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Yamareco

記録ID: 382764
全員に公開
ハイキング
丹沢

大室山 - 黒岩からの眺望を楽しみに行きましたが、私には無理でした。

2013年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
13.8km
登り
1,358m
下り
1,348m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:43
合計
8:02
7:28
14
スタート地点
7:42
7:47
103
9:30
9:47
73
11:00
11:00
56
11:56
12:17
24
12:42
12:42
169
15:31
ゴール地点
※ 長者舎から神之川キャンプ場は、自転車を利用しました。
07:28 長者舎
07:44 神之川キャンプ場
08:09 P507
08:43 P669
09:31 鐘撞山
10:00 P934
11:00 神之川分岐
11:55 大室山
12:51 黒岩
(ランチ1時間)
14:22 P934
15:00 P668
15:31 長者舎
天候 晴れ。
時々強く吹く風は冷たかった。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
長者舎脇の駐車スペースを利用しました。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して、特に危険な箇所はありません。

・主尾根に乗った直後に、尾根筋の道と尾根を巻く道との分岐があり、私は尾根筋を進みましたが、刈り取った笹が数センチほど伸びた状態なので、摺り足で踏み倒しながら歩かないと、靴に刺さりそうで心配でした。尾根を巻く道の方が安心かもしれません。

・陽当たりの良い急坂では、時間帯によっては霜柱が融けて滑りやすくなっています。下る際には特に注意が必要でしょう。

・P934から長者舎に下る道は、概ね歩くに十分な作業道がありますが、P668手前でそれが一旦途切れます。勇気をもってP668を目指せば作業道は復帰します。
長者舎に車を置き、自転車で登山口の神之川キャンプ場へ向かう。
2013年12月15日 07:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
12/15 7:29
長者舎に車を置き、自転車で登山口の神之川キャンプ場へ向かう。
神之川キャンプ場そばの滝。展望台もあるので名前があるんだろうが確認せず。
2013年12月15日 07:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 7:40
神之川キャンプ場そばの滝。展望台もあるので名前があるんだろうが確認せず。
神之川キャンプ場のこの橋を渡った先が、取り付き場所です。許可をもらって入りました。
2013年12月15日 07:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 7:50
神之川キャンプ場のこの橋を渡った先が、取り付き場所です。許可をもらって入りました。
ここが登山道入口。
2013年12月15日 07:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 7:51
ここが登山道入口。
あまり歩かれていないようですね。
2013年12月15日 07:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
12/15 7:55
あまり歩かれていないようですね。
しばらくは、こんな感じ。
2013年12月15日 08:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 8:00
しばらくは、こんな感じ。
P669付近の分岐。国土地理院の地図とはだいぶずれているようです。
2013年12月15日 08:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 8:48
P669付近の分岐。国土地理院の地図とはだいぶずれているようです。
案内は所々にあります。トレランらしき人が上を通過して行きました。
2013年12月15日 09:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
12/15 9:01
案内は所々にあります。トレランらしき人が上を通過して行きました。
鐘撞山到着。
2013年12月15日 09:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 9:31
鐘撞山到着。
鐘を3回叩いた。ビックリするほどうるさかった。
2013年12月15日 09:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 9:34
鐘を3回叩いた。ビックリするほどうるさかった。
プチヤセ。
2013年12月15日 09:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 9:53
プチヤセ。
P934。ここが下山時の分岐なので、あとでまた戻ってきます。
2013年12月15日 10:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 10:01
P934。ここが下山時の分岐なので、あとでまた戻ってきます。
黒岩手前の急登。
2013年12月15日 10:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 10:13
黒岩手前の急登。
丸木で階段が作ってあります。まだ新しい感じでした。
2013年12月15日 10:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 10:24
丸木で階段が作ってあります。まだ新しい感じでした。
あれが黒岩?チョット期待が大き過ぎたか!?帰りに寄るので今は通過。
2013年12月15日 10:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 10:38
あれが黒岩?チョット期待が大き過ぎたか!?帰りに寄るので今は通過。
神之川ヒュッテ分岐。
2013年12月15日 11:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 11:01
神之川ヒュッテ分岐。
木の間から大室山が見える。
2013年12月15日 11:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
12/15 11:25
木の間から大室山が見える。
やっと丹沢らしくなってきた。
2013年12月15日 11:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 11:30
やっと丹沢らしくなってきた。
急斜面が終わり、山頂はもうすぐ。
2013年12月15日 11:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 11:50
急斜面が終わり、山頂はもうすぐ。
久保からの登山道と合流。
2013年12月15日 11:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 11:54
久保からの登山道と合流。
大室山到着。写真を撮った直後、4人Pが来て賑やかになったので速やかに撤収。
2013年12月15日 11:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 11:58
大室山到着。写真を撮った直後、4人Pが来て賑やかになったので速やかに撤収。
登った道を戻り、目的の黒岩に到着。
2013年12月15日 12:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 12:52
登った道を戻り、目的の黒岩に到着。
眺望はいいです。左が蛭ヶ岳、右が檜洞丸でしょう。
2013年12月15日 12:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 12:52
眺望はいいです。左が蛭ヶ岳、右が檜洞丸でしょう。
と、右下の方を見ると岩峰が。おぉ、これこそが黒岩だ!降りるトラロープもありましたが、私には無理。
2013年12月15日 12:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 12:56
と、右下の方を見ると岩峰が。おぉ、これこそが黒岩だ!降りるトラロープもありましたが、私には無理。
蛭ヶ岳アップ。なんとも痛々しい姿。
2013年12月15日 14:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 14:02
蛭ヶ岳アップ。なんとも痛々しい姿。
P934から右の尾根に入る。
2013年12月15日 14:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
12/15 14:23
P934から右の尾根に入る。
作業道を辿って行ったら、別の尾根に入りかけた。しっかりP668を目指す。
2013年12月15日 14:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
12/15 14:37
作業道を辿って行ったら、別の尾根に入りかけた。しっかりP668を目指す。
土は砂浜のように柔らかく、滑りながら降りる感じの斜面もあった。
2013年12月15日 14:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
12/15 14:44
土は砂浜のように柔らかく、滑りながら降りる感じの斜面もあった。
尾根を下っていくと、
2013年12月15日 14:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 14:48
尾根を下っていくと、
こんな藪になるが、構わずP668方向へ。
2013年12月15日 14:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 14:51
こんな藪になるが、構わずP668方向へ。
藪を抜けると左に踏み跡があったが、
2013年12月15日 14:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 14:53
藪を抜けると左に踏み跡があったが、
無視して尾根筋を直進。
2013年12月15日 14:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 14:53
無視して尾根筋を直進。
尾根筋を直進。
2013年12月15日 14:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 14:55
尾根筋を直進。
P668付近からは、また作業道が現れるので、それに従って下って行くと、
2013年12月15日 15:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 15:14
P668付近からは、また作業道が現れるので、それに従って下って行くと、
下界が見えて、ゴール間近か。
2013年12月15日 15:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 15:20
下界が見えて、ゴール間近か。
最後は沢を越えて、無事に長者舎そばに出ました。
2013年12月15日 15:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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12/15 15:22
最後は沢を越えて、無事に長者舎そばに出ました。
撮影機器:

感想

2週間ぶりの山行です。

先週、私自身の不注意から怪我をしてしまった手首や足の具合を確認する目的を兼ねて、kazmiさんのレコから気になっていた大室山の東にあるという黒岩を見に、大室山に向かうことにしました。

長者舎を起点に、最初に自転車で登山口の神之川キャンプ場まで走り、そこから大室山まで登り、P934まで戻る途中で黒岩に寄り、P934から長者舎に下るルートです。P934から下るルートもkazmiさんのレコを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

神之川キャンプ場で自転車を降りスタートしましたが、いきなりの失敗です。いつかやりそうだと自分でも思っていたのですが、ついにストックを忘れる失態をしてしまいました。車からすぐ歩き出すのであれば、その時点で何か手持無沙汰だなぁ、と気付くのですが、最初が自転車だと気付かないんですよねぇ。体調が万全ではないというのに・・・もう戻るわけにもいかず、しゃーない、ゆっくり行くさ。
神之川キャンプ場の人に挨拶をし、丸木の橋を渡って、取り付きました。

鐘撞山までは、あまり歩かれていない印象の登山道でした。
山頂にあった鐘をせっかくなので叩いてみましたが、山の静寂を一気にぶち壊す音の大きさにビックリ。筒状の鐘の形からは想像できない音なので、皆さんも気を付けましょう。(^^;)

2回くらいの急登に耐え大室山に到着しました。
記念写真を撮り終わった頃に4人グループが来たこともあって、休憩もせずそそくさと引き返しましたが、富士山とか見えたんだっけ?少しくらい山頂をうろつくんだったとチョット後悔しました。

さて、いよいよ黒岩です。
初めは、登山道から見える展望が開けた場所が黒岩だと思ったのですが、その場所に立ってみると右下に岩峰があり、空中に突き出たそれこそが黒岩なんだと確信しました。
近づいてみると、kazmiさんのレコにもあった岩峰の付け根に降りるためのトラロープがありましたが、降りたところでこの岩峰を先端に向かって進むなど、とても私には出来そうもないので、あっさり勇気ある撤退を決めました。\^_^/

最初に黒岩だと思った展望が開けた場所でランチにしました。
今日は、天気は申し分ないですが、時々強く冷たい風が吹きました。
それでも、蛭ヶ岳を正面に見る北丹沢の景色は、なかなかのもので、地図を広げたりして、あっという間の1時間でした。

P934から長者舎までは、一ヶ所尾根を間違えそうになっただけで、特に問題なく降りることができました。2/3くらいが歩きやすい作業道だったように思います。

さて、もう一つの目的である手足の状態はと言うと、概ね予想通りでした。
左手首は、回さずに枝を掴んだりする分には大丈夫みたいです。幹を抱えたり、下りで勢いを止めるために突いたりするのはダメ。ストックも力が一定方向にかける使い方であれば、たぶん大丈夫でしょう。
左膝の打撲は、ほぼ問題なし。
左足の踝も、圧力をかけなければ何とか大丈夫でした。
そんなわけで、普通の山歩きをする分には、支障がなさそうなことが確認でき、良かった良かった。

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コメント

おつかれさまでした
kinoeさん

私のレポにコメントしていただきありがとうございます。コースタイムから見てやはりあそこでお会いしたのがkinoeさんだったようです。私も力余ってやたらと大音声で鐘を鳴らしてしまいましたので、kinoeさんにもよく聞こえたでしょうね。
私が山頂を発って少ししてから鐘の音が聞こえましたよ。
怪我をされているということですが、お大事になさってください。
2013/12/19 1:33
こんばんは。
拙レコを参考にしていただいたようで光栄でございます
しかしながら黒岩・・・あのトラロープは「あまり良くないですよ〜」とも書いてたんですけどね〜

実はトラロープの場所から右に3メートルほど行くと、灌木に掴まりながら無理なく下りられる場所があります。
そこから黒岩の後ろを通って左側に行くと、人一人が通れるバンドがあり、あまり危険もなく黒岩突端まで行くことができます(左側が切れていますが灌木があるので高度感はさほどないです)。

そこから見る景色は個人的に丹沢の絶景5選に入れてもいいと思ってますので、今度近くに行かれる際は是非ご覧になってください!
2013/12/19 21:41
re: おつかれさまでした
camp747さん、

コチラにまでおいでいただき恐縮です。

怪我の方は、山歩きにはさほどの影響は無いようなので、安心していますが、もしこれが山での怪我だったらと思うと、ゾッとします。家族が許さないでしょうから。

まぁ、どこであれ安全第一ですね。

ありがとうございました。
2013/12/19 22:42
re: こんばんは。
kazmiさん、

レコは熟読して行ったので、ロープが藪に伸びていることも、無理なく下りられる場所があるらしいことも、把握していましたが、無理なく下りられる場所が、あいにく私にはわかりませんでした。

黒岩の後ろ?って、下を回り込んで西から東に移動するということでしょうか。

上からだと木が邪魔して黒岩の全貌(特に東側)は見えませんでしたが、とても渡れそうには見えなかったので、降りてみることさえ諦めてしまいました。

今度行った時には、とりあえず降りてみようと思います。

> 丹沢の絶景5選に入れてもいいと思ってます
あれー、ベスト3に入るんじゃなかったでしたっけ。

今後とも、よろしくです。
2013/12/19 23:05
鐘を鳴らしてみたいですね
日記でケガをされたことを書かれていたので、
もしかして今週はレコは上がらないかなと思っていましたが、
さっそくリハビリですね

僕は来年は丹沢を中心に歩こうと思っていて、
大室山にも行ってみたいので、写真を見る限りでは
魅力的なコースだなと感じたので今後の参考にさせていただきます
2013/12/20 17:17
re: 鐘を鳴らしてみたいですね
hiroumiさん、

幸か不幸か、山歩きに影響ない場所(左上顎)が重傷でした。

丹沢、既にいろいろ計画しているようですね。
植生のせいか、明らかに奥多摩や奥武蔵とは趣が違います。私は静かな西や北が好きです。

埼玉からだとチョット遠いのが難ですが、そのうち私も霧氷を見に行こうと思います。

レコ、楽しみにしています。
2013/12/20 23:41
プロフィール画像
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