紀泉アルプス(犬鳴山〜孝子)


- GPS
- 12:56
- 距離
- 40.5km
- 登り
- 2,333m
- 下り
- 2,430m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:58
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:50
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:孝子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
四石山から山中渓に降りるルートはわんぱく王国が開いている時間のみ、要注意。 |
写真
感想
以前、ダイトレの延長で和泉葛城山付近を縦走した。今回はそれの続き。一気に海まで行きたかったが、週末の2日間ではちょっと辛い。シェルター泊という選択肢もあるが、さすがに寒くなってきたので無理せず安ホテルに泊まることにした。
[1日目]
始発で前回終了点の犬鳴山バス停へ。ここから車道を歩いて登山口まで。路側帯がまったく無く、その上、車が多くて危険だ。後で気がついたのだが、近畿自然歩道は川向かいのルートを歩き、別な登山道を使うらしい(写真)。
城ヶ峰の先は柵の脇を通るので少し狭い。しばらく行った先のババタワ付近の展望台からは、関空が一望できて気持ちが良いのだが、今日は風が強くて寒い。ここから下り、集落を抜けて道の駅へ。ちょうど昼なので、寿司セットを買って昼食にする。また、ミカンが安かったので1袋購入。おかげで、以降はミカン食べるだけで飲み水不要になった。
四石山までは階段が長め。登り切ると山中渓駅に降りる分岐点に「わんぱく王国が開いている時間のみ通行可」とある。9:30-16:30以外、第3水曜、年末年始は駄目らしい。頑丈な門があるので、うかつに降りるとおそらく出られない。山と高原地図に注記あったのを見落としていた、危なかった。
想定よりかなり早く到着したので、和歌山城を観光(笑)。
[2日目]
山中渓から銀の峰ハイキングコースをしばらく登ると分岐点に出る。ここで展望台に寄り道したが、なかなか眺めが良い。今回の大阪府と和歌山県の境にあるルートは、開けた場所では関空か和歌山市のどちらかを一望できる。この後、四ノ谷山から雲山峰・俎石山を越えて奥辺峠あたりまで、一部急な下りがあるものの、歩きやすくて気持ちのいい尾根道が続く。眺めの良い所もあり、楽しいハイクとなった。
札立山に登る前に小休憩。ここ3週間ほど山歩きしておらず、疲れが溜まったのか、この辺りから登りが少々厳しくなってきた。やっと登り切ったと思ったら、札立"東"山だった...がっかり。札立山からは和歌山市が一望できる。札立山と飯盛山の間は山と高原地図では破線になっているが、行ってみると整備された道が続いている。どうやら関電道らしい(階段がプラ)。この辺りは日が差すと暖かく、ソフトシェルを脱いで歩いた。
飯盛山からは下り中心なので、膝の保護のためストックを装備。しかし、ここから高野山までが長い。相当疲れているらしい。正直、高仙寺が見えた時はホッとした。無事を感謝してお参りした後、孝子駅に向かう。後は和歌山でお土産を買って帰宅。
それにしても、帰りの駅の乗り換えでは筋肉痛でやっと歩いている情けない状態だった。残りは孝子から加太まで。何か他の件と合わせてクリアしたい。
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