丹沢東部(煤ヶ谷-三峰-大山-蓑毛)
- GPS
- 06:35
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
天候 | 曇り、無風 (予報では晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
当初の予定は丹沢湖から宮ヶ瀬湖でしたが、それが、いろいろあり、(私のやる気とか、準備不足とか、寝坊したとか・・・)宮ヶ瀬湖から西丹沢登山教室になり、煤ヶ谷から塔ノ岳になり、山行途中にも変更になり、次第にスケールダウンしましたが、それなりに楽しめました。変化にとんだ、いい山歩きだったと思います。
さて、煤ヶ谷のバス停に下りて、水を汲むのを忘れていたことに気づきました。引き返す気もないので、気温が低いこと、エスケープルートがあちこちにあること、行動食のおむすびから水分が取れるはず、とずさんな準備を棚に上げてそのまま歩き始めます。ちょっと進むと、それなりの大きさのお寺があり、清めのお水があるのでは、と期待しちょっと寄り道。本堂周辺にはありませんでしたが、上に登ると蛇口があったのでお賽銭と引き換えに水をゲット。果たして飲み水として適切なのかは知りませんが、一安心。
登山道に入って、物見沢で沢沿いの登山道が通れないことが分かり、行き先を三峰に変更。しばらくして、黒破線の道が出てきたので、そっちに寄り道。少々足元が覚束ないのですが、目印ははっきりしています(ちなみに私が利用している丹沢の地図は2006年版)。
三峰に近づくと、崩落地や岩場も出てくるのですが、それほど危険は感じませんでした。もちろん、風景に目を奪われていると滑落します。歩くときは足元を確認のこと。この時点では、大山の雷ノ峰尾根にある見晴らし台-阿降利神社-吾妻山を通って、鶴巻温泉に入る予定でした。
その後、赤破線区間の稜線に入るのですが、滑落などの危険というより、踏み跡が薄く、道迷いをしないよう歩きます。小さい丘にでると次の方向に多少迷う程度。小さい目印を確実に見つけて歩きます。通せんぼのロープもあるので、なんとかなりました。
雷ノ峰尾根にある見晴台へ向かう登りのつもりが、見晴台への分岐を別の下山口と勘違いし、そのまま上り続けて、気がつくと、大山の山頂直下。ここまできたら、のぼらな損、というわけで、結局大山の山頂に。
ここから一気に鶴巻温泉のお湯にざぶんと、入る自分を想像し、軽快に下り続けると、また道を間違えて、ヤビツ峠に。あらら・・。とりあえず、蓑毛に下りることにしましたが、もうそこから鶴巻まで歩く気にはなりません。
髭僧の滝の看板(一瞬、髪増の滝に見え、霊験あらかたなのか、と思いましたが、見間違いでした)を見つけて、寄り道。紅葉がきれいでした。
その後、バス停に向け、一直線に下山道を下って、今日の山行はおしまい。
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