地獄谷・荒地山【岩場練習】

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 4:59
• 合計: 8:33

距離 10.4km 登り 1,172m 下り 1,172m

9:40 芦屋川駅
9:46 9:47 芦屋川、高座の滝方面分岐
9:52 城山・荒地山方面分岐点
10:04 10:10 高座の滝
10:23 10:27 芦屋地獄谷
10:29 10:39 小便滝
10:47 11:10 Aケン
11:15 Bケン跡
11:47 12:13 ピラーロック
12:33 14:39 キャッスルウォール(基部)
14:48 岩梯子
14:52 15:51 ブラックフェース(基部)
15:53 16:00 テーブルロック
16:02 16:07 ブラックフェース(基部)
16:13 立烏帽子
16:14 16:24 テーブルロック
16:25 16:26 立烏帽子
16:33 16:40 荒地山
16:42 16:43 フィンガーマジック
16:48 立烏帽子
16:55 17:00 岩梯子
17:01 17:03 七右衛門嵒
17:07 17:09 岩梯子
17:33 高座谷への分岐
17:47 17:50 高座の滝
18:00 18:01 城山・荒地山方面分岐点
18:05 芦屋川、高座の滝方面分岐
18:13 芦屋川駅

天候

晴れ(遠くの展望は薄くガスっていた)

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

12/11 10:04

高座ノ滝
ここから地獄谷へ

12/11 10:45

A懸

12/11 10:48

A懸上

12/11 11:47

B懸尾根を通ってピラーロック
ここで昼食

12/11 12:41

キャッスルウォール
ここで先生にリードでフィックスロープを貼ってもらい、部員はロープスリングをフリクションノットでセルフビレイして登った

12/11 14:53

ブラックフェイス
ここでもキャッスルウォールと同様にして登った。
下で先生のビレイをとっているときに50mロープのフィックスロープがほとんど出切って驚いた。

12/11 17:02

迷い易いポイント下りは特に要注意

12/11 17:27

クライミング2箇所で時間を取ったので荒地山からの下りは日没後になった。
綺麗な夜景を見ることが出来たのでちょっと得？？

撮影機器：

HERO10 Black GoPro

装備

個人装備

日帰り装備 ヘルメット ハーネス スリング ロープスリング カラビナ

共同装備

8mm50mロープ

感想

モンブラン

今回は六甲山域の地獄谷・荒地山で岩場練習を行った。

六甲山はルートが非常に多く、地獄谷でも多い分岐に惑わされた。A懸からB懸尾根を通ってピラーロックに向かう時はなるべく巻かずに岩場練習としてまっすぐ岩を越えて進んで行った。

ピラーロックにて昼食を取った後、荒地山方面へ向かい、キャッスルウォール、ブラックフェイスにて2回クライミング練習を行った。ここでは、先生にフィックスロープを貼ってもらい、部員はロープスリングをフリクションノットでセルフビレイして登っていった。初めてのクライミングの仕方で、フリクション部分をあげることを忘れるなど少々危うい場面もあったが、大きな怪我などはなく、全員無事に登攀出来た。

2箇所クライミングで時間を取ったため荒地山からの下りは日没後となり、ヘッドライトを装着して下山した。

今回の山行はかなり内容の詰まった充実したものであった。今後もこのような練習を続けて日本アルプスの難所にも挑戦出来るような下地を作っていきたい。

コメント

TONTON1954

夜間の行動、ましてや岩場の下山はかなり緊張したと思います。
基本的には夜間の行動(特に下山)はしない方が良いと思いますが、余儀なくされることもあるので、この貴重な体験を今後の山行に活かしてください。