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Yamareco

記録ID: 383829
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ハイキング
東北

蕃山バリエーション-2

2013年12月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
9.2km
登り
491m
下り
483m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:15アウトレット駐車場-9:35蛇台西登山口(仮称)-10:20蛇台蕃山山頂-10:55蕃山開山堂-11:30昼食-12:10松倉盲導犬訓練センター前-12:30萱ヶ崎東ショートカット(仮称)取付き-13:10萱ヶ崎東メインコース(仮称)合流-13:50萱ヶ崎山山頂-14:15百年森-14:20白滝不動コース分岐-14:40白滝不動尊-14:55アウトレット駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平日なので、錦が丘のヒルサイド・ショップス&アウトレットの駐車場の片隅に車を置かせてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
蛇台西登山口(仮称)から蛇台蕃山へ登るコースは、微かな踏み跡を辿りますが、ほぼ尾根直登で心配ありません。開山堂から松倉へ下るコースは赤テープもあり、太白山を正面に見て、ほぼ真っ直ぐ降下しますので、これも問題無しです。
萱ヶ崎山へ登り返すのに、馬越石トンネルまで行かず、ショートカットを試みましたが、取付きで、尾根に乗り損なって、沢の突上げを攀じ登るハメになってしまうミスで、ここはおススメできません。
白滝不動コースでは、以前よりロープが増設されていて、助かりました。
錦が丘ヒルサイド・ショップス&アウトレットの駐車場の片隅を拝借
2013年12月18日 09:17撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 9:17
錦が丘ヒルサイド・ショップス&アウトレットの駐車場の片隅を拝借
白滝不動の鳥居(かなり手前にあります)
2013年12月18日 09:30撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 9:30
白滝不動の鳥居(かなり手前にあります)
白滝不動尊へは、この下の鉄橋を渡って行きます
今回は直進
2013年12月18日 09:31撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 9:31
白滝不動尊へは、この下の鉄橋を渡って行きます
今回は直進
蛇台西コース(仮称)登山口
2013年12月18日 19:21撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 19:21
蛇台西コース(仮称)登山口
尾根を登る間、ずっと奥羽山脈のパノラマが見放題です
私見では、蕃山丘陵随一の眺望コースだと思いますので、下り路に使うほうがおススメかと
2013年12月18日 09:52撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 9:52
尾根を登る間、ずっと奥羽山脈のパノラマが見放題です
私見では、蕃山丘陵随一の眺望コースだと思いますので、下り路に使うほうがおススメかと
弥勒寺からのメインコースに出ました
2013年12月18日 10:04撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:04
弥勒寺からのメインコースに出ました
蛇台蕃山山頂には雪が残っています
2013年12月18日 10:08撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:08
蛇台蕃山山頂には雪が残っています
西風蕃山山頂も消え残っていました
2013年12月18日 10:28撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:28
西風蕃山山頂も消え残っていました
左のメインコースの雪解けの泥濘を嫌って、右折して林間のバイパスコースへ
2013年12月18日 10:30撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:30
左のメインコースの雪解けの泥濘を嫌って、右折して林間のバイパスコースへ
メインコースの送電鉄塔のところへ合流
2013年12月18日 10:40撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:40
メインコースの送電鉄塔のところへ合流
開山堂にも少し消え残りの雪
2013年12月18日 10:59撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:59
開山堂にも少し消え残りの雪
オーシャンビュー!
2013年12月18日 10:59撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 10:59
オーシャンビュー!
以前から気になっていた「行き止まり」に挑戦
2013年12月18日 11:00撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 11:00
以前から気になっていた「行き止まり」に挑戦
所どころに赤テープがあり、僅かに踏み跡もあって、ずっと太白山を正面に捉えながらの意外な安心コースでした
2013年12月18日 19:20撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 19:20
所どころに赤テープがあり、僅かに踏み跡もあって、ずっと太白山を正面に捉えながらの意外な安心コースでした
中間地点で、太白山を眺めながら、早めの昼食
2013年12月18日 11:30撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 11:30
中間地点で、太白山を眺めながら、早めの昼食
尾根を下り終わると、林道に合流
2013年12月18日 11:59撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 11:59
尾根を下り終わると、林道に合流
沢を渡渉して、林道を松倉集落へ下ります
2013年12月18日 12:01撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:01
沢を渡渉して、林道を松倉集落へ下ります
県道31号仙台村田線沿いの盲導犬訓練センター脇に出ました
2013年12月18日 12:10撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:10
県道31号仙台村田線沿いの盲導犬訓練センター脇に出ました
ショートカットするつもりの登り口付近が、ブル整地されていたので、尾根に乗り損ない、広めの沢地の林を快適に登りましたが、当然、最期には沢の突上げを攀じ登るハメになりました
ここはやはり、戻って尾根に取付くべきでした
2013年12月18日 12:45撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:45
ショートカットするつもりの登り口付近が、ブル整地されていたので、尾根に乗り損ない、広めの沢地の林を快適に登りましたが、当然、最期には沢の突上げを攀じ登るハメになりました
ここはやはり、戻って尾根に取付くべきでした
何とかメインコースに合流
2013年12月18日 13:06撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:06
何とかメインコースに合流
太白山は指呼の先
2013年12月18日 13:10撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 13:10
太白山は指呼の先
ミスせず尾根を登ってくれば、ここで合流できた筈です
2013年12月18日 13:16撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:16
ミスせず尾根を登ってくれば、ここで合流できた筈です
えぼしゲレンデと冠雪の屏風岳
2013年12月18日 13:33撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 13:33
えぼしゲレンデと冠雪の屏風岳
蔵王連山遠望
2013年12月18日 13:37撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 13:37
蔵王連山遠望
萱ヶ崎山頂付近は皆伐されて、眺望が良くなっていたが…
2013年12月18日 13:43撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:43
萱ヶ崎山頂付近は皆伐されて、眺望が良くなっていたが…
萱ヶ崎山山頂三角点
2013年12月18日 13:46撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:46
萱ヶ崎山山頂三角点
白滝不動コース分岐案内
あちこちに伐採・開発の現場が見られたので、百年森が気にかかり、直進して確認しに行く
2013年12月18日 13:54撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:54
白滝不動コース分岐案内
あちこちに伐採・開発の現場が見られたので、百年森が気にかかり、直進して確認しに行く
百年森は無事だったので、安心して引き返し、白滝不動コースを下る
2013年12月18日 14:01撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 14:01
百年森は無事だったので、安心して引き返し、白滝不動コースを下る
白滝不動尊
2013年12月18日 14:36撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 14:36
白滝不動尊

感想

今年最後の山行きに、自身未踏の3コースを含めた蕃山バリエーション-2を計画して、一人忘年ハイクと洒落込みました。
錦が丘のアウトレット駐車場に車を置かせてもらって、錦が丘発着の周回ルートに挑戦。
白滝不動コースを下山路に設定し、その向かい側の尾根から登り始めました。
微かな踏み跡が感じられるのと、ほぼ直登なので、安心して登れました。
コースの途中、ずっと奥羽山脈の眺望が楽しめますので、下りに使えば、蕃山コースの中でも随一の眺望コースではないかと思います。
尾根を登りきると、弥勒寺コースに合流して、すぐに蛇台蕃山山頂です。
山頂付近から西風蕃山にかけては、雪がだいぶ消え残っていました。
西風蕃山から開山堂へのメインコースの雪解け泥濘道を嫌って、送電線鉄塔まで、林の中のバイパスコースを使いました。
開山堂から、今回の2コース目の挑戦で、仙台市の「この先行き止まり」案内表示の先へ進みます。
思いがけず、所どころに踏み跡や赤テープが見つかり、太白山を正面に捉えながらの、ほぼ真っ直ぐの尾根下りで、楽チンでした。
途中、視界が開けたところで、早めの昼食をとり、尾根を下り終わると、林道に合流し、沢を渡渉して、松倉集落へ向かいます。
県道31号仙台村田線沿いの盲導犬訓練センター脇に出た後、少し村田方向に進み、途中から右折して再び山道に入りました。
通常は馬越石トンネルまで行って萱ヶ崎山へ向かうところですが、今回3コース目の挑戦のショートカットルートを狙います。
しばらく登ると、ブル整地された一帯に出て、目指す尾根の取付きを見失ったまま、広めの沢地を登りました。
ここで、尾根の取付きに戻って登りなおすべきでしたが、林の中を快適に登るうち、沢の終端に達してしまい、沢の突上げを攀じ登るハメに陥りました。
難渋の末、何とかメインコースの尾根道に合流して、一安心でした。
メインコースを辿って萱ヶ崎山に着いてみると、ビックリ!しました。
山頂の鉄塔付近一帯が、皆伐されていて、ずいぶん見晴らし良くなっちゃっていました。
蔵王連山の眺望は抜群ですが、何だかなぁ…と云う感じもしました。
白滝不動コースで下山する予定で、分岐まで来たところで、あちこちで見た皆伐・開発の現場の印象から、ふと、百年森の様子が気になったので、足を伸ばして確認しに寄ってみました。
百年森もモミの大木も無事でしたので、安心して引き返し、白滝不動コースで下山しました。
錦が丘団地は、バブル期以来の開発ラッシュの真っ最中で、こちら側からの蕃山コースも何時まで使えるのか…と心配になるほどです。
関心がお有りの方は、早めのトライがおススメではないかと愚考しております。
では、良いお年を。

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コメント

はじめまして
はじめまして。
自分も本法寺から蛇台蕃山に直登で白滝不動尊を下山ルートに何度も登ってます。ただ、この登りルートは今時期と早春以外は草&笹で歩きに憎いですよ。
もしかしてすれ違ってたりするかもしんれませんね。

蕃山周辺は、カモシカはもちろん立派なイノシシもおります。自然がいっぱい残っております。
2013/12/21 20:46
貴重なコメント有難うございました
ヤマレコ操作に不案内で、ご迷惑をお掛け致しました。
本法寺からの直登ルートは、自身では未踏でしたが、現場での踏み跡から、先達者が居られることは認識できておりました。
その方から貴重なコメントを頂けるとは思ってもいないことで、改めてヤマレコの力を感じました。
有難うございました。
当該ルートは落葉期のみのおススメと云うことでよろしいでしょうか?
蕃山を愛する一人と云うことで、今後とも宜しくご指導頂ければ…と願います。
2013/12/22 21:44
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