一ノ関山 西山形の里山
- GPS
- 01:39
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 174m
- 下り
- 171m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はない 三等三角点「祐善」333.9m |
写真
感想
一ノ関山といっても知る人はいないだろう。自分も山形市内の山のリストを作ってみて、長谷堂の南に一ノ関山という333.9mの山があることを知った。国土地理院の三角点検索をしたら三等三角点「祐善」となっている。道はないので、どこから登ったらいいのか、地図を見ると東南東側の車道から登るのが一番近いようだ。
長谷堂から南に向かい、長谷堂トンネルの北側にある細い車道に入る。すぐに「エコファーム本沢」の養鶏場がある。養鶏場の南側の西に向かう農道の入口に駐車する。この農道は除雪していないので入り口をふさいで駐車しても問題ないでしょう。農道を進み、途中から北側に向かいブドウ棚の脇を登る。下を見ると、中央に車、左奥には瀧山が見えてきた。ブドウ棚の上端からは雑木にアカマツが混じる樹林の中に入る。すぐ前にカモシカがいる。さらに登ると、コンクリートの壁のある建物がある。何の建物かは不明。ここで雪が深くなり、ワカンをつける。建物の左を通り登るが、低木にかぶさる雪を踏み抜いて膝の上までぬかることもある。山頂では、三角点の頭が確認でき、その脇の木に「一ノ関山」の表示がある。登ったところを下るつもりだったが、なだらかな尾根を西に向かうことにする。西に向かってから南に下ると雪は少なく地面が出ているところもある。屋根だけの作業物置のある所で下の平地に着く。ここから車道は西に向かうようだが、駐車地から離れてしまうので、東に向かう。間もなく車道はなくなり、適当にカヤのある広い雪面をたどるが、カヤの上の雪を踏み抜いて大変だ。尾根に見えるブドウ棚を目指して登る。尾根に出ると、山形神室方面が見える。尾根のすぐ下には、最初に登った農道の延長があり、あとは農道をたどり、途中でワカンを外して車に戻る。
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