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Yamareco

記録ID: 385461
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

東日原P⇔天目山(撤退)

2013年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 magmagoon その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:35
距離
14.6km
登り
1,562m
下り
1,609m
天候
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・途中で道がかなり狭い場所あり(要注意)
奥多摩の山々は雪化粧。
2013年12月22日 08:01撮影 by  NEX-5N, SONY
12/22 8:01
奥多摩の山々は雪化粧。
序盤のこの眺望を最後にひたすら樹林帯の登りが続きます。
2013年12月22日 08:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/22 8:26
序盤のこの眺望を最後にひたすら樹林帯の登りが続きます。
急登が一段落すると雪が現われます。
2013年12月22日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
12/22 9:01
急登が一段落すると雪が現われます。
なれない雪道ですが、普通に歩けています。
2013年12月22日 09:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/22 9:27
なれない雪道ですが、普通に歩けています。
空が青い。霧氷があるともっと綺麗なんだけど。
2013年12月22日 10:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/22 10:19
空が青い。霧氷があるともっと綺麗なんだけど。
注意書きの通り、ここから道幅が狭くなります。
2013年12月22日 10:42撮影 by  NEX-5N, SONY
12/22 10:42
注意書きの通り、ここから道幅が狭くなります。
ここではまだ余裕の表情も
2013年12月22日 10:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/22 10:59
ここではまだ余裕の表情も
長い道のりでこの後ついに音を上げてしまいました。
2013年12月22日 11:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/22 11:21
長い道のりでこの後ついに音を上げてしまいました。
木々の合間に雲取山。
2013年12月22日 12:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/22 12:40
木々の合間に雲取山。
撮影機器:

装備

個人装備
3.5L
昼食
ラーメン・パン
行動食・おやつ
タオル
レインウェア
1式
上下
上着
防寒着
着替え
子供用
ザックカバー
カメラ・カメラケース
ティッシュ
ヘッドライト
財布
Suica
携帯電話
手袋
時計
ストック
アイゼン
帽子
サングラス
スパッツ
共同装備
GPSロガー
単3電池
地図
温度計
コンパス
ナイフ
テント・ポール
緊急野営用ソロテント
コンロ・コッフェル・食器

感想

3連休中日は子連れのハイキングを予定。近場の陣馬山あたりも考えたが、せっかく天気が良さそうなのでもっと見晴らしの良さそうな奥多摩の天目山に決定。
コースタイム的には以前の王岳と同程度を想像していたのだが…。

いつもの早出ならマイカーで行くところだが、道路状況がわからないので電車+バスでの移動。朝一は子供には厳しすぎるので一本後の便で出発。それでも5時起きだが、これより遅くなると日が短い時期に子連れではさすがに厳しい。

立川で乗り換えた電車はそれほど混雑しておらず、東日原行きのバスもだいたい全員が着席できる程度の乗車率。乗客の半数は川乗橋で、残りは私達も含め東日原で下車した。気にしていた道路状況は特に凍結しているようでもなく、ノーマルタイヤでも走れそうな感じだった。

バス停のベンチで準備を整えて、出発。バス停からほんの少し奥多摩駅方面に戻ったところに一杯水方面への案内が出ており、これを進む。少しの間舗装道を進んで、途中の廃屋横にある階段から登山道に入る。(始めはこれを見落として一番奥の民家のところまで進んでしまった)

道路状況からも分かる通り、しばらくは雪のない登山道。つづら折りに道が付けられているにもかかわらずかなりの急登。眺望もない急坂を1時間ほど進んでようやく登りは一段落。ここから登山道に雪が現れる。道が凍りついているわけではないので、アイゼンなしでも問題ない感じだったが、子供が歩きにくそうだったので、昨日靴と合わせて購入した軽アイゼンを装着させてみる。アイゼンに慣れなければ逆に歩きにくいかもしれないと思っていたが、いきなり履きこなしてしまったのでびっくり。子供の適応能力侮りがたし。

さらに1時間ほど進んで、冬枯した木々の合間から東側の山々が見え始める。滝入ノ峰を巻く道を進むが、ここが結構細い。ゆっくり、慎重に進む。

さらに2時間ほど進むが、一杯水避難小屋になかなか到着しない。コースタイムは2時間半弱。ここ最近はコースタイムの1.5倍くらいで歩けると思っていたので、時間的にはそろそろ到着しても良さそうだと思っていたが、あまりにも目的地が出てこないのでとうとう子供が泣き出してしまい、ここで小屋まで行くのを断念。蕎麦粒山方面の尾根との合流地点までまだ距離がありそうだった。翌日検証も兼ねてもう一度同じコースを登ったのだが、この地点からあと30分くらいはかかっただろうか。

総括
目的地に到着しない場合でも引き上げるデッドラインを明確にしておくべきだった。山の上で体力がなくなったら大変だ。
特に日も短い雪山だけに一歩間違うと命取りになりかねない。猛省しきりの山行だった。

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コメント

大変ですね
お子さん連れの山は大変ですね…私はまだ子供がいないので、いまのうちに、行ける山には登っておこうと思いました…でも、お子さんと一緒の登山もうらやましいです?
2013/12/24 23:53
Re:大変ですね
harukanariさん

コメントありがとうございます。

親の趣味(エゴ)に付き合わされ、大変なのはこんな親を持った子供の方なのかもしれません。今回の山行は本当に考えさせられました。(といいつつ、また山に連れて行くのでしょうけど)

ある程度体力がつくころには親と一緒に登山なんてしなくなりそうですし、この時期だけなのかもしれません。どちらにしても今しか出来ないことを楽しみましょう。
2013/12/25 0:40
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