電車で行く尾張富士と尾張本宮山、そうたくさん登って
- GPS
- 05:17
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 488m
- 下り
- 485m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温平年並みながら風もなく穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾張富士山、本宮山ともに表(参道)はよく整備はされている。裏の道(入鹿池側)もそれなりに整備されて迷う事はないと思うが、本宮山の方はリボンを見落とすと分からなくなる。特に登山道入口。 |
写真
感想
電車利用で、尾張富士山から入鹿池を経由し尾張本宮山を巡る時計回りコースを歩きました。
名鉄小牧線羽黒駅から大宮浅間神社までの徒歩は県道を避けてのんびり歩き、登山前のいい脚ならしになりました。(とは言ってもちょっと平地歩き時間が長い) 尾張富士山の伝説に則り麓で石を拾ってから登りました。登山道は石の多い道で最後の岩場まで楽しく登れました。頂上の奥宮の周りは木々が多く景色は望めませんでしたので、すぐに下山する事にしました。しかし、ここから入鹿池方面の降り口は少々分かりづらかったです。案内板の先は崖に落ちて行くような石の急斜面で本当に降り口か心配になりました。が、そこを過ぎたら後はスムーズに明治村前まで下りて来ることができました。
入鹿池の湖畔を歩くのは何十年かぶりになります。山と湖は絶景のセットですのでここで昼食をとることにしました。湖畔のお店も休みで静かに景色を満喫し休憩ができました。
入鹿池から本宮山登口までの道は地図に沿って歩きましたが、用水路に出た先で登山道の入口を通り過ぎるキケンがあります。そして、この登山道はいきなりの急登が尾根道に出るまで続きます。倒木の多い尾根道を過ぎ最後にまた急登があり奥宮裏へ出ます。ここが一等三角点のある頂上です。奥宮の表にまわり、本宮山山頂から南側が開け、春日井方面から名古屋西部までが見渡せます。景色を堪能したら下山します。
少し下山したビューポイントからは北北西側が見渡せ、雪を被った白山?っぽい山もみられました。方角的にはあってるけど手前に大日ヶ岳もあるので良くわかりませんでした。
さらに登山道を下ると信貴山分岐点があります。ここを左に行くと参道の途中にでます。山頂本堂からは本宮山よりも西側方面がよく見えました。小牧アルプス?裏の採掘場も良く見えました。
ピストンで本宮山登山道に戻り下山を続けますが、途中から相澤山登山道に寄り道しました。途中朽ち果てた祠があった以外何もなく、山頂写真を撮りそのまま池の方へ下り本道と合流し、麓の大縣神社へ下山しました。
ここから楽田駅まで直線一気です。この道路は歩道こそありますが、道が細くて大型車のすれ違いが出来ないにも関わらず、ダンプ街道と化しておりました。砂利を積んだダンプがホコリで道を真っ白にして次から次へと行き交ってます。自然満喫した後にホコリっぽい道で公害という死語を思い出してしまいました。
最後、名鉄小牧線楽田駅ですが、小牧方面と犬山方面との改札口が別々になっているので、入った方面にしか行けませんので間違えないよう注意してください。
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