愛宕山〜樒原〜牛松山
- GPS
- 07:33
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,134m
- 下り
- 2,112m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:33
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)JR亀岡駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 樒原から牛松山までは落ち葉が厚く、道迷いとスリップに一応注意。 |
その他周辺情報 | 保津峡駅には自販機とトイレあり。 亀岡駅周辺はサンガスタジアムができたので色々あります。足湯もあるとか。丑年の2021年は駅2Fの観光案内所兼お土産物屋の「かめまるマート」で牛松山登山証明書が貰えます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース(携行のみ)
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ(携行のみ)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
2021年丑年のうちに牛松山に登らねば、と思いつつ過ごすうちにはや12月になり重い腰を上げてようやく行ってきました。牛松山は2度目。前回は富士山の予行演習の伊吹山のそのまた予行演習に、と思って近場でなるべく平均斜度のきつい山を探したらそれが丹波富士の異名もある牛松山だったのでした。なんちゃら富士の名がある山の登る上での特徴は、頂上までひたすら登りが続くことですね… ですが今回は愛宕山、樒原を経由して北から登ることにしたので安心。
保津峡からツツジ尾根はよく歩かれている雰囲気の割に人が少なく表参道に合流するまでに3人追い越しただけでした。西から南にかけて深い霧に覆われた景色は風情があります。
表参道から愛宕神社、愛宕山三角点分岐あたりまではさすがに人が多かったものの、そこを過ぎると一気に寂しくなり、牛松山頂上まで誰とも会いませんでした。樒原ではロードバイク?の人を見ましたが。樒原からは三郎ヶ岳が間近に見え、次回はそちらに足を延ばすのもよいかも。樒原は棚田が有名だというので、水尾や大原のような田園風景を予想していたところ、鳥居のあたりは思ったほどのことはなく拍子抜けだったのですが、どうももう少し北に行ったあたりに見どころがある模様。次回は下調べをして来ましょう。
牛松山頂上への道は落ち葉が積もってあまりはっきりしない区間もあるものの、テープのマークはあるのでそれを辿って行けば大丈夫。林道を離れて尾根筋に乗るポイントを見逃さないことだけ注意でしょうか。ところにより急登があり、濡れ落ち葉で滑りやすくなっています。ズルズルっとやってしまいました。数日雨は降っていない筈なので朝露で濡れていたのでしょう。さすが亀岡は霧の町です。登山道にちらほらとまだ新しい鹿の落し物があり、木の皮を剥いだ後もあるので、結構な密度で鹿が棲息しているようです。
頂上からは千歳町国分の元愛宕へ下山。愛宕山裏参道のジープ道に続いて、こちらも急な下り。段差がほとんどなくひたすら斜面なので下る勢いを殺すのに脚の筋力を使います。下りで筋力を使い果たして足が止まる、というのは初めての経験かも。愛宕山の愛宕神社の勧請元との説もある、元愛宕に参拝後、亀岡駅まで歩いて今日の山行は終わりです。2Fの観光案内所で無事登山証明書を発行していただきました。
今日の感想は、雲海、激下り、新旧愛宕神社、の3つでした。
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