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Yamareco

記録ID: 385562
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

小仏城山(高尾山頂から高尾林道回りで)

2013年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:25
距離
20.5km
登り
880m
下り
874m

コースタイム

09:20 JR高尾駅
09:50 清滝駅前広場
10:00 琵琶滝ルート入り口
10:18 2号路との合流地点
10:25 3号路との合流地点
10:55 5号路との合流地点
11:00 高尾山頂着
11:10 高尾山頂発
11:20 高尾林道入り口
11:25 カーブミラーの所
11:50 ふれあい館への分岐点
12:05 一丁平/城山/大垂水の分岐点
12:25 林道から山道への切り替わり点
12:30 関東ふれあいの道との合流点
12:40 小仏城山着
13:20 小仏城山発
13:45 車止めの所
14:10 日影線入り口
14:55 JR高尾駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR高尾駅
コース状況/
危険箇所等
稲荷山ルートの高尾山頂近くは踏み固められた土のルートですが、直前に雨模様があると非常に滑りやすいです。ある意味アイスバーンの上に新雪が積もったというか。要注意です。

3号路で一番最後の階段部分で最初の一段が崩れかかっていました。これは要注意です。

林道ルートを中心に道の端に落葉が溜まっていますが、道の端を歩いていると落葉が崖を隠している可能性があるので要注意です。

小仏城山エリアを中心に日中になると霜が解けて地面が緩んでグダグダです。毎年の事ですが足元要注意です。
清滝駅前はピーク時に比べるとかなり空いておりました。
2013年12月23日 09:48撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 9:48
清滝駅前はピーク時に比べるとかなり空いておりました。
琵琶滝ルートはここを右へ。
2013年12月23日 10:02撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 10:02
琵琶滝ルートはここを右へ。
琵琶滝ルートと高尾病院ルートの合流後はこんな坂が続きます。相変わらず登り甲斐のあるルートです。
2013年12月23日 10:17撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 10:17
琵琶滝ルートと高尾病院ルートの合流後はこんな坂が続きます。相変わらず登り甲斐のあるルートです。
そして2号路へ。いつものように空いておりました。
2013年12月23日 10:22撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 10:22
そして2号路へ。いつものように空いておりました。
片側がそれなりの急斜面ですので、足元要注意です。
2013年12月23日 10:28撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 10:28
片側がそれなりの急斜面ですので、足元要注意です。
時おり遠くに見える街並みが、ここは都内であることを思いださせてくれます。
2013年12月23日 10:35撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 10:35
時おり遠くに見える街並みが、ここは都内であることを思いださせてくれます。
3号路は時おりこんな木の根っこが道を阻んでくれます。
2013年12月23日 10:44撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 10:44
3号路は時おりこんな木の根っこが道を阻んでくれます。
3号路の最後の辺りの階段エリアが始まる最初のところ、石段が崩れかかっていました。要注意です。
2013年12月23日 10:49撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 10:49
3号路の最後の辺りの階段エリアが始まる最初のところ、石段が崩れかかっていました。要注意です。
高尾山頂はそれなりのにぎわいだったです。
2013年12月23日 11:01撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 11:01
高尾山頂はそれなりのにぎわいだったです。
おそうじ小僧も冬支度。
2013年12月23日 11:04撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 11:04
おそうじ小僧も冬支度。
丹沢方面の山々は冠雪してて、なかなかダイナミックな景色を見せてくれておりました。
2013年12月23日 11:08撮影 by  GXR A16 , RICOH
1
12/23 11:08
丹沢方面の山々は冠雪してて、なかなかダイナミックな景色を見せてくれておりました。
なんでもダイヤモンド富士が見える時期らしく、三脚での場所取りがされておりました。つーかまだ午前中なんですけど。
2013年12月23日 11:10撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 11:10
なんでもダイヤモンド富士が見える時期らしく、三脚での場所取りがされておりました。つーかまだ午前中なんですけど。
稲荷山ルートで下山途中に現れる高尾林道への分岐点。ここから林道に向かいます。
2013年12月23日 11:20撮影 by  GXR A16 , RICOH
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12/23 11:20
稲荷山ルートで下山途中に現れる高尾林道への分岐点。ここから林道に向かいます。
林道に向かう細い道を進むとすぐに階段が現れます。ここを下って行きます。
2013年12月23日 11:23撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 11:23
林道に向かう細い道を進むとすぐに階段が現れます。ここを下って行きます。
階段を下りきって林道に出たところ。山と高原地図に書かれているカーブミラーとは多分これ。
2013年12月23日 11:25撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 11:25
階段を下りきって林道に出たところ。山と高原地図に書かれているカーブミラーとは多分これ。
林道進むとすぐに現れた景色。道は枯れたもみじで覆われており、紅葉の季節でしたらさぞかし素敵な景色だったんだろうな、と想像。
2013年12月23日 11:39撮影 by  GXR A16 , RICOH
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12/23 11:39
林道進むとすぐに現れた景色。道は枯れたもみじで覆われており、紅葉の季節でしたらさぞかし素敵な景色だったんだろうな、と想像。
「林道交通安全」なんていうのぼりがそこかしこに。つーか、こんな言葉初めて見ました。
2013年12月23日 11:45撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 11:45
「林道交通安全」なんていうのぼりがそこかしこに。つーか、こんな言葉初めて見ました。
森林ふれあい館経由の大垂水峠への分岐点。ここまではずっと緩い下り坂だったのです。
2013年12月23日 11:47撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 11:47
森林ふれあい館経由の大垂水峠への分岐点。ここまではずっと緩い下り坂だったのです。
そして一丁平/小仏城山に向けて登り坂がずっと続くのであります。
2013年12月23日 11:58撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 11:58
そして一丁平/小仏城山に向けて登り坂がずっと続くのであります。
小仏城山と一丁平と大垂水の分岐点辺り。小仏城山に向かうルートがメインの道で、他の二つが脇に逸れるという構造だったです。
2013年12月23日 12:04撮影 by  GXR A16 , RICOH
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12/23 12:04
小仏城山と一丁平と大垂水の分岐点辺り。小仏城山に向かうルートがメインの道で、他の二つが脇に逸れるという構造だったです。
林道の終点は登山道の始まり。ここまでの林道が太すぎて登山道がケモノ道の様に見えます。
2013年12月23日 12:25撮影 by  GXR A16 , RICOH
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12/23 12:25
林道の終点は登山道の始まり。ここまでの林道が太すぎて登山道がケモノ道の様に見えます。
その登山道は関東ふれあいの道にぶつかって終了。小仏城山まであとひといき。
2013年12月23日 12:29撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 12:29
その登山道は関東ふれあいの道にぶつかって終了。小仏城山まであとひといき。
小仏城山への登り坂。階段というか角材が点々と地面に打ってあり、それを辿って行くという感じです。慎重に行きましょう。
2013年12月23日 12:30撮影 by  GXR A16 , RICOH
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12/23 12:30
小仏城山への登り坂。階段というか角材が点々と地面に打ってあり、それを辿って行くという感じです。慎重に行きましょう。
小仏城山山頂もこの時期にしてはにぎわっておりました。ただ地面がぬかるんでいたのがちょっと...
2013年12月23日 12:40撮影 by  GXR A16 , RICOH
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12/23 12:40
小仏城山山頂もこの時期にしてはにぎわっておりました。ただ地面がぬかるんでいたのがちょっと...
あいにくの空模様で、今日は富士山を拝めませんでした。
2013年12月23日 12:41撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 12:41
あいにくの空模様で、今日は富士山を拝めませんでした。
下山開始。林道日影線ルート開始直後に見える景色。遥か彼方に高尾の山頂が...
2013年12月23日 13:24撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 13:24
下山開始。林道日影線ルート開始直後に見える景色。遥か彼方に高尾の山頂が...
そして丹沢方面をみると。一丁平の展望台と思しき建物が...
2013年12月23日 13:32撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 13:32
そして丹沢方面をみると。一丁平の展望台と思しき建物が...
林道の車止めゲートにて。このゲートの左側を人が抜けられる様になってました。
2013年12月23日 13:44撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 13:44
林道の車止めゲートにて。このゲートの左側を人が抜けられる様になってました。
湿気のある道すがらにはこんな可愛い植物があちこちに居りました。
2013年12月23日 14:03撮影 by  GXR A16 , RICOH
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12/23 14:03
湿気のある道すがらにはこんな可愛い植物があちこちに居りました。
一般道に戻ると出てくる無人販売所。これがあるのでバスに乗らなくなりました。
2013年12月23日 14:16撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 14:16
一般道に戻ると出てくる無人販売所。これがあるのでバスに乗らなくなりました。
売っていたのはこれらとネギ。今回は里芋をゲットしました。
2013年12月23日 14:16撮影 by  GXR A16 , RICOH
12/23 14:16
売っていたのはこれらとネギ。今回は里芋をゲットしました。
撮影機器:

感想

この寒くなってきた時期に、それでも高尾に行く人がどれだけいるのかを確かめるついでに、高尾エリアでまだ踏破していなかった林道ルートに行ってみました。

清滝駅前はピーク時と比較するとかなりヒトが少ない感じでしたが、それでも閑散というほどでは無くそれなりににぎわっているという感じでした。また、稲荷山方面に足を向ける人が結構いる様でしたが、今回訪れた琵琶滝ルートは相も変わらず空いておりました。
ただ、高尾山の観光ピーク時と比較してもそれほど人の多さに差が無い感じでしたので、逆に行くと安定して空いているルートと言えるかもしれないです。

その後は3号路→5号路→高尾山山頂と抜けていきましたが、落ち葉も程よくなくなっており非常に歩きやすかったです。

高尾山頂はそれなりに人手はありましたが、ピーク時のうんざりするような混雑ぶりからすると、程々の人でかな、という感じでした。ただ、日程的にちょうどダイヤモンド富士のタイミングだったようで、富士山の見える方向の見晴らし台には場所取りとしての三脚が並んでおり、あまりいい気分ではなかったです。

高尾山頂はそのままスルーして稲荷山下山ルートに向かいましたが、こちらは地面がぬかるんでいる場所が非常に多く、またそうでない場所も踏み固められた土の地面の表面が軽く湿っている箇所があちこちにあり、非常に滑りやす方です。というか1回軽く転んでしまいました。要注意です。

そして稲荷山下山ルートの途中から高尾林道へ向かいました。こちらは初です。
林道へのルートに入るとすぐに直進できそうな道と下に下る階段ルートの分岐のような箇所がありましたが、ここは階段を下るが正解です。しかしその階段も結構急なので注意深く降りるべきでしょう。
そして高尾林道ですが、さすがに道が広くて整備されており、快適なルートでした。また、歩き始めてすぐの箇所に大量のもみじの枯葉に覆われた箇所があり、よく見たらもみじの大木が数本あり、紅葉の季節はさぞかし眺めがよさそうだろうと想像しました。来年はぜひ紅葉の季節にここへ訪れたいです。

高尾林道から大平林道と名前を変え森林ふれあい館のある大垂水峠への分岐点までずっとゆるいくだりが続き、そこから一丁平/城山方面に向けて緩い上りが続きます。
小仏城山に向かうにはこのままずっと道なりで行けば大丈夫です。
大丈夫なのですが、林道の一番奥まで来ると急激に道幅の狭い登山道に変わるので、一瞬「これがルート?」と思いますが、それがルートでした。
そこから杉林の中のルートを抜けると関東ふれあいの道に合流しますが、そこから小仏城山へは結構な上りが続きますので、足元要注意です。

小仏城山山頂は城山茶屋だけが営業していました。有りがたい事です。

さて下りです。
いつもならばここから小仏峠経由でのルートを選びますが、どうも道が非常にぬかるんでいる様だったので、今回は林道日影沢線で下山しましたが、こちらは大半が舗装路で途中砂利道も現れますが、足元に不安なく下山できました。ただ、沢沿いなので道路もあちこち水が流れているので、足を滑らせないような注意が必要でしょう。

林道を離れて一般道を高尾駅方面に向かいますが、さすがにバスは空き気味でした。乗らなかったけど。
沿道に現れる無人販売所が秋の頃と比べて少なくなっていましたが、それでもサトイモやネギやユズを販売している箇所があったので、今回はサトイモを購入しました。

というわけで、年末押し迫った高尾トレッキングですが、土メインのルートはぬかるみに要注意なのと、それなりに人手は途絶えないという事を再認識できた次第であります。

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