小八郎岳・烏帽子岳(中ア） 鳩打峠から登って清流苑へ下山

2013年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,601m

コースタイム

9:40鳩打峠−10:25小八郎岳−12:45烏帽子岳13:30−15:05鳩打峠−16:15清流苑

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠へ自家用車で行き捨てられる。
清流苑まで迎えに来てもらって回収される。

コース状況／危険箇所等

烏帽子岳6合目あたりから積雪が出始める。
7合目過ぎからほとんど積雪路（5cm）。
アイゼンは無くても行けるが、一雨降ると猛烈に凍りそう。
滑落しそうなところも多いので、雪の苦手な方は春まで控えた方が良さそうです。

鳩打峠から清流苑までは、今年整備された登山道。
最近、案内標識が建てられました。

今回はGPSログが飛びまくったので手書きルートです。

写真

12/8 9:40

鳩打峠。む？見慣れぬ標識がある。

12/8 10:24

小八郎岳。またガス男じゃんねw

12/8 10:25

くそ！

俺が登ってないから前回の蓼科山は晴れてる。

12/8 11:14

あ、晴れてきた？

12/8 11:47

10分の6頃から積雪あり。

ん〜誰が笹刈りしたのか、いい仕事してますね（笑）

12/8 11:53

このカメラ、ホワイトバランスとか、スポットフォーカスがやり難いぞ。

12/8 12:40

烏帽子岩。
今日の方がリゾートバージョンっぽい？
パンツ新調しちゃった。黒は細く見えるな♪

12/8 12:43

烏帽子岳山頂到着。

12/8 12:48

LUMIX　DMC-SD3にて。

やっぱりいまいち。

12/8 12:50

RICOH　CX-3にて。

やっぱりフォーカスいじれて面白い。

12/8 12:52

さすがに握りつぶせませんが、手でパックリ割ってお昼ごはん。

あんまり蜜が入ってなかったw

12/8 12:58

黒川牧場、雪が無くなっちゃいました。姉御！ソリ遊びできませんぞ！

12/8 12:59

真ん中が赤石岳。

12/8 13:10

どんなもんじゃ〜い！

今日はほんま晴れ男！

12/8 13:12

あ、newカメラとnewパンツの他にnew登山靴の慣らし兼ねてます。

初めて1万円以上する登山靴を買った。

12/8 15:06

鳩打峠へ戻り、反対側へ登りだします。

12/8 15:06

標識が最近建てられたようです。

清流苑を目指します。

12/8 15:18

ラミネートの標識も。

12/8 15:18

例の青年の家コース分岐。

12/8 15:18

急だけど早い。
こちらから下りてきました。

12/8 15:18

林道側の沢へ一度下りるっぽい。未確認です。

12/8 15:25

町谷集落への分岐もある。

12/8 15:25

こっちは町谷へ。

12/8 15:25

こっちへ下りました。

12/8 15:33

倒木に腰掛けて休憩してください。

12/8 15:40

けっこう時間がかかります。

12/8 15:40

展望地ですが樹幹からチラッと北岳とかが見えます。

大展望は小八郎岳山頂までオアズケという、ニクイ演出。

12/8 15:51

下りてきました。

12/8 15:53

片桐松川ダムへの道路に出ました。

12/8 15:57

松川にかかる、しかくぼ橋を渡り。

12/8 15:58

この砂利道を下れば清流苑のマレットゴルフ場に出ます。

12/8 16:16

清流苑到着。あまりの混雑に入浴は諦めました。

今日もお山をありがとう。

撮影機器：

CX3 RICOH

DMC-SZ3 Panasonic

感想

nucchi

今年は雪が少ないようなので行ってきました。
まだアイゼンは無くても行けますが、下りはけっこう危険です。
完全な雪山になったら私は烏帽子岳には登りません。雪山って「運」次第ですから。
同じような標高でも大川入山とは危険度が比べ物にならないです。

あ、山の詳細はおっさんのつまらんレコより、こちらの山ナースさんのレコの方が楽しいです。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-366912.html



新しい登山靴。けっこう疲れました。
硬いので微妙に重く、ハイカットなのでスネが痛くなりました。
やっぱり値段の高い頑丈な靴は歩きにくい様です。高いと言っても定価1.5万円ですが(笑)
今まで縦走とかでも初心者用の安いミドルカットを使っていました。
私の判断は間違っていなかった。と、思いました。
せっかく買ったので、慣れるまでの我慢です。

コメント

norio

手でりんご割れちゃうの???
山頂、雲ひとつない青空
ほんま　晴れ男

最近のおこないがいいんですね

サク姉

りんご
サンふじが美味しい季節になりましたね。

ウイリアム・テルかと思いました

７枚目の写真、カッコいいですね。
美脚パンツですか？

上のnorioさんのコメント、
「最近のおこずかいがいいんですね」って読んでしまいました。

totok

良い天気・良い景色
おはようございます。
良い天気の中，良い景色ですね。烏帽子岳は晴れると本当に気持ち良いですね！お疲れ様でした。

さて，文中で「同じような標高でも大川入山とは危険度が比べ物にならないです」とありますが，実際にはどんな違いがあるのでしょうか？素人には，積雪期に清流苑からの新コースで，小八郎に登って景色を眺めるのもやめた方がよいでしょうか？ご教示いただけると助かります。

usachan

最近
色気づいてきましたか?
パンツまで新調しちゃって。
最近おこずかいがいいんですね。(笑)
細く見えるだけで　実際には細くなってないので残念ですね。

８枚目の写真。
最初に見た時には背後霊のようななものが写っていた気がしたんですが気のせいですか?
もしや　加工!?

昨日はお天気よくてこちらからでもそちらの山が丸見えでしたよ〜。

nucchi

最近の？
天使のnorioちゃん、こんばんは。

リンゴを割るには力じゃないのですー。
テクニシャンですから

最近は！行いが良いのかも

あまりの で、思わず抱き付いてしまいました

nucchi

ホンモノ美脚のsakusakuさん
こんばんは。
やっぱり食べなれた「ふじ」が一番美味しいです。

ベージュと迷ったのですが、熊さん色にして正解でした。

上のnorioさんの悩殺ポーズに を射ぬかれた殿方
身近にいらっしゃるのでは？ 熊の人とか、虎の人とか

nucchi

すみません、言葉足らずでした。
totokさん、こんばんは。
雪の烏帽子岳は危険がいっぱいということです。
小八郎までは積雪期でも問題ありません。感想を少し訂正しました。

ちょっと真面目なお話。
■清流苑からの新ルート
今の時期は厚い落葉で踏み跡が不明瞭です。写真の標識は多く設置されていますが間隔が広く、途中からはテープ等の目印が無くなります。獣道と思われる分岐もあり里山特有の尾根の不明瞭さもあるため注意が必要です。

■大川入山等と烏帽子岳の違い
ご存知の通り大川入山方面はほとんどが広い尾根道で滑落の可能性は皆無です。中アの特長として木曽側からの雪と風は天竜川方向に吹き溜まりや雪庇を作ります。千畳敷カールが良い例です。

烏帽子岳の登山道は6合目付近から東に伸びた尾根の北側斜面にあるため、雪が少なくても凍結し易く、尾根が急峻で細いという特長があります。滑落すると前述の吹き溜まりで予想以上に雪深い可能性があります。スキー場で深雪に突っ込んで溺れそうになった経験があれば、そこからの脱出がいかに困難かは想像できると思います。もちろん登り返すのも困難。

残念ながら私は積雪期も残雪期も登った事がないので、あくまで地理的条件から想像するだけです。実際には厳冬期でも登る方はいらっしゃると思いますが、私に関してはアクセスも展望も良い山ですが、冬期自主規制対象としています。

nucchi

色気
妖精usachanさん、こんばんは。

そろそろ大人の色気を、と思いまして

おこずかい、家を建てるのに借金するついでに車も借金で買っちゃおうってのと同じ感覚ですかね

あぁ、140円越えちゃいましたわ

きっとusachanさんは腹筋が割れてたりするんでしょうね

ん？そんな写真ありましたっけ


お子さん、男の子で良かったですね。女の子だったとしてもチャンバラ教えてたりして

totok

ありがとうございます
大変丁寧なご教示ありがとうございました。
良く分かりました。深い新雪にはまった恐怖は，スキーで身にしみています。
私も烏帽子岳や中ア方面は積雪期はやめておきます。
機会があれば，小八郎や大川入山方面に行ってみます。
ありがとうございました。

kokuzoo

あら、残念
黒河牧場、今日の雨で2000mは雪かも？と期待したけどダメっぽい
ソリすべり＆滑落停止訓練はお預けかな

むむっ！？ちょっと見ないうちに新しい標識？
鳩打峠-小八郎は今月１日に行ったから先週建てられたのですね
マイナーなコースにもラミネート以外の立派な看板
偵察に行かねば！

靴慣らし・・よーっく解かります
新品×3ヶ！？よおーっく解かります。ワタシは×5ヶですョ

nucchi

行けるけど、行かない。
totokさん、私も素人なので話半分で聞いておいてくださいね

ぶっちゃけ厳冬期でも烏帽子岳なら登れると思っています。でも登ったところで頂にあるのは雪と氷と岩だけ。無事に降りても、遭難しても世間からは冷たい視線。

ましてや最近あった富士山の遭難の様に救助者側の人生を狂わせるなんてことになったら、、、自刃するしか…

nucchi

ロマンチック
kokuzooさん、復帰早々ハードな雪山お疲れ様でした。
週末はリハビリのつもりでしたが、必要なかったですかね

お天気はまずまずだと思います。夕陽と朝陽に加え、夜中はふたご座流星群が見られそうですよ

極寒だけどロマンチックな夜になりそうです。メンバーはロマンチックとほど遠いヤブ男達で申し訳ないですが

登山靴、真似っこデスネ まぁ私と違って高級品でしょうけど。私の冬靴はまた「あったか長靴」でいきます