鴻ノ嶺(こうのみね) - 山口市

2013年12月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.4km
• 登り: 318m
• 下り: 317m

コースタイム

【14:44】大神宮駐車場
【14:48】山口大神宮 神楽殿
【14:49】内宮外宮(鴻の嶺登山口)
【14:52】崩れた鳥居
【14:58】鳥居のトンネル(お稲荷様？)
【15:03】鳥居と石垣
【15:06】広場＆中国電力電波塔
【15:10】高嶺城跡広場(三角点)【15:12】
【15:12】山口鴻ノ峯テレビFM中継放送所
【15:15】展望休憩所(東屋？)【15:17】
【15:23】最頂部廓(砦)跡【15:29】
【15:30】井戸・石垣【15:33】
【15:55】内宮外宮(鴻の嶺登山口)
【16:04】大神宮駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道9号線『山口県庁西門口』交差点を県庁側へ入って150mの所、
歩道に『山口大神宮』の駐車場(枠有り)が10数台分。
大神宮へ車道を上がった社務所前にも10台分ほどの駐車スペースがあるが、
こちらは大神宮を目的に訪れる方のために使用を控える方が宜しいかと。

JR山口線『山口駅』から徒歩25〜30分。

県庁前にバス停留所あり。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。

内宮外宮の登山道入口を少し入った所から高嶺城跡(テレビFM中継放送所)までは
鳥居や石灯籠などに使われるような石を使った階段が続きます。

その先は比較的緩やかな山道がメインとなります。
全般的に地元の有志によって整備清掃された歩きやすい道です。
ただし、大きな石の上を歩くような場所は滑りやすい場合があるかもしれません。

写真

県庁西門近くの大神宮駐車場
坂の上に大神宮の社務所

左の歩道の先には正規？の参拝路もあります

大神宮の境内案内図
鴻の嶺登山道へは赤矢印のような感じで登ります

大神宮神楽殿へ続く石段

手水舎

山口大神宮神楽殿
左奥に内宮と外宮があります

多賀神社
おたかさまと呼ばれています

内宮外宮へ続く石段

内宮(右奥)
外宮(左)

左の石段から登ってきて登山道入口をみるとこんな感じ

右の『籾置石』が入口の目印です

分かり難いですが、案内板があります

先に進むと小さな社が幾つかあります

島木や貫の部分が壊れた鳥居

途中、山口県庁と議会棟を見下ろせる場所があり、
右の奥には『蕎麦ヶ岳』も見えます

斜めな鳥居のトンネル
錯覚を起こしそう...

また鳥居があります
奥には石垣で作られた門のような遺構

中国電力の電波塔がある小広場

中国電力の電波塔施設
NTTもかな？

更に進むと台地状の広場が見えて来た

高嶺城跡

高嶺城跡の説明板

三角点

中継放送所の表示板

こっちは昔の中継放送所？
KRYとTYSの文字が掲げてあります
歴史を感じさせる廃れ具合です(汗

展望休憩地
なかなかの眺めでした

展望休憩地から眺める山口駅方面

山口サビエル記念聖堂
(白い屋根と塔の建物)と
亀山公園(左の森)

中央奥が『蕎麦ヶ岳』

展望休憩地から更に進むと広く開けた場所に出ました

ここから『西鳳翩山』も見えました

すぐ先の『最頂部廓(砦)跡』へと進みます

最頂部廓(砦)跡の石垣

最頂部廓(砦)跡の広場

最頂部から見る『東鳳翩山』

高嶺城跡の説明板

基準点

『蕎麦ヶ岳』と月を望む

基準点・水準点

標高337.29mだそうです

最頂部下の井戸・石垣へ向かいます

城跡最頂部を下から見上げる
右隅には井戸

石垣

井戸跡
今でも水は汲み上げることが出来るっぽい？

さて帰りますか

月と枝

石段を慎重に降ります

外宮まで戻りました

吉敷地区から見る『鴻の嶺』

拡大すると、確かに昔は城があったんだなという感じのシルエット

感想

Hans-R1

午後、ぷらっと散歩したいなぁと思い立って登ってきました。
大神宮への参拝の際に、登山道への入口はよく目にしていましたが、
登ったのは今回が初めてでした。

印象としては石段の多い山という感じで、山全体も大きな階段状でした。
途中、稲荷や大明神といった社が複数あって、信仰心から毎日登っている人がいる雰囲気がありました。

コメント

113

Hans-R1さん
5枚目、うっとり
最高ですね〜

Hans-R1

113さん
こんにちは。
今回は服装も普段着、カメラもPowerShotのS100のみ、
靴も普段履きでザックも背負わずという軽装でした

寺社仏閣って、いい絵になる被写体が多くて楽しいですね。
上手に表現しきれないのが問題ですけど