見惚れっぱなし…至上の赤城！ 〜青空に映える雪の華道〜

2021年12月09日(木) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 5.9km
• 登り: 549m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:29
• 合計: 4:39

9:31 黒檜山登山口駐車場
9:34 9:41 黒檜山登山口
9:51 9:51 猫岩
11:07 11:07 黒檜山大神
11:14 11:26 赤城山
11:30 12:22 黒檜山絶景スポット
12:25 12:25 赤城山
12:30 12:30 黒檜山大神
12:51 12:51 大タルミ
13:01 13:12 駒ヶ岳
13:50 13:52 駒ヶ岳大洞登山口
13:56 14:01 あかぎ広場前バス停
14:01 14:01 おのこ駐車場
14:06 14:06 赤城神社駐車場
14:10 黒檜山登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

他にクルマなし。
ラッセルにならなきゃいいけど・・・

登山口まで少しばかりのロード。
ここまでの道路に雪や氷は皆無です。

入山！

登山口にはほとんど雪は無かったけど、入山してすぐに雪が出てくる。

大沼が見える。全く凍結無し！

気持ちのいい青空。

これは霧氷ではなく単に枝に積雪しているだけ。

でもこれがめちゃ綺麗✨
冬の空と雪の華🌸

何度も何度も足を止めてしまう( ´∀｀ )

富士山も見えてきた。

この日のすごさは青空だけではない。

登山道、いや山全体で風が無い。全くない。

乾いた少し冷たい空気と快晴の陽だまりがたまらない気持ちよさを誘ってくる。

首が痛くなるほど見上げている💦

どんどん雪が深くなる。

写真で見えないのが残念。
この雪の華が次々に降り注ぐ✨🌸

山窓から覗く景色🏔

満開の雪の華とそれが降り注ぐ道❄️
そしてどこまでも突き抜けていく青すぎる空✨

青い空と雪の華のマッチングがたまらない😆
舞い散る雪の華道を進む！
この辺(上の方)は単なる着雪じゃなくて半分以上は霧氷になっている。

絶景に見惚れながらあっという間に登頂！

暑い！今日は日焼け止め塗ってない。
絶対焼けてる。

展望スポットへの道は20センチくらい積雪あり。しかも結構サラサラ。

展望スポットから西方。
上州、谷川、草津、浅間、八、北アに乗鞍、そして南アまで豪快に見える。そして完全無風。
晴れに日を狙って登る自分でさえこのレベルは年にせいぜい3回だ！

しかも関東平野側は雲海☁

名残惜しいけど下山します。

直帰はもったいなさすぎるので駒ヶ岳まで縦走。

今日はずっと雲海が拡がっている。

鞍部から黒檜。

南斜面は雪が解けてベロベロ。

と思ったら結構雪があったり。

駒ヶ岳ピークから桐生・太田・伊勢崎方向。
下界は何も見えないけど、、、

この雲の下で同僚らが必死に働いているかと思うと至高の優越感に浸れる笑。
だから平日に登るの好き！
イヤなヤツと思っていただいて結構。
それでもこの気持ちはやめられないっ🤣🤣🤣

間もなく道路に出る。
最後は雪なし。
チェーンスパイク外して3歩目で滑った💦

最後も少しばかりのロード。
遠方に一瞬現れて消えた雲。
雲海を除きこの日これしか雲は見なかった。

感想

Beloved Sky

赤城は相当回数登っているけどいつもはヤマレコ化はしていない。
しかも今回は赤城では最もド定番ルートで何度も通ってはいるけど今回は特別にアップロード。
理由は、
「地元の赤城でこれほどまで爽快な日はかつて無かった」から。

登山口周辺は思ったほど雪は無し。
でも山腹の木々は真っ白なので霧氷を期待して登っていく。
入山から30分もしない頃に足元は真っ白。
見上げると木々も真っ白で隙間から除く空はどこまでも高く真っ青に突き抜けている。

「気温が高いのにこの霧氷ずいぶん長持ちしている」と遠目に思っていたけどよく見たらこれは着雪。
雪の花が咲いたような木々が並び快晴の空の下で温められた華が真っ青な空の中から光の粒となって降り注いでいる！

少し進んでは空を見上げて、また歩いての繰り返し。
美しすぎて何度も足止めを食らう。

山頂からは雲一つない乾いた空気の中、真っ青な空の下で遠く南アルプスまで輝いてた。
そして完全無風という奇跡・・・。
快晴日ハンターの自分でさえこのレベルはめったにない。

今までの赤城の中でダントツだ！
近々また行きたい‼️