硫黄岳 八ヶ岳で休日を
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
14:00 美濃戸口
17:00 赤岳鉱泉
テント設営 晩飯
爆睡
2日目
赤岳鉱泉
6:00 起床
7:30頃 硫黄岳へ出発
9:00 赤岩の頭分岐
強風により停滞
強風を避けるようにジョウゴ沢寄りにトラバースして徐々に稜線に復帰
10:15 硫黄岳 30分ほどダラダラ
11:40 ジョウゴ沢出合い
11:50 ジョウゴ沢F1
12:00 ジョウゴ沢F2 フリーでアイスボルダリング?
13:00 赤岩鉱泉 テント撤収 食堂でカレーを頂く
14:00 美濃戸口へ出発
15:50 美濃戸口(下山)
天候 | 快晴、稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山の師匠のリョー(友達)とアイスクライミングの予定で山行だったのだがリョーが急遽参加できないことになり一人で八ヶ岳をぷらぷらすることにした。
前日の仕事がほぼ徹夜コースで仕事が終わったのが山行1日目の朝8:30、この時点でだいぶやられていたが、そっからいそいで帰宅し赤岳鉱泉を目指し車を飛ばす。
17:00までには鉱泉に到着したかったからだ。
予定どうり14:00に美濃戸口17:00に赤岳鉱泉に到着したがもう正直早く寝たかった、、w
楽しみに用意したおでんをとビールをグイグイっと飲んだらもうバタンキューで一日目を終えた。
2日目の予定は赤岳を目指す予定だったが、朝起きるのもしんどかったし、なんだか気持ちが負けてしまい、目の前の硫黄岳をとりあえず登って、余裕があったら横岳まで行こうと思いテントを出た。
赤岩の頭まで行くと森林限界から上の稜線が八ヶ岳の定番の突風が吹き荒れている。
赤岩の頭から少し行ったところで耐風姿勢のまま動けなくなってしまい風から逃げるように一度高度を下げる。
ここで名古屋からいらしたご夫婦?が私の先に登って行ったがやはり戻ってきた。
硫黄岳で敗退するのもしゃくだったので強風がダイレクトに当たらないように稜線から風下の岩陰側をトラバース気味に頂上に詰めていき硫黄岳の頂上まで出た。若干アルパインチックでたのしかったーーーw
山頂の風は耐風姿勢は必要ないがやっぱ強風だった。まああれぐらいはいつも吹いてるか。
後からご夫婦も風に負けず再度アタックして見事に登頂していらした。おつかれ様でした!
横岳へはまたこんどロープ使用可能の相棒を見つけて登ることにして、ジョウゴ沢を偵察するために降りることにした。
ジョウゴ沢は見事に凍結しF1に1組がクライミングを楽しんでいた。
F1を左岸から巻きF2まで登った。
F2は誰も居なかったので貸し切り状態でアックスやアイゼンのツメを立てて遊んだりした。ひとりでそうこうしていると、なんだかさみしくなってそろそろ下山と思い赤岳鉱泉のカレーをごちそうになり帰路へついた。
一日目はバタバタしたけど、2日目は天候も良く、ほんとにだらだらした山登りで冬の景色も堪能でき癒やされた。仕事の疲れもすっかり吹っ飛んだ。
とてもゆっくりした山時間を過ごせてよかったなぁ〜。
アイスリベンジするぞい!
http://www.youtube.com/watch?v=syaMI_SIRw8
おかげで山頂にたどり着けました!
遠くから撮影させていただきましたのでご覧下さい!
カッコいいです!!!
素敵な動画ですね!
出演させていただきありがとうございますw
またどこかでお会いできる日がありましたらアップ出演させてくださいね
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