だれもが美しいという紅葉の涸沢カールへ

2013年10月02日(水) ~ 2013年10月03日(木)

• GPS: 61:20
• 距離: 41.0km
• 登り: 1,922m
• 下り: 1,903m

コースタイム

1日目　7：00上高地→明神→徳沢→横尾→15：00涸沢（休憩・小ランチ含）
（涸沢ヒュッテ宿泊）
2日目　7：30涸沢→横尾→徳沢→明神→13：10上高地にてランチ（休憩含）

天候

快晴、晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

バス

前夜発　名古屋→深夜平湯温泉→早朝上高地

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されていて、トイレも各地点にあります。
この時期登山者がとても多い（この日涸沢ヒュッテは2組の布団に3人）
下山後バスで平湯温泉へ

写真

10/2 9:54

明神岳と前穂高

10/2 11:33

屏風岩を左に見ながら登っていく

10/2 13:05

北穂高

10/2 14:22

登るにつれて姿を変えていく屏風岩

10/2 14:26

屏風岩どこから見てもいい感じ

10/2 14:54

遠くに東大天井岳

10/2 15:14

涸沢に到着。
みんな歓声を上げる。

10/2 15:16

10/2 16:18

まだ完全に紅葉していないナナカマド

10/2 16:20

10/2 16:22

奥穂高

10/2 16:28

奥穂高斜面

10/2 17:39

夕暮れのテント場
その向こうは涸沢小屋

10/3 5:42

早朝の涸沢

10/3 5:44

穂高に走るモルゲンロート

撮影機器：

THE PREMIUM5 SoftBank 942SH シャープ

感想

luneaciel

　一昨年、岳沢小屋に一泊して黄色の紅葉風景を楽しみ、
奥穂高を見上げて、反対側の涸沢カールの赤い紅葉も見たいと思いました。
　当時より長い時間歩けるようになったので、今年こそ念願の涸沢カールへ。

　徳沢を過ぎ、いよいよ横尾からの本格的な山歩きに、お天気は快晴で太陽に照らされて夏のように暑い。
半袖シャツ1枚になり、屏風岩を左に見ながら山道を登っていく。
くっきりとした風景がどんどん変わっていく。ずーと楽しい。ずーと感動。
　紅葉した木々が増え、ある地点から色がピュアになり、紅葉の質が変わったと感じる。
　アクシデントもあって予定より時間はかかってしまったけど、
到着した涸沢カールは期待を裏切らない美しい所でした。
　念願だった涸沢ヒュッテのテラスで防寒着を着てコーヒーを飲み、飽きずに遠くを見やる。
　登山者で賑わう涸沢ヒュッテも、たくさん張られたテント場のカラフルな風景も、ここの人気を表しています。
今回は最ピークの数日前といったところでしょうか？

　奥穂高を見上げて、この向こうは岳沢だと思う。
この斜面を登りにおいで…。　と山は次へと誘う。
距離感が分からなくなり手を伸ばせば届きそうな錯覚を覚える。
この日真剣に穂高に登ってみたいと思いました。
（岳沢には2011年10月13．14日に行きました）