妙法ヶ岳・雲取山

2021年12月24日(金) ~ 2021年12月26日(日)

• GPS: 12:16
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,025m
• 下り: 2,668m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:48

距離 12.9km 登り 1,522m 下り 877m

6:50 三峯神社
6:56 6:57 山麓亭
7:22 7:23 妙法ヶ岳分岐
8:00 8:01 独標1329m
8:04 8:12 妙法ヶ岳
8:16 独標1329m
9:40 9:53 地蔵峠
9:56 9:58 霧藻ヶ峰
10:04 10:15 霧藻ヶ峰休憩舎
10:24 10:37 お清平
11:22 11:27 前白岩山の肩
11:50 前白岩山
12:14 12:46 白岩小屋
13:13 13:14 白岩山
14:02 14:05 大ダワ
14:38 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:47

距離 13.7km 登り 519m 下り 1,811m

6:15 雲取山荘
6:41 6:57 雲取山
7:03 雲取山避難小屋
7:18 7:19 小雲取山
7:40 ヨモギノ頭
7:45 奥多摩小屋
8:20 ブナ坂
8:31 上段と下段の分岐
8:47 8:50 七ッ石小屋下分岐
9:25 堂所
9:40 9:47 茶煮場
10:33 10:39 小袖緑道あがり
10:44 丹波山村村営駐車場
11:02 鴨沢バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

12月24日（金）；＊休暇取得
牛久11:12ー11:54日暮里12:01ー12:13池袋12:30ー西武特急ちちぶ15号ー
13:47西武秩父　駅前バスM4 14:30ー三峯神社15:45
三峯神社興雲閣宿泊。

コース状況／危険箇所等

地蔵峠辺りで道が凍っていた。お清平から先も凍っていて軽アイゼンを必要とした。

その他周辺情報

西武秩父駅、祭りの湯商業施設の利き酒セットで、バス待ちの時間を過ごした。
下山地の鴨沢バス停傍、東部ふれあい館 「木洩れ日」の、焼酎お湯割りで体を温めながらバス待ちの時間を過ごした。
立寄り湯は、河辺駅前の梅の湯。

写真

12/24 16:02

バスが到着後、三峯神社本宮へ参拝し、興雲閣宿泊。

12/24 17:58

豪華な夕食で腹いっぱい。

12/25 6:52

翌朝、宿の屋根から滴る水を雨と勘違いし、慌ててレインウェアを着たのはご愛敬。

12/25 7:48

奥宮に立ち寄るのは初めて。
手前の東屋にザックを置いて行きます。

一般の人が軽装で行くには、ややハードな場所。

12/25 8:06

妙法ヶ岳（三峯神社奥宮）、関東屈指のパワースポットに参拝。

12/25 9:37

地蔵峠、この辺りで軽アイゼンを履く。

12/25 9:56

霧藻ヶ峰からの両神山。

12/25 10:03

両神山の脇には、冠雪した浅間山。

12/25 10:24

ここから本格的な登り。
脱いでいた軽アイゼンを再び装着。

12/25 10:24

雲取山荘の水が凍って使えない事を想定して、水を5L程担いだのでザックが重い上に、雪、凍った土、霜柱の土、岩、根っこ、クサリ場と道が変化し、アイゼンで一定の踏み込みが出来ず、不快な足取りが続く。

12/25 11:49

前白岩山。

12/25 12:14

廃屋となった白岩小屋。ここの陽だまりで昼食。
ずいぶん時間を要した。

12/25 12:37

唐松尾山、和名倉山等秩父の山々。

12/25 13:03

まだまだ道は続く。

12/25 13:10

更に登り白岩山。

12/25 14:02

大ダワ。目的地は近い。

12/25 14:24

鹿が歓迎。トナカイじゃない。

12/25 14:38

到〜着。

部屋に染入る冷気により、炬燵に釘付け状態。

12/25 17:59

夕飯はハンバーグ。豚汁を期待したけども。

12/25 18:14

12/25 18:27

東京の夜景。

12/25 18:29

予報では明日はー13度。
風速10m。

12/26 6:56

日の出時刻は6時45分。
6時に出る予定が6時15分になり、軽アイゼンの刃を凍った斜面に突き立て、ふうふう登る。
その甲斐あって荘厳な瞬間を拝むことが出来た。

12/26 6:57

朝日は富士山を染める。

12/26 6:47

メイン・イベントに立ち会えて満足。

12/26 7:02

さあ、凍てつく石尾根下り。

12/26 7:23

共に在る富士山。

12/26 7:39

12/26 7:50

12/26 8:48

鴨沢への下り道。
風が吹いて尚も寒い。

12/26 10:33

脹脛（ふくらはぎ）に負担を強いる下り道。
バス停までもう少し。

12/26 13:59

河辺駅前の梅の湯。混んでました。

12/26 14:53

無事な生還を祝す儀式。

12/26 15:06

儀式は続く。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

COOLPIX B500 NIKON

OPPO Reno3 A OPPO

感想

ひたちの住人

5年に一度の大寒波の時になってしまい風雪も心配したが、晴天が続いた上に、サンライズの時も風が吹かずラッキーだった。
但し、山頂と下山を通じて、ハイドロのチューブが凍る程の気温。
変化のある道で軽アイゼンを使う時間が長かったので、脹ら脛、アキレス腱にかなりの疲労が溜まるも、今年を締めくくる良い山旅行となりました。