高ボッチ山 (リハビリ2座目)

2021年12月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 8.8km
• 登り: 702m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:10

8:55 ブリーズベイリゾート塩尻かたおか
11:40 11:45 高ボッチ展望台
11:58 12:21 高ボッチ山
12:44 12:44 ３大標高に愛を誓うビュースポット
14:05 ブリーズベイリゾート塩尻かたおか

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ブリーズベイリゾート塩尻かたおか手前の登山用駐車場利用
（旧アスティかたおか）施設は現在閉業中

コース状況／危険箇所等

積雪は山頂付近で5cmくらい(風で飛ばされている）　牧場直下の谷付近の夏道は15cmくらい
ツボ足で問題なし　アイゼンは終盤、展望台への最後の登りで使用しました
帰路は牧場ルート利用　トレースは風で消えている所も一部あるがピンクテープ要所にあり
牧場もアイゼン不要でした

写真

12/20 8:51

ブリーズベイリゾート塩尻　コロナ禍で閉館しており廃墟チックに荒れ気味

12/20 8:58

建物の裏から登山道スタート

12/20 9:13

12/20 9:25

途中林道を何度か横切る

12/20 10:18

12/20 10:28

日曜日の寒波で少しはこちらも降ったか？

12/20 10:32

鉢伏山かな？

12/20 10:33

笹原の道

12/20 10:33

開けてきました

12/20 10:37

尾根を登り切ると登山道は牧場の外縁のルートに変わる

12/20 11:22

牧場の向こうに電波塔が見えます

12/20 11:26

牧場内かなり積雪してるように見えるが風で飛ばされて歩きやすそうだ

12/20 11:26

この日は風は穏やかだが、ちぎれ雲が多数やってくる

12/20 11:29

太陽が雲に入ったりすぐ出たり　雪面の表情は一刻とも同じではない

12/20 10:48

正規登山道はこの後牧場外縁を離れ樹林帯の谷へ

12/20 10:52

この距離表示は直線距離では？実際もう少し歩いたぜ

12/20 10:58

北側に向く斜面に入ると途端に積雪が増してきた

12/20 11:04

ここまで急登は無かったけど終盤の山頂直下の登りで踏ん張りが弱いのでここてアイゼン装着

12/20 9:46

下山のルートで結局途中で外しましたけど

12/20 11:37

12/20 11:37

遊歩道にでた

12/20 11:39

世界の天井が抜けたかと思う山頂エリアまであと少し

12/20 11:40

到着！

12/20 11:40

北アルプス　常念岳、横通岳、大天井のあたりの雲が取れていてよく見える

12/20 11:41

常念岳

12/20 11:41

鉢伏山

12/20 11:41

美ヶ原エリア

12/20 11:42

積雪期以外は車道利用の駐車場となっているエリア
トイレ、自販機いずれも利用不可の感じでした

12/20 11:47

こう見えてもパーキングです

12/20 11:50

さて最高地点へ

12/20 11:54

12/20 11:54

高ボッチの中心？

12/20 11:55

途中の休憩小屋　帰りに利用したけど充電やら電池交換など細々した作業が落ち着いて出来た
吹きさらしだがあるとないとでは大違い

12/20 11:55

内部　扉はない

12/20 11:55

ガラスの無い窓からの景色は一枚の絵のよう

12/20 12:03

高ボッチ山最高点

12/20 12:04

12/20 11:59

諏訪盆地側　定番の景色　南アルプスは全山快晴　雲なし

12/20 12:01

中央アルプスは少し上空に雲があるが概ね素晴らしい登山日和であろう

12/20 12:01

鳳凰　甲斐駒　北岳　仙丈　こちらから見ると鋭鋒揃い　仙塩尾根がはるか彼方まで快晴の空の元続いている

12/20 12:01

白い八ヶ岳　全山快晴

12/20 11:58

12/20 12:06

こちら北アルプスの屏風　日本海側気候に支配され奥の穂高エリアは降ってる感じだが前衛の山々はよく晴れている

12/20 12:06

360度記載の風景指示盤

12/20 12:07

12/20 12:07

長野県の中心認定の碑　ホントに真ん中だ

12/20 12:10

ここを境に気候も影響を受けている　天竜川の水源諏訪湖

12/20 12:10

諏訪湖から漏れ出した流れの伊那谷の始まるところ

12/20 12:10

左　釜無谷　右　伊那谷

12/20 12:28

話題の使えるゴム手　防寒テムレス買いました
安くて着脱しやすくて防水透湿というのは驚き

12/20 12:31

木曽山脈

12/20 12:33

八ヶ岳と南アルプスの間に富士山

12/20 12:43

下山は高ボッチ牧場に向けて歩く

12/20 12:43

一般ルートではないけど積雪期はスノーシューなどで入ってる人も多いし何より爽快な展望

12/20 12:47

積雪は大したことない

12/20 12:59

松本盆地と穂高連山に向けての爽快な歩き

12/20 13:01

迷いそうな所はピンクテープあり

12/20 13:06

12/20 13:06

常念岳と安曇野の街

12/20 13:08

牧場エリア終了　ここだけ有刺鉄線が開いていた

12/20 13:09

12/20 13:13

12/20 13:15

夏道にまもなく合流

12/20 13:16

ここもピンクテープあり

12/20 13:17

一般ルート側の分岐目印　往路では気づかなかった

12/20 14:04

終了！戻ってきました
やってないけどここブリーズベイリゾートって日帰り温泉施設だったんですね

12/20 14:06

施設前の展望台スポット　ベンチあり

12/20 14:08

お疲れさまでした

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

感想

d60futoyan

7年ぶり再訪　初めて雪山にチャレンジした思い出の山です　まだ鎖骨骨折でのリハビリの身ゆえ転倒リスクの少ない、かつ標高もさほどでもない雪遊び山として今回チョイス
長野県の中心という看板がありましたが山頂に立つとむしろ本州のヘソという思いを強くします
北アルプス、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳全部見せの好展望の山は他にもありますがここに立つと日本の分水界を感じ、山よりもむしろ谷地形を強く意識するのです
眼前に日本海に注ぐ信濃川水系の奈良井川と松本平　
反対を見れば諏訪湖から天竜川が生まれている様子と伊那谷の行方を目で追う
正面には富士川となる釜無谷が富士山の前景となっていてああ、中央分水嶺だなと思うわけです