前岳、中岳＠太平山（木曽石コース、金山滝からピストン）

2021年12月10日(金) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 9.9km
• 登り: 980m
• 下り: 964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:29
• 合計: 5:58

距離 9.9km 登り 982m 下り 980m

8:41 金山滝ルート登山口
10:39 10:40 女人堂
10:49 前岳
11:28 12:33 中岳
12:59 13:09 前岳
13:15 13:21 女人堂
14:26 14:33 金山滝ルート登山口
14:39 ゴール地点

天候

晴れ。ほぼ無風。気温5℃くらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー。県道232号線の突き当たりです。登山口付近に10台弱駐車可能です。登山口の数百メートル手前にも駐車場があり、そこには20台ほど停められます。今日は8時過ぎの到着で登山口はほぼ満車で、手前に駐車。平日だぞう。水は沢水で良ければ少し入った徒渉地点で多少綺麗なものが汲めますが、水質の保証は出来ません。登山口手前の「山の五代」に自販機あり。コンビニは街部まで出ないとありません。

コース状況／危険箇所等

金山滝から登る木曽石コースは、ひたすら主尾根を進む真っ直ぐな登山道。
基本的に良く踏まれています。急なところは葛折りに道が付いているし、足の置き場も多く、少なくとも前岳まではそこまでキツいところはありません。強いて言えば初っ端の取り付きが岩稜の露出した急登で、実は一番の難所です。登山口のすぐ近くなうえ、ロープもあるので、あんまりそういう印象もありませんが……。
実際は尾根より少し下を行くトラバースの多いルートなのですが、仁別コースとの合流付近、また中岳直下に、尾根直登のコースが新設されました。冬道だったものを刈り払いされたようです。中岳直下は急坂ですが、従来のコースは滑落リスクがあるので、こちらをメインのトレイルにした方が良いんじゃないかな…という気もします。でも三角井戸は寄りたいな。
なお結果的に仁別コースとの合流付近が入り乱れておりますので、下りの際には道迷いに注意してください。
トイレはありません。水場は中岳手前に三角井戸がありますが、枯れていることもあるので当てにしない方が良いでしょう。本日は尾根直登ルートを往復してみたので確認していません。
女人堂から先は凍結箇所もあり、中岳直下はカリカリの雪が着いていますので、スパイクが必要です。

その他周辺情報

温泉は「きこりの宿」「ザ・ブーン」「さとみ温泉」といったあたり。なお、登山口へ向かう曲がり角に「山の五代」という御食事処さんがあります。大盛りやチョモランマ盛りを頼むととんでもない量が来ますので御注意ください。食事では「木こりの宿」併設の「木こり庵」も割と好きです。

写真

12/10 8:29

登山口はほぼ満車でした。

12/10 8:34

しばしロード。

12/10 8:40

堰堤から入山。

12/10 8:42

滝。

12/10 8:45

お久しぶりです。

12/10 8:46

今日は岩礁なのでジャブジャブ行く。

12/10 8:50

こわい。

12/10 8:53

取り付きの急登で汗をかく。

12/10 9:07

登り切ると一息。

12/10 9:12

金山三角点。

12/10 9:22

第二の急登手前は休憩ポイントですがベンチはガタガタになってました。

12/10 10:09

冬ルートに新道ができている。

12/10 10:13

合流。

12/10 10:24

女人堂。

12/10 10:25

ハイ良い眺め。

12/10 10:47

前岳。

12/10 11:06

ここでも冬ルートに新道ができている。

12/10 11:07

左の窪地は三角井戸の水源か？

12/10 11:16

合流。

12/10 11:24

雪がカリカリなのでチェーンスパイクなど推奨。

12/10 11:28

中岳。

12/10 11:28

三角点。

12/10 11:29

鳥海山ん！

12/10 11:29

奥岳！！

12/10 11:34

八幡平エリアの峰々！！！

12/10 11:42

鳥海山を眺めながらのんびりランチしました。

12/10 14:28

靴洗い場？　お疲れ様でした。

撮影機器：

LYA-L29 HUAWEI

感想

matsuzato

年次有給休暇消化日。いろいろあって足が遠のいていた金山滝ですが、平日で人も少なそうだし、天候と雪の具合を考えても手頃かなということで、久しぶりのチョイス。1年以上御無沙汰していたところ、あちこち変わっていてびっくり。眺めがとても良かったし、久しぶりに獲得標高1,000mくらいの山歩きをして気持ち良く疲れました。でも人は多かったな（笑）。

【水・食料】
凡例：消費量／持参量＋現地調達量
水・スポドリ：1.25／2.25L
行動食・非常食：ゼリー2／5袋、梅ぼし純少々
昼食：おにぎり2個