか
2024年06月04日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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中央構造線の断層面は上村川の谷ではなくて東に数百mのこのラインなのか
キレた尾根って、程野城じゃん
2024年06月04日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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キレた尾根って、程野城じゃん
山道入口の看板
2024年06月04日 08:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山道入口の看板
看板のすぐ裏だった
2024年06月04日 08:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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看板のすぐ裏だった
ここが断層面右が内帯中生代の花崗岩層、左が外帯で変成岩層
2024年06月04日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここが断層面右が内帯中生代の花崗岩層、左が外帯で変成岩層
露頭と看板
2024年06月04日 08:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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露頭と看板
さっきショートカットしたカーブにこんな看板、帰り道に気づく
2024年06月04日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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さっきショートカットしたカーブにこんな看板、帰り道に気づく
程野城の山稜部分
2024年06月04日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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程野城の山稜部分
郭あとあり
2024年06月04日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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郭あとあり
山頂の祠は留守だった。祈る人がいなくなったか
2024年06月04日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山頂の祠は留守だった。祈る人がいなくなったか
山頂部の土塁と郭あと
2024年06月04日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山頂部の土塁と郭あと
山頂北部の広い緩斜面、何か在った模様
2024年06月04日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山頂北部の広い緩斜面、何か在った模様
飯田駅前の新京亭。10時半開店でジャストミートだ。飯田に来たら肉食わないと。カツ丼。
2024年06月04日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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飯田駅前の新京亭。10時半開店でジャストミートだ。飯田に来たら肉食わないと。カツ丼。
車窓からの伊那山脈。鬼面山は右端の方
2024年06月04日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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車窓からの伊那山脈。鬼面山は右端の方
1980圓で3時間半も電車に乗れて、のんびりできたよ。
2024年06月04日 14:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1980圓で3時間半も電車に乗れて、のんびりできたよ。
鬼面山の顔が見たくてどこまでも山を登って行く少年ふたり
2024年06月06日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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鬼面山の顔が見たくてどこまでも山を登って行く少年ふたり
市田からだと、鬼面山の顔は下半分が見えないの図
2024年06月06日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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市田からだと、鬼面山の顔は下半分が見えないの図
鬼面山の童話。市田出身の1901年生まれ。1958年刊、2015年改訂新版
2024年06月06日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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鬼面山の童話。市田出身の1901年生まれ。1958年刊、2015年改訂新版
2024年06月06日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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装備

個人装備
地下足袋+脚絆 焚き火セット ノコギリ 弁当 水筒 軍手 ラテルネ 地図磁石 防寒具 雨具 寝袋カバー マット
共同装備
ツエルト

感想

南アルプス西列、伊那山脈の鬼面山。信州百名山に呼ばれた。でも最短登山道からの山頂だけがほしいわけじゃない。この山の裾野の満蒙開拓引き揚げ者の歴史や中央構造線の地質、すべてを含めて歩き倒したい。

松本から飯田へは、朝最早なら名古屋行き高速バスだ。なぜか飯田ではなく阿智村の駒場だけで停まる。そこから女子高生だらけの通学バスで飯田駅、また女子高生だらけの通勤電車で市田駅へ。天竜川を渡って豊丘村のコミュバスを待つ。終点の上佐原集落から峠越えで入山。

坂島への峠道には良いお地蔵さんが多数あり。道もよく保存されていて感じが良い。
坂島集落はリニアの工事基地のようになっていて住民はもういないのだろう。峠道から高いアラーム音や低温の破壊崩落音が喧しい。樹林の奥の盆地中央には行かなかった。少し前、工事現場の安全管理視察の取材で行ったことがある。

坂島から野田平への山腹の道も来てよかったところ。コーナーにはお地蔵さんがおり、人は歩いていないだろうに廃れていない佇まいだ。家があったあたりに古いトラックがある。おそらく1960年代のものだ。戦後開拓に入り、ようやく自動車が入れる道が整備され、苦難が報われたと思ったら、子どもたちは街へ出ていってしまった。

以前、満蒙開拓団の戦後を追ったインタビューで、この近くに入植したおばあさんと、廃屋を訪ね、お墓参りに来たことがある。マサゴ土の傾斜地をならして家を建て、畑を作り、外地で失くした子どもの骨も収めたお墓だ。全部森に帰っていた。鬼面山に登るなら、そんな山間集落跡をたどりたいと思っていたのだ。

地獄谷の入口にも廃屋跡があって、よい佇まいだった。希望に燃えて入植したのだろうな。草地と花。地獄谷は中生代の花崗岩でナメが多い。この峠越えで、登山口のある林道にまっすぐつながる。

登山道は樹齢300年の栃の木。その後、標高差600mはよく整備されている。階段のように整備された急登を順調に登る。途中5人組とすれ違う。山頂は展望のためか大規模にシラビソが伐倒されていた。1970年の記録(信州百名山)では展望なしだったそう。伐倒から時が経っているのか、その周りの木々が伸びて今はかろうじて見える感じだ。飯田の街が見渡せた。地蔵峠への道はやはり整備この上なく、地蔵峠へ。

ここから下る上村川の他には国道152号とは名ばかりで、踏み跡さえ途切れがちな獣道だ。てっきり林道かなにかかと思っていた。上村からの飯田行きバスは間に合わないので、河原のほとりで泊まる。薪はあまり燃えないやつで、扇ぎ続けるのに疲れて、8時ころにはツエルトに入った。納豆ラーメン豆板醤入りは温まった。

4時に起きてまた納豆ラーメン豆板醤入りを食べて下る。武田信玄軍も通った道だ。足で歩くなら何の不足もない行程だ。自動車道路はかなり上を切り崩しているようだ。河原に自動車道を作っても大雨が来たら全部流される。多分ここに国道を作るのは諦めたのだろう。国道標識をパロった手製標識が粋にかけてある。踏み跡さえ不明瞭なのに。途中大崩落支流を超えるところでピンクテープが結構な巻道を誘う。途中鹿の鳴き声が盛んだと思ったら、生まれたてホヤホヤの子鹿が茂みから飛び出して逃げていった。親鹿が私を警戒して鳴き続けていたのだろう。

ほどなく車道の終点、穴だらけがけ崩れだらけのみちを下ってバス停まで。2時間の待ち時間を使って、片道30分にある中央構造線断層の程野露頭を見に行く。丁寧な案内板があり、直に見学する。しかし、これは地形図を見て山を歩いた者には面白いが、車で来て、山の名前も岩石の名前も知らない人には全く面白くはないだろうな。

帰り道には程野城址に登ってバス停に戻る。この城址の小山も、断層のズレで尾根から切り離された地形なのだと看板を見て知る。城址は、地蔵峠を越えて来た軍勢が丸見えの位置だ。さぞや睨みを利かせたものだろう。土塁と郭を確認する。

コミュバスの運転手も、乗ってきた女性も、電力施設入口であった人も、「クマ怖いですよね、気を付けてくださいね」と屈託なくいう。見たこともないからコロナみたいに怖いのだな。TVでは悪いクマのニュースばかりするが、私が会ったクマはみな良いクマだけだった。毎日近くにいて働いていても、車に乗って、山の名前さえも知らず、歴史も知らず、中央構造線も知らず無邪気に過ごしている。

日に三本のありがたいバスは伊那山脈をぶち抜く矢筈トンネルを抜け、1時間700圓で飯田駅まで運んでくれた。電車発射までの1時間、駅前の新京食堂でカツ丼。10時半開店の1分前に到着する最高のタイミング。次々に客が来た。この開店時間でなぜこんなにお客が?良い店とは知っているが。「新京亭」の名は、無論先代がこの地域に多い満洲引き揚げ者なのだろう。

飯田線で久しぶりに特急フリーで松本へ。1980圓で3時間半。ヒマって素敵だ。また女子高生がたくさん載ってきた。きょうは半日授業なのか。JR東海の広報は大嫌いだけど飯田線の乗務員は大好きだ。無人駅だらけなので停車のたびに駆け足で切符あらために行く。走ってばかりだ。いつまでも走らせてほしい。

鬼面山の登山ルートより、その前後の印象がすごく強かった。でも鬼面山という名山だったからこの山行を企画した。日の当たる伊那山脈と入道雲を眺めながらまどろんだりして岡谷、松本へ。

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