コメントありがとうございます!基本あとで自分で見て楽しむ用の日記のようなあんまり役に立たないレコですが、楽しんでいただけて何よりです!
soeji様は群馬なんですね、あの辺りは命を張るタイプのおっかない山が多いイメージであまり行っていないのですが、結構やりたいルートも多いです!そちらにお邪魔したときは是非よろしくお願いします!
天候 | 曇→「あーレイン着るのめんどくせーなー、いいか、濡れても」くらいの霧雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台くらい駐車できそう。今日は朝は自分のみ、帰ってきたときは5台くらい。トイレあり。 満願の湯駐車場を通り過ぎてすぐ「登山者はこちら」という案内が出てきます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に凍結なしです。車道も山道も。 ■満願の湯→破風山 しばらくは林道ハイク。地学好きは大興奮の鏡肌が見所。 山靴の道(いい名前!)と合流してからはあまりにも美しい雑木林を歩けます。最高でした。 まだ紅葉も残っていてラッキー。 ■破風山→鞍掛山 如金さまから岩場になります。尾根もやや痩せているのですが怖いほどじゃない。鎖もありますが二本足で歩けるレベル。 ■鞍掛山→天狗山 大前山を越えた後の下りの長い鎖はちょっと注意。 とは言え、いつも下りは鎖に掴まってプルプルしてる僕が鎖触らずに降りれたのでむずかしくはないと思います。 ■天狗山→古峯山 破線ルートですが、尾根歩きなのでむずかしくないです。踏み跡もそこそこ。若干藪漕ぎっぽくなる所あり。高価なジャケット着て行かないのがオススメ。 テープありますが、いろいろな方向にあるので自分の歩きたい方向にあるテープを追うといいです。 古峯山へのラストの登りはなかなかの急坂を直登する。 ■古峯山→林道出合 尾根をなぞるルートと、途中で北方面の支尾根に乗り換えて廃林道に出合うルートがあるようです。今日は尾根をなぞるルートを取りました。 尾根上は問題なく歩けます。危険地帯も無いと思います。VR(笑)って感じ。 最後、尾根末端に着くと道が見えなくなりますが、傾斜も緩むのでどこでも歩ける感じです。適当に降りました。頭から転がり落ちなければ死なないと思います。 ■日野沢三滝 秩父華厳の滝は観光地なので問題なし。 天空滝は若干山道を歩きます。 不動滝はかなりわかりにくく、ここは最低限しっかりしたスニーカーで来た方がいい感じでした。 |
その他周辺情報 | 満願の湯 / 平日850円 わりと混んでるイメージでしたが、風呂内には15人くらいでゆっくり入れました。2時間も入っちゃった... 露天風呂は滝と沢とモミジを見ながら入れるのでかなり良いです。 コロナ対策でサウナやってなかったのが辛過ぎた。 |
MYアイテム |
こむそう
重量:2.18kg
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個人装備 |
アクエリ水割り1.7ℓ
真水 0.5ℓ
ザック重量7キロ
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前回の両神山八丁尾根で久々の超筋肉痛になり、早数日。
「こりゃじっとしてるより動いた方が治りが早いタイプのやつだぞ!アクティブレストだ!」
と思った僕は、コロナでトンとご無沙汰になった下山温泉とセットで、未踏の破風山周辺を歩いてきたのだった...!
いやー初めて行きましたが、めちゃくちゃいい道ですねこの尾根。家からもそんなに遠くないし、通い詰めちゃうかもしれない。
感じとしては笠山・堂平山・大霧山あたりの「里山低山の魅力爆発ルート」みたいな雰囲気で、大変好みの道でした。
距離が短い割に樹林帯、尾根歩き、岩稜帯歩き、鎖とバラエティ豊かで、山歩き2回目くらいの人をアテンドするのにもいいかも。
僕は人跡稀な山奥の秘境、血湧き肉躍る3000m級の岩峰!みたいな所にも憧れがありますが、こういう地域の生活に根付いた里山徘徊もやっぱり好きだなぁ。
集落の中を歩いてる時に薪ストーブの煙突から焚き木の匂いがしてきた時なんか凄くのすたるじ。
破風山からの稜線は標高こそ低いものの見晴らしが良く、天気が良ければ秩父のいろんな山が見えそうな感じ。また天気の良い日にも来てみたい。
...とはいえ、今日みたいなイマイチな天気の日こそ低山向きとも思うのです。濡れても寒くないし、道の様子を楽しむには遠景が無くたって構わない。ガスに巻かれることも少ないし、巻かれてもガスの中の樹林帯って素敵だし。
今日の4時間で気になる踏み跡をたくさん見つけてしまったので、この辺りは擦っていくことになりそう。お気に入りの山域が増えました!
満願の湯はすごい久しぶりに行きましたが(たぶん10年ぶりくらい)いいお湯でした!筋肉痛治った感じがする!気のせいかもしれない!
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