2つのダイヤモンド富士それぞれの趣part2「高尾山」※黄金色に輝く夕日のダイヤモンド
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 522m
- 下り
- 251m
コースタイム
11:46 京王高尾線「高尾山口駅」
11:54 ケーブルカー「清滝駅」
12:28〜12:50 1号路経由ケーブルカー「高尾山駅」※休憩
13:07 薬王院
13:31〜16:15 山頂(大見晴台)※ダイヤモンド富士撮影
16:45〜16:55 ケーブルカー「高尾山駅」
17:04 ケーブルカー「清滝駅」
17:14 駐車場
総工程時間=5時間32分(標準時間=2時間45分、待機時間は除く)
歩行距離=9.93km
標高差=437m
平均速度=1.87km/H
※全てGPSログより
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駅前の駐車場が満車でも他にも駐車場はある(値段は1,000円と変わらず) 高尾山公式ページ http://www.takaotozan.co.jp/index.htm ※ダイヤモンド富士参観に伴うケーブルカー延長情報あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.登山道のルートはいくつかあり 2.今回のルートは全面石畳の舗装路 3.トイレ、売店は登山道に多数あり 4.大見晴台は大混雑 ※最前線のベストポジションを確保した人は午前8時から待機していたそうです 5.日没と同時に大人数の大移動が始まる ※ケーブルカーも大混雑 6.ケーブルカーは130人/台乗れるので乗車まで比較的短時間の待ちだが 30分以上待つ場合は歩いた方が早い |
写真
感想
竜ヶ岳をあとにして河口湖ICから中央道に乗り高尾山に到着したのは12時少し前。
夕日まではまだたっぷりと時間がある。
なので々羸を歩く事にした(連れは久しぶりなのでケーブルカーを利用)。
清滝駅の横から登山道に入ると、先程までの雑踏とした雰囲気から一変する。
石畳の舗装路は趣きある雰囲気をかもし出し、辺りには杉の香りが充満している様に感じる。
本当に都会の中の大自然と言う感じである。
でもそれも高尾山駅までであった……(-。-)ボソッ
高尾山駅に到着するとそこには観光客が大挙しているし、
名物であるおだんご屋には行列が出来ていて、とても自然豊かな山の景色ではなくなっていた。
最もそこに見える景色もまた大都会そのものであり、先程までの穏やかな雰囲気は
感じられない。
まあそんな事はどうでも良い、連れを探さねばいけない。
高尾山駅で待て!とは言ったが、さあてどこだ?(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ
-中略-
本当に軽い食事と休憩(連れは休むほど動いていないはずだが?)を済ませると
見晴台に向かいます。
で、現地に到着しましたが既に撮影ポイントは満席状態です。
三脚など立てる余裕はありません!!(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ
ん〜参った。
と、連れが「ここ、ここ!」と言うではありませんか。
とりあえず確保した場所に腰を落とし約3時間後のイベント開始を待つ事にしました。
寒さ対策は朝のダイヤモンド用に準備してあるので問題ありませんでしたが
山行における失態は毎度途切れる事無く続いていました。
撮影に大事な望遠レンズを車の中に忘れてきたのです……。。。。(ノ><)ノ ヒィ
この人だかりです、後ろからの撮影では望遠が無ければ人影が写りこんでしまいます。
連れ曰く「まだ取りに行く時間位あるんじゃないの?」と……。
しかしここを離れると場所の確保が難しくなるとの思いから辞退し
そのまま待機する事にしました。
-中略-
そしてやっとイベントタイムです。
大挙した人々が歓声を上げます。
テレビの撮影と思われるヘリコプターが上空を旋回していきます。
朝日のダイヤモンドは現れてから2分位で終焉を迎えますが
夕日のダイヤモンドは始まってからかなり長い時間楽しめました。
肝心の沈む瞬間は確かに一瞬に近いものですが……。
さて日没を迎えると人だかりが一気に帰路に着きます。
登山道は大混雑となりました。
街灯はほとんどありませんので、ヘッドライト等が無い場合は急ぐ必要があります。
急ぐ必要はケーブルカーの乗車にも関係していて
のんびりしているとここでも混雑が始まってしまいます。
今回は待ち時間約10分でしたが、30分以上待つのであれば歩くつもりでした。
とりあえず下山が完了した時には当たりは真っ暗です。
今回は待ち時間たっぷりの山行となりましたが景色は堪能させて頂きました。
あとは減ったお腹を満足させるべく食事にありついて帰宅するだけです。
お疲れ様でした。
2つのダイヤモンド富士それぞれの趣part1「竜ヶ岳」※白色に輝く朝日のダイヤモンド
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-384984.html
追伸
待ち時間中、あちこちで吸われる煙草の煙は結構迷惑だと感じました。
携帯灰皿だから大丈夫とは思わない様に願いたい。
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