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Yamareco

記録ID: 382882
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ハイキング
奥武蔵

【過去レコ】両神山(日本100)W:小雨のそぼふる中登ったら、山頂では晴れました、半袖隊長バンザイ\(^o^)/

2008年11月16日(日) [日帰り]
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半袖隊長👕 その他2人
GPS
07:25
距離
9.9km
登り
1,369m
下り
1,365m

コースタイム

【往路】両神山荘7:00⇒8:05休憩8:15⇒8:28八海山8:29⇒8:51弘法清水8:57⇒9:02清滝小屋9:37⇒10:22両神山神社10:25⇒11:00両神山頂
【復路】両神山頂12:00⇒12:45清滝小屋13:00⇒13:20八海山13:20⇒13:45休憩13:51⇒14:25両神山荘
天候 雨のち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
☆西武秩父駅よりレンタカー利用:駅レンタカー24時間=7,875円
11月15日:正丸駅⇒(230円)⇒西武秩父駅⇒(レンタカー)⇒両神山荘
11月16日:両神山荘⇒両神温泉薬師の湯⇒西武秩父駅⇒(750円)⇒池袋駅⇒地元駅
コース状況/
危険箇所等
☆登山ポスト:両神山荘にあったような記憶

☆前泊:両神山荘(一泊二食7,350円+昼食弁当500円)

☆下山後の温泉:両神温泉薬師の湯(600円)
http://www.kanko-ogano.jp/archives/1503/
http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/onsen.html

☆下山後の飲食店:寄らず
伊豆ヶ岳に登ってから、秩父駅前よりレンタカーにて両神山荘(民宿)に移動し前夜泊。
団体宿泊客で賑やかだった。
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伊豆ヶ岳に登ってから、秩父駅前よりレンタカーにて両神山荘(民宿)に移動し前夜泊。
団体宿泊客で賑やかだった。
07:10両神山荘を出発。
夜半からの雨で気落ちし、団体ハイカーの出発を見送り、グズグズしてたら遅くなった。
07:10両神山荘を出発。
夜半からの雨で気落ちし、団体ハイカーの出発を見送り、グズグズしてたら遅くなった。
ピンボケだが、途中まで山荘のワンちゃんが登ってきた。
ピンボケだが、途中まで山荘のワンちゃんが登ってきた。
07:53 小雨が降ったり止んだりの中を歩く。
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07:53 小雨が降ったり止んだりの中を歩く。
07:55 黄葉と落ち葉。
07:55 黄葉と落ち葉。
08:00 窪地で小休憩。
08:00 窪地で小休憩。
08:42 黄葉。
09:05 オリーブ隊員の足下に弘法之井戸。
09:05 オリーブ隊員の足下に弘法之井戸。
09:05 弘法之井戸。
ビニールパイプからチョロチョロ・・・。
09:05 弘法之井戸。
ビニールパイプからチョロチョロ・・・。
09:15 清滝小屋。
団体ハイカーで占領されていた。
09:15 清滝小屋。
団体ハイカーで占領されていた。
拙者、ガシガシ登る。
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拙者、ガシガシ登る。
10:00 少し霧が晴れてきたかな?
10:00 少し霧が晴れてきたかな?
10:20 横岩。
10:31 両神神社。
10:31 両神神社。
10:48 民宿で供されたナントカという珍味かな?
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10:48 民宿で供されたナントカという珍味かな?
雲が上がって来ました(^_^)v
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雲が上がって来ました(^_^)v
もしかして奥多摩($・・)/~~~
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もしかして奥多摩($・・)/~~~
11:01 武甲山の尖がり?
11:01 武甲山の尖がり?
11:03 しのぶ隊員、激写中
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11:03 しのぶ隊員、激写中
11:03 こんな景色を写しているのか?
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11:03 こんな景色を写しているのか?
11:11 山頂から荒々しい一面。
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11:11 山頂から荒々しい一面。
12:43 昼食後、下ってま〜す
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12:43 昼食後、下ってま〜す
13:12 下ってま〜す
13:12 下ってま〜す
13:12 下ってきた道を振り返ってま〜す
13:12 下ってきた道を振り返ってま〜す
13:17 下ってま〜す
13:17 下ってま〜す
13:17 下ってきた道を振り返ってま〜す
13:17 下ってきた道を振り返ってま〜す
下ってま〜す
13:31 下ってま〜す
13:31 下ってま〜す
13:51 下ってま〜す
13:51 下ってま〜す
下ってま〜す
14:10 会所。七滝沢コースと合流。
14:10 会所。七滝沢コースと合流。
下ってま〜す。
パッチワーク。
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下ってま〜す。
パッチワーク。
14:35 両神山荘はもうすぐそこ。
14:35 両神山荘はもうすぐそこ。

感想

【記載日:2013年12月16日】

 ほぼ5年前の11月中旬、奥武蔵の伊豆ヶ岳と両神山をセットにした職場ワンゲル部行事を企画し、土日週末に登った。

 まず初日(土曜)は池袋駅にて集合し、途中、飯能駅での合流組も含めて、西武池袋線で正丸駅へ。
 伊豆ヶ岳を登山後、正丸駅に戻り、両神山行組と日帰り組に分かれた。
 拙者はもちろん両神山行組に属し、西武秩父駅に移動後、レンタカーにて日向大谷登山口にある両神山荘(民宿)に向かった。

 両神山に登った日曜日は早朝から小雨が降り、団体ハイカーが続々と出発する中、我々はぐずぐずしていたが、やや明るくなってきたので漸く出発した。
 が、山中では小雨程度に止まり、また山頂では晴れ間を得るとの望外の展開となり、満足を得た山行となった。

 以下はしのぶ隊員の山行記録及び拙者の感想文である。

『両神山(りょうかみさん)』
標高1723m/標高差1083m 
曇り時々雨のち晴れ 

 朝食時には既に雨が降り始め、出発の準備をしている団体は雨具を付けている。まだ夜が明け切らず薄暗いし、ヘッドランプは持参していなかったので様子見をしていたら山荘の女将さんに『出かけるんでしょ!』と促されたので外に出てみると、雨も小降りになって来て明るくなったこともあり7時出発に決め、そそくさと準備を始めた。名物ガイドのワンチャンは団体の案内で既に出掛けていて我々は同行してもらえなかった。
 登り口は山荘の玄関脇の小道だ。土手の間に道が出来ていてその上も下も野菜畑になっていた。昨夜頂いた漬物にした菜も植えられていた。(シャキシャキしていておいしかったなぁ・・・)山の斜面を回り込むように山道が続いている。途中で上級者コースとの分岐があり、そこを過ぎると沢沿いの道になり、傾斜も徐々にきつくなってきた。沢には枯葉が積もって、うっかり枯葉の上に脚を置くと、沢に入ってしまいそうなところもあった。傾斜は益々きつく、小雨混じりの中を歩いていても、背中に汗を感じるほどだ。
 
 雨が降ったり止んだりが続く中、雨具を脱いだり着たりしながら徐々に高度を稼いで行った。急傾斜にあえぎながら2時間位過ぎた頃に清滝小屋直下の弘法の井戸で咽喉を潤すことができた。清滝小屋では昨日買い求めていた蓬もちで小腹を満たし、後半の登りを開始した。清滝小屋の裏山をジグザグに上り詰めるとようやく尾根に出ることができた。
 朝からの雨で視界は期待していなかったが、尾根に出てからは遠くの山々を望むことが出来、想像以上の眺望に足取りも軽くなった。途中何度か大きな岩のクサリ場を通った。岩も濡れているので滑って転落をしないように慎重に足を運んでいった。清滝小屋から1時間半くらいで頂上に着いた。
 
 着いた時には雨が上がり上空には青空を見ることが出来た。360度の眺望を充分に堪能することが出来た。奥秩父は初めてだったので周りの山がなんなのかわからず、案内板と照らし合わせて確認していた。両神山荘で作ってもらった大きなおにぎりとゆで卵で昼食を取り、その後下山した。山中は紅葉も終わりの時期で枯葉が舞っていたが、下山時には周りの山腹の鮮やかな紅葉を楽しむことができた。
(しのぶ隊員)
 
 両神山は、朝方の雨に相当気分が滅入りましたが、出発前にぐずぐずしていたお陰?で、大した雨には降られず、頂上では予想以上の眺望を得られ、千メートル以上の標高差を登った甲斐があったというものです。最後にワンゲル恒例の下山後温泉シリーズでは、両神温泉薬師の湯を30分足らずで済ませなければならなかったのは、もったいなかったですね。やはり45分(いや1時間)はないと・・・と思いました。
隊長)

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コメント

両神山
こういう岩岩した山はピーカンもいいですが、しっとりとしたお天気も水墨画のような趣でいいですねー
日本武尊にかかわる山めぐりも楽しそう
2013/12/20 9:31
match1128さん、地権者問題<`ヘ´>
両神山には、1990年前後に初めて登ったのですが、恐らくその時は白井差からの往復だったと思います。

その頃は、友人に誘われ付いて行くだけなので、記録はないは、写真は散逸してるは・・・微かな記憶だけが頼りです。

その後、地権者問題で登山道が閉鎖されたとか、通行料を取るようになったとか、両神山にはあまりいい印象がありません。
山自体には責任はないのですが・・・

久しぶりに行ってみて・・・ほとんど何も覚えておりませんでした。
諦めモードで登りながら、頂上で良い方向に裏切られた時は嬉しいですね

  隊長
2013/12/20 12:29
プロフィール画像
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