記録ID: 3816022
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ハイキング
中国
出雲の野鳥と鼻高山(中国百)
2021年12月06日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:50
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 664m
- 下り
- 675m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:50
距離 8.4km
登り 674m
下り 675m
7:27
58分
スタート地点
8:25
8:43
1分
山頂前で鳥見
11:17
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(登山口にももっと広い駐車場有) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に指導票も多く、よく整備されている。 急登もあるが、ロープの設置あり。 伊努谷登山道はやや荒れ気味で標識もテープのみ。 天平古道は距離標もあり、整備されている。 |
その他周辺情報 | 出雲大社を筆頭に一大観光地。全然観光しなかったけど。 今回の探鳥地は斐伊川河口(斐伊川以南、空港以北)の干拓地。広大なうえに鳥が逃げるので車での観察をお勧めする。双眼鏡は必須。望遠鏡もあったほうがいい。 温泉は 初日、出雲市の出雲平成温泉(大人600円。65歳以上400円) 二日目、飯南町の加田の湯(大人500円。JAF会員50円割引) |
写真
感想
雪で赤名峠が越せなくなる前に斐伊川河口のマガン詣で。
ついでに中国百の鼻高山も。
本当は出雲北山縦走をやるつもりで公休日を選んだのですが、夕方までに広島に戻らねばならない用事が出来てピークハントのみ。無念。
昨年見れた鳥が見れなかったり、その逆も。だから本当は通い詰めないといけないんですが、遠いねえ。
チュウヒやオオジュリンに振られたのは意外でしたが、今年は豊作といってもいいでしょう。
トモエガモとホシムクドリ、ヘラサギはうれしいレアもの。特にホシムクは数年ぶりなうえに光線もよく、飛翔も撮れて大満足。
途中で雨に降られて手際よく見て回れなかったのですが、おかげで虹がかかり、虹をバックに飛ぶマガンも見れました。とっさのことでどういう設定ならきれいに撮れるか判断できなかったのは残念。
好調は次の日も持続。鼻高山は気持ちいい里山で、山頂からの眺望は抜群。隠岐の島も見えました。
そのうえウソの群れまで出てくれるとは。大好きな鳥だけに喜びもひとしお。一応望遠用意した甲斐がありました。
帰りに歩いた天平古道は東西10km以上に及ぶ大トラバース道だそうで、これだけ歩くのも楽しいと思います。
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コメント
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飛んでる鳥の写真はいいね。
いろんなのが見れて、撮れて。中国百もこなして。
雪の前にたっぷりとね。
コメントありがとうございます。
マガンの群れは三々五々飛び立つので割と撮りやすくて助かります。羽ばたきの音もカモより大きくて迫力満点。
対するタゲリはこちらから離れていくように飛ぶばかりで横向きが狙えなくてなかなか苦戦しました。飛翔スピードは遅いのに。
初雪が早くて焦りましたが、なんとか中国山地越えの中国百を冬季に押さえられてよかったです。
タゲリって田んぼをけるから?(無知( ´艸`))
6日は天気も良くて、私も大山から隠岐の島、遠くは四国まで見えました。
この辺りの百は低くても雪がかぶりそうな気がして、これからの季節は瀬戸内よりになりそうですが・・・
もみじさんは道中も通行大変になりますものね。
コメントありがとうございます。
きらきら光る系の鳥はお日さまの機嫌次第なので特に山陰では残念なことが多いですが、この日は山陰特有の機嫌の悪さもいい方向に働いてくれました。
こんなこともあろうかと出雲でカーシェアを調達していたので雨に濡れることもなく(本当は車だと望遠鏡を分解しなくて済むのと鳥に近づきやすいから)。
タゲリは田んぼにいるケリ(同じ仲間の鳥)という意味で、ケリはケリケリ鳴くから。ちなみにタゲリはミューみたいな結構かわいい声です。
ケリも田んぼにいるんですけどね
中国山地越えは厳しくなってきたので冬の間は山口県の中国百を進める予定です。
鳥土産たっぷり♪
積雪までに、うまいこといきましたね👏
出雲北山、細切れでいいので歩いてみたいと願っていますが
どの季節が良いのか、と思っていました。😚
今ですか。
もみじさんのように撮れなくてもマガンが見たいっ!
タゲリやホシムクドリまで、ため息が出ます😚
コメントありがとうございます。
西中国山地でも「雪山ハイク」の記録があがり始めたので焦ってましたが天気も回復してくれて助かりました。
出雲北山は日本海側の雑木林。今回は鳥見と縦走を意識してたので冬枯れの木漏れ日を浴びながらのハイキングでしたが、秋は紅葉、春ならお花も良さそうです。
地元愛溢れるいい山でした。
マガンは瞳がつぶらでかわいいですが、姿勢がしっかりしてるのでカモとはすごく印象が違う鳥です。(ガチョウと言ってしまえば身もふたもないですが)
車に乗ってそっと近づけば双眼鏡どころか肉眼でも楽しめます。
今回はタゲリにホシムク、ウソと好みの鳥にいっぱいサービスしてもらって近年まれに見る方策でした。
いくら見慣れてもサスガの鳥フォト👍 10万円(↑)かけて📷道具揃えても・・・私には撮れんな〜(笑)
2022予告:旅伏山〜弥山:出雲北山は縦走したい(逆かもっ)と思います。3年前かな? 出雲大社:(コ●ナやらで幕を閉じた)職場ツアーの時、山並に惚れました💗
どこから眺めても出雲神話。。
私がmomijiさんだったら。。#7「虹の橋を渡るマガン」を文句なしに代表フォトにしますが(素人笑) 仙人が納得いかないのも分かるような気がする(マニア的笑)
コメントありがとうございます。
この日は被写体が皆さんお行儀良くて
特にウソは食いしん坊なので、ずっと同じ木で食べ続けてくれて助かります。
旅伏〜弥山、今回狙ってたんですが、バイク屋から新車納入の連絡をうけ涙の撤退。次回は早くても来年末か中国百終了後になりそうです。
手ごたえあり、眺望良しと低山アルプスのお手本のような山並みで素敵ですので山行記録楽しみにしております
虹とガン いいタイミングですね
鳥見開始後すぐに雨が降り始めてどうなるかと思いましたが、いい方向に転んでくれました。
餌場の田園からねぐらの河口に移動を開始する個体が出始めたタイミングでの虹。
鳥を撮るのに背景を意識したことはあまりなかったですが、この時は欲が出ました
ご好評いただいてるようですのでこっちを代表写真にしてみました。
充実した出雲で
ウソは青い空をバックで枝に止まりホントにステキですねぇ
もみじさんは情熱の塊です。
コメントありがとうございます。
今年は鳥運いい方でしたが、最後にいい感じで締めくくれました(あと一回ツルが残ってますが)。
山頂まで50mない所だったのでいつ他の登山者が来るかヒヤヒヤものでしたがじっくり楽しませていただきました。
枝先の冬芽を好んで食べるので、どうしても枝被りになり撮りづらいのが難点ですが、思ったよりピントが合いました。
雑木林で優しい口笛のような声がしたらちょっと高いところを探してみてください。
あー、続きたくなるなぁ。。
寄り道して帰ればよかったな😆
ここは中々レコ上がりそうにないし
もしかしたら続くかも😁
鳥運よくて良かったですね😊
コメントありがとうございます。
ウエハルさんのおかげで現在2連ですね😃
山行記録の頻度は低いですが、年末年始になると出雲大社なんかと絡めてくる方もいると思うので決断はお早めに😎
鳥は久々のヒットでした。玉峰山あたりの誘惑を振り切った甲斐がありました😁
天気次第ですが今月はあと3座登って70の大台に乗せるつもりです。
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