ラッセルの八ッ岳 【権現岳】
- GPS
- 09:44
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,459m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
天候 | 晴のち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
≪Pまでのアプローチ≫ 須玉IC〜国141は特に雪ナシ 県道28の1200m辺りから路面に雪(スタッドレス必須)が付きます。 危険箇所:【権現岳】手前のトラバース |
写真
感想
最近あまり山へ入っていないzenithでしたが、makkuronekoさんから久しぶりの連絡が。「今週は天女から権現を考えてます。何処か登りますか?」っと。
おー、久しぶりだし良いねぇ。
っが、あまりにも歩いてないので多分迷惑かけるなぁ・・・(汗)
道の駅で待ち合わせして登山口のある【天女山入口】へ。
到着すると何と一台も車がありませんっ(驚)
三連休なのに???
準備を整えていると一台の車が入ってきました。
用意をしながら耳を傾けると会話が英語。
んっ・・・車を見てアレっ?
見覚えのある車じゃないですかっ?!
何とお仲間と一緒のhanameizanさんでした。
hanameizanさんと会うのはコレで3回目。
用意をして「新雪いただきます」っと言って登山口へ向かわれた。
我々も7:45にスタート。
【天女山】手前までは雪も少なかったが、ここからはそれなりに。
【天の河原】先の広場でスノーシューを着ける事に。
【2000m看板】手前でhanameizanさんのお仲間一人と会う。
【前三ッ頭】に到着すると【三ッ頭】と【富士山】が良く見えました。
ここで出発しようとしていると後方から声が。
hanameizanさんでした。
どうやら雪が思ったより多く、スノーシューが無いので下山するとの事。
しかしよくツボ足でここまで登りましたねぇ。ラッセルありがとうございました。とても助かりましたよっ。
hanameizanさんのポテンシャルの高さを改めて感じました。
さてここからはノートレースです。
しばらくして前を歩く二人が立ち止まった。
何と登山道にカモシカがいました。この【三ッ頭】では毎回会うんですよねっ。
しかも子供が横に寄り添ってました。
登山道へ近づこうとすると逃げるどころか身構える素振り。
仕方なくこちらが諦めて雪深いトラバースへ・・・。
【三ッ頭】に着くと目の前の【権現岳】が大きく聳えます。だんだんと雲も多くなってきました。
ターゲットロックオンのネコさんはすぐに歩き出しました。
zenithは少し休んで二人の後を追います。
【権現岳】への登りは雪も深くまた風も出てきました。トップのネコさんもラッセルでガンガン進んで行きます。
zenithはこの二人に追いつくので必死(汗)
核心部に着くと急な雪の斜面が待ってました。
ネコさんがゆっくりと足場を作りながら進んで行きます。
慎重に慎重に行き、向こう側に辿り着きました。
後は【権現】の山頂へ
いつもの山頂標識がありません。
上部に登って探すと・・・ありました看板♪
山頂で記念写真。やったね♪
諦めないで良かったー!
風も強くなり、また雪もチラついてきました。
核心部まで来るとzenithは最初の場所でいきなり腰までゴボり動けなくなりました(焦)
ネコさんに助けてもらって何とか脱出成功。
下山中はドンドンと雪が強くなってきて全身真っ白。
ヘッドライトを途中で点けながらようやく駐車場に戻りました。
下山後の温泉、温かかったなぁ〜♨♨♨
権現岳の標識・・ありましたね
埋もれていたのでしょうか??
以前のレコで不明とあったので心配してました
でわでわ
uedayasujiさん
標識は山頂部に倒れていたので掘り起こしておきました
ワタシも最初は不思議に思いました
さすが、東面 権現ですね。ラッセルの入門山。
登りきるzenithさんたちはさすがです、
われわれパーティーも北岳の新雪に大苦戦でした。
meta_bomanさん
こんばんは
ワタシも正直驚きでした
まさかあんなに積もっているとは・・・
しかしこれで入門だったとすると、ワタシにはどこの雪山も対処出来ないかも
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