2021年12月SS会山行（吾妻山ー弘法山ー権現山ー浅間山ー震生湖ー八国見山）

2021年12月16日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 625m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 2:19
• 合計: 6:47

9:00 鶴巻温泉駅
9:13 登山口
9:29 9:34 吾妻山
10:10 善波峠
10:34 10:50 弘法山
11:06 11:42 権現山
11:50 12:07 浅間山
12:38 12:44 秦野駅
13:08 白笹稲荷神社
13:32 13:55 震生湖
13:56 14:21 渋沢丘陵
14:28 八国見山分岐
14:48 八国見山登り口
14:56 15:07 八国見山
15:47 渋沢駅南口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

12/16 9:13

小田急線鶴巻温泉駅から弘法山公園・吾妻山ハイキングコースと震生湖・渋沢丘陵ハイキングコースを渋沢駅まで歩いてきた。

12/16 9:27

前半は、吾妻山から桜のスポットとして有名な弘法山公園、権現山、浅間山経由で小田急線の秦野駅を目指す。

12/16 9:31

吾妻山は、手軽に登れる山であり、付近の保育園園児たちが、保母さんと一緒に登ってきていた。頂上には、休憩所が、用意されている広場がある。

12/16 9:46

吾妻山から気持ち良いなだらかな尾根道を経由して、次の弘法山までは約2kmの距離である。指導標識は、良く整備されている。

12/16 10:10

善波峠の分岐点である。ここから蓑毛、大山方面へ行く道と弘法山方面へ行く道が分岐しいている。弘法山方面へ進む。

12/16 10:13

コースは、クヌギなどの広葉樹の紅葉が残るなだらかな道である。快晴に恵まれて、高く伸びたクヌギの幹と黄色い葉が、青空に映えてきれいである。

12/16 10:23

コースから、富士山が見えていた。

12/16 10:35

弘法山頂上の様子である。開けた広い場所に鐘楼、大師堂、ベンチがあり、モミジの紅葉も残っていた。

12/16 10:36

弘法山頂上の素朴なお地蔵さんと小さな祠である。

12/16 10:51

弘法山頂上から先へ進むと桜のスポットとして知られた弘法山公園がある。公園道の両側に桜並木が続いている。

12/16 10:55

弘法山公園から三角の形の良い大山が見えていた。その左側には、丹沢山塊の塔ノ岳、鍋割山、鳥尾山、二ノ塔、三ノ塔など表尾根が見えている。

12/16 10:55

黄色に色づいたクヌギの木である。

12/16 10:56

弘法山公園を経由した権現山へ到着した。この辺りは、関東ふれあいの道にもなっている。

12/16 11:06

権現山の頂上は、平和の塔、平和の礎、展望台などが建てられている広い場所である。ベンチもたくさん用意されている。

12/16 11:08

展望台から富士山、丹沢山塊、箱根の山々、秦野、渋沢の市街、水無川が眺望できる。

12/16 11:40

展望台の近くにベンチが用意されていて、見晴らしがよく、ここで昼食を食べ休憩をした。

12/16 11:48

展望台の右わきから、浅間山経由で小田急線秦野駅へ至る下り道が続いている。

12/16 11:50

浅間山へ、クヌギ林のなだらかな道を下って行く。

12/16 11:51

浅間山頂上は、ハイキングコースの脇に写真のような標識が設置されている。

12/16 11:53

浅間山を降りた先からからも富士山がきれいに見えていた。

12/16 11:55

階段状の下り道に、赤く色づいたモミジが、まだ残っていた。秦野駅は、ここから約30分である。通行が、激しい車道を通って行く。

12/16 12:19

秦野駅の脇を流れる水無川を渡って秦野駅へ進む。

12/16 12:38

小田急線秦野駅の北口から南口へ出て、震生湖へ向かう。

12/16 12:50

秦野駅から震生湖までは、街中を経由した2.6kmの道のりである。

12/16 13:08

途中の白笹稲荷神社である。関東三大稲荷の一つと言われている。

12/16 13:27

街中を抜けて、丘陵地帯へ進んできた。ところどころに震生湖へ至る標識が建てられているので迷うことはない。

12/16 13:44

震生湖は、残っていた紅葉が、池に映っていた。湖畔でのんびりヘラブナを釣っている人達いた。

12/16 13:49

震生湖畔沿いの道途中に、赤い幟旗が経っている福寿弁財天がある。

12/16 13:52

震生湖畔沿いの道は、やがて上り坂になり渋沢丘陵へ通じる道へ出る。

12/16 13:55

震生湖付近の案内標識である。歩いてきた秦野駅と震生湖、これから行く渋沢丘陵、終点の渋沢駅の距離が表示されている。

12/16 13:58

渋沢丘陵の畑地から眺めた大山、丹沢表尾根の様子である。

12/16 14:06

渋沢丘陵のコース道は、畑脇の雑木林の平らなのどかな田舎道である。

12/16 14:21

渋沢丘陵のコース道は、やがて舗装道路へでる。ここから頭高山方面へ進み、途中にある八国見山へ登り、渋沢駅へ帰る。

12/16 14:22

大山、丹沢の山並みが、道から見えていた。

12/16 14:28

舗装道路は、3方向へ分岐していて、渋沢丘陵から直進する頭高山近道の方向へ進む。ここから細い山道に入る。

12/16 14:36

栃窪神社への道を左に見て直進すると、八国見山への登り口が現れる。

12/16 14:48

八国見山頂上へは、右回りと左周りの分岐道がある。右回りで頂上へ登り、頂上から左回りで降りてくることにする。

12/16 14:53

道は、比較的良く整理された雑木林の道である。

12/16 14:57

八国見山の頂上の標識である。八つの国が表示されている。頂上は、雑木林で八国への見通しは効かない。小休憩して、帰りは、左回りの道を下る。

12/16 15:21

途中にNTT電波塔などの脇を経由しながら渋沢駅、頭高山の分岐点に至り、駅方面の下り道を進む。

12/16 15:24

分岐からの山道を進むと、やがて街中の舗装道路へでる。ここから渋沢駅までは、約20分の距離である。

撮影機器：

NIKON 1 J1 NIKON CORPORATION

感想

ss-kai

　初冬の丹沢山塊の前衛で、紅葉が残っていた弘法山、権現山、浅間山、秋の震生湖、渋沢丘陵、八国見山を歩いてきた。この日は、快晴で温かく、富士山、丹沢山塊表尾根、箱根連山を眺望でき、残っていたモミジ、クヌギなどの紅葉した林の中をのんびりと歩くことができた。

　このコースは、小田急線の鶴巻温泉駅、秦野駅、渋沢駅からも近く、手軽に歩ける。ここは、春の桜の名所であるが、秋の紅葉もなかなか見ごたえがあった。多くの人が、訪れて里山、丘陵、湖の行く秋を楽しんでいた。今度は、桜の咲くころにまた訪れてみたい。

秦野市観光協会が、ハイキングガイドで弘法山公園・吾妻山コースと渋沢丘陵・震生湖コースとして紹介している。ハイキングコースの標識板なども良く整備されている。