【過去レコ】田代山・帝釈山W/H:晩夏の花の名山歩きとひなびた温泉三昧、半袖隊長、思わぬ混浴にドギマギ♥
- GPS
- 05:05
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 780m
- 下り
- 779m
コースタイム
登山往路=猿倉登山口出発(8:10)〜田代山山頂(9:30)〜帝釈山山頂(10:40)
登山復路=帝釈山山頂(11:50)〜田代山山頂(12:15)〜猿倉登山口到着(13:15)
★新EK度数:20.905= 16.8+(883÷100)+(993÷100)÷2→→→判定「比較的楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
1日目 地元駅⇒東武浅草駅11:50⇒( 1,320円)⇒東武日光駅15:00⇒( 駅レンタカー)⇒民宿・山楽(17:30) 2日目 民宿・山楽07:40⇒猿倉登山口08:00 猿倉登山口13:30⇒湯の花温泉 14:00⇒東武日光駅17:30⇒( 1,320円)⇒東武浅草駅⇒地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★危険個所:特にありません。ロープ・鎖場なし。 ☆登山ポスト:記憶に非ず。 ★トイレ:帝釈山への分岐点のみ。 ☆温泉:湯の花温泉に前泊及び下山後にも入浴 南会津町公式HP http://www.minamiaizu.org/kanko/onsen/000417.php 外湯案内 http://yamapon65.fc2web.com/fukusima_3_yunohana.html ★飲食店 :寄らず。 |
写真
感想
【記載日:2014年1月12日】
栃木県と福島県境にある田代山(花の百名山/山と渓谷2002年)と帝釈山(日本200名山)に登って来た。この両山は近接していることからセットで登られることが多く、また、桧枝岐村からクルマで林道を進めば、わずか1キロ程度で帝釈山の頂上に立てるので、お手軽200名山としても人気が高い。
職場のワンゲル部企画として打ち上げたが、若手男子2名の参加希望だけだったので、拙者の学生時代の友人YDAK君も誘って、オトコ4人組でのツアーとなった。
我々は東武電車(浅草駅から日光駅まで)を利用し、日光駅にレンタカーを借入れ、スーパーで食材を調達してから前泊地である湯の花温泉に向かった。
堂温泉は非常に静かなところで、言葉を変えれば、農村地帯の中にポツンポツンと民宿が点在しているだけで、いわゆる温泉街は形成されていない。
外湯である合計四つの共同浴場(うち混浴が二ヶ所)に入りに行くのだが、どの温泉も熱くて熱くて、水で埋めたり、掻きまわして軟らかくしてからでないと湯に浸かれない。
現地について夕食までに一回、翌朝起床後に朝食までに一回、下山してから一回と、それぞれ外湯の場所を変えて入ってみた。最後の石湯(混浴)では、中年のご夫婦、高齢のお婆ちゃんが予告なし(当たり前だが)入って来られたので、予期せぬ混浴天国?となってしまった。
さて、肝心の山であるが、雨こそ降らなかったが、始終曇天であった。夏も終わりなので秋の花が目立ち、どちらかと言うと大ぶりな花が多かった。比較的楽に頂上を極められる山だけにそこそこのハイカーが訪れており、特に桧枝岐側からバスツアーの団体一行が大挙して帝釈山山頂に登って来た頃がちょうど昼時にて、大変なにぎわいぶりであった。彼らはそのまま猿倉登山口に縦走する予定だったため、我々と下山で重ならないように、彼らより一足先に下りてきた。
帝釈山の山頂からは、かろうじて会津駒ヶ岳や燧ヶ岳の山頂らしき姿が雲間に見えただけであった。
【 隊長】
以下は同行したKMYT隊員の活動記録である。(原文のまま)
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今回は、1日目は現地入りのみで登山はなしで、2日目の早朝からの出発というスケジュールでした。
1日目の宿泊先「山楽」が誇る、地元の食材を使った素晴らしい料理の数々に舌鼓を打ち、それに加え隣接する温泉、世界陸上を見ながらの小宴会と初日で若干の満足を覚えつつ2日目の登山に入りました。
田代山は、歩行距離はそれほどではないものの、勾配が急なことに加え、道中は景色にあまり変化が見られないため、体力的にも精神的にも初心者の私を苦しめました。
しかしその分田代山の頂上である田代山湿原が現れ、視界が広がった時の感動は計り知れないものになりました。
田代山湿原で各自記念撮影や湿原の豊かな植物を数十分観察した後、最終目的地帝釈山に向かいました。
一回80メートルほど下った後200メートル登るというコースは私たちの体力は大きく削られたものの、予定通り山頂に辿り着きました。
天気が曇っており、景色は良好でなかったのが残念だったものの、山頂の新鮮な空気での食事は、今までにないものでした。
その後天気の更なる悪化が懸念されたため、山頂から登山口まで90分を切るハイペースで下山しましたが、大きな怪我なく無事全員が登山を終えました。
(KMYT隊員)
いわで(岩手)にぎで(来て)おりやす(ます)
素晴らしい露天 でオマケに混浴 ですか
春を越えて夏が待ち通しいですね
またPCを背負って歩かれているのでしょうか
正確に言うと、露天風呂はなくて、みんな屋根付きです。
混浴と言っても、近所の方々の公衆浴場ですから、古谷一行と木の実ナナのドラマのような「女子大生・・・」は全くもってあり得ません
隊長
積極的にご覧になるとは思えない ので割愛させて頂きました
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは。
フォロー情報を確認中、「思わぬ混浴にドギマギ 」に
何ですと〜〜 !!状態で指が止まりました!
マークに期待は高まっていたのに〜
石湯は狭い混浴の共同風呂でして、入った時には拙者ら男衆4人だけでした。
お湯が熱過ぎて最初は湯舟につかれず右往左往していたのですが、ようやく一人ずつ入れる程度になって、順次、風呂から出て行きました。
拙者は、熱いのが苦手で、最後の一人になったのですが、まず中年のご夫婦が入ってこられ、その次に高齢の昔のお嬢さんが入ってこられました。
昔のお嬢さんは堂々としたもので、拙者らの入り方が地元のしきたりと異なることに苦言を呈され、拙者は知らなかったとは言え、お詫びするばかり。
熱くてあまり長居もできないので、それでは・・・と拙者も風呂場から上がったという次第です。
観光客用には男女別に分かれた共同風呂もあったのですが、商店(酒屋)の女将さんのお勧めで石湯に突撃してみた次第です。
隊長
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