記録ID: 3826429
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
西岳、権現岳、編笠山周回
2011年02月11日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:06
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:05
15:38
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西岳、編笠山周回のみだと危険な箇所はありません。編笠山の岩塊斜面は岩の間に落ちると怪我に繋がるので、注意。ノロシバからギボシへは滑落すると致命的な急斜面あり。ギボシのトラバースは鎖が半分埋まり危険です。ピッケルで掘れるところは掘り出したが、固くて埋まってしまってるところには固定ロープを張り通過しました。 |
その他周辺情報 | 鹿の湯。700円。 |
写真
感想
●西岳、権現岳、編笠山周回
水曜日まとまった雪が降ったのでスノーシューを担いで山へ。モフモフの雪を期待したが、思ったより雪は少なかった。
西岳を越え、青年小屋でアイゼンをつける。風もなく穏やかだったので、ノロシ場でザックをデポ。ギボシの岩峰が登るほど迫力を増していく。雪も深くなる。鎖はだいぶ埋まっていたので、ピッケルで掘り出すが、一番やらしい谷側に切れ落ちたところが固くて出てこない。帰りもあるので、固定ロープを張り通過。権現小屋から権現岳へ。
タイミングよく誰もいない山頂。先週登った阿弥陀岳に挨拶する。雪の権現岳は天女山から何度も登ったが、ギボシを越えて登頂したのは初めてだ。富士が裾野を優雅に伸ばし、南アの銀嶺が屏風のように羽を広げている。
帰りにキレット方面に行く長い梯子が見えた。梯子を下ってから尾根に上がるトラバースが、ちょっと怖そう。冬の権現から赤岳への縦走はいつかやってみたい。誰か一緒に行ってくれないかな?
編笠山へ岩塊斜面がアイゼンだと歩きにくかった。珍しく富士山の山梨側に雲がのびている。南風だ。暑いわけだ。春の山のようでした。
※なお、なんかログと行動時間が可笑しいことに!!
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