小仏城山(高尾山頂から高尾林道回りで)
- GPS
- 05:25
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 880m
- 下り
- 874m
コースタイム
09:50 清滝駅前広場
10:00 琵琶滝ルート入り口
10:18 2号路との合流地点
10:25 3号路との合流地点
10:55 5号路との合流地点
11:00 高尾山頂着
11:10 高尾山頂発
11:20 高尾林道入り口
11:25 カーブミラーの所
11:50 ふれあい館への分岐点
12:05 一丁平/城山/大垂水の分岐点
12:25 林道から山道への切り替わり点
12:30 関東ふれあいの道との合流点
12:40 小仏城山着
13:20 小仏城山発
13:45 車止めの所
14:10 日影線入り口
14:55 JR高尾駅
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲荷山ルートの高尾山頂近くは踏み固められた土のルートですが、直前に雨模様があると非常に滑りやすいです。ある意味アイスバーンの上に新雪が積もったというか。要注意です。 3号路で一番最後の階段部分で最初の一段が崩れかかっていました。これは要注意です。 林道ルートを中心に道の端に落葉が溜まっていますが、道の端を歩いていると落葉が崖を隠している可能性があるので要注意です。 小仏城山エリアを中心に日中になると霜が解けて地面が緩んでグダグダです。毎年の事ですが足元要注意です。 |
写真
感想
この寒くなってきた時期に、それでも高尾に行く人がどれだけいるのかを確かめるついでに、高尾エリアでまだ踏破していなかった林道ルートに行ってみました。
清滝駅前はピーク時と比較するとかなりヒトが少ない感じでしたが、それでも閑散というほどでは無くそれなりににぎわっているという感じでした。また、稲荷山方面に足を向ける人が結構いる様でしたが、今回訪れた琵琶滝ルートは相も変わらず空いておりました。
ただ、高尾山の観光ピーク時と比較してもそれほど人の多さに差が無い感じでしたので、逆に行くと安定して空いているルートと言えるかもしれないです。
その後は3号路→5号路→高尾山山頂と抜けていきましたが、落ち葉も程よくなくなっており非常に歩きやすかったです。
高尾山頂はそれなりに人手はありましたが、ピーク時のうんざりするような混雑ぶりからすると、程々の人でかな、という感じでした。ただ、日程的にちょうどダイヤモンド富士のタイミングだったようで、富士山の見える方向の見晴らし台には場所取りとしての三脚が並んでおり、あまりいい気分ではなかったです。
高尾山頂はそのままスルーして稲荷山下山ルートに向かいましたが、こちらは地面がぬかるんでいる場所が非常に多く、またそうでない場所も踏み固められた土の地面の表面が軽く湿っている箇所があちこちにあり、非常に滑りやす方です。というか1回軽く転んでしまいました。要注意です。
そして稲荷山下山ルートの途中から高尾林道へ向かいました。こちらは初です。
林道へのルートに入るとすぐに直進できそうな道と下に下る階段ルートの分岐のような箇所がありましたが、ここは階段を下るが正解です。しかしその階段も結構急なので注意深く降りるべきでしょう。
そして高尾林道ですが、さすがに道が広くて整備されており、快適なルートでした。また、歩き始めてすぐの箇所に大量のもみじの枯葉に覆われた箇所があり、よく見たらもみじの大木が数本あり、紅葉の季節はさぞかし眺めがよさそうだろうと想像しました。来年はぜひ紅葉の季節にここへ訪れたいです。
高尾林道から大平林道と名前を変え森林ふれあい館のある大垂水峠への分岐点までずっとゆるいくだりが続き、そこから一丁平/城山方面に向けて緩い上りが続きます。
小仏城山に向かうにはこのままずっと道なりで行けば大丈夫です。
大丈夫なのですが、林道の一番奥まで来ると急激に道幅の狭い登山道に変わるので、一瞬「これがルート?」と思いますが、それがルートでした。
そこから杉林の中のルートを抜けると関東ふれあいの道に合流しますが、そこから小仏城山へは結構な上りが続きますので、足元要注意です。
小仏城山山頂は城山茶屋だけが営業していました。有りがたい事です。
さて下りです。
いつもならばここから小仏峠経由でのルートを選びますが、どうも道が非常にぬかるんでいる様だったので、今回は林道日影沢線で下山しましたが、こちらは大半が舗装路で途中砂利道も現れますが、足元に不安なく下山できました。ただ、沢沿いなので道路もあちこち水が流れているので、足を滑らせないような注意が必要でしょう。
林道を離れて一般道を高尾駅方面に向かいますが、さすがにバスは空き気味でした。乗らなかったけど。
沿道に現れる無人販売所が秋の頃と比べて少なくなっていましたが、それでもサトイモやネギやユズを販売している箇所があったので、今回はサトイモを購入しました。
というわけで、年末押し迫った高尾トレッキングですが、土メインのルートはぬかるみに要注意なのと、それなりに人手は途絶えないという事を再認識できた次第であります。
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