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Yamareco

記録ID: 3858200
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ハイキング
中国

高滝山(たかたきやま) 岡山県総社市矢掛

2021年12月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:37
距離
9.9km
登り
521m
下り
519m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:19
合計
4:39
8:46
27
スタート地点
9:13
9:20
82
10:42
10:54
151
13:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
踏み跡はハッキリしている。
行きに使った木野山ルートも、下山時の槻本谷ルートもどちらも急登で滑る箇所があるが、歩きやすいのは木野山ルートだと思う。
その他周辺情報 木野山登山口には、駐車場とトイレあり。
立ち寄っていないので、どんな感じかは不明。
北登山口から舗装路に出るまでは、携帯が通じなかった。
美袋駅には水洗トイレあり。
ペーパーもあり。
ルート案内図。
山の神やしろ跡なんかあったのか。
2021年12月25日 09:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/25 9:02
ルート案内図。
山の神やしろ跡なんかあったのか。
あのへんに登る。
奥に大きく「高滝山登山口」の看板が。
2021年12月25日 09:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 9:09
あのへんに登る。
奥に大きく「高滝山登山口」の看板が。
右手が登山口。
奥に見えるのが多分駐車場で、青いのがトイレかなー。
2021年12月25日 09:13撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 9:13
右手が登山口。
奥に見えるのが多分駐車場で、青いのがトイレかなー。
木野山神社。
無事な帰宅をお祈り。
2021年12月25日 09:24撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/25 9:24
木野山神社。
無事な帰宅をお祈り。
こんな感じで古い札もあちこちに。
愛されている山なのだと思う。
登山者は下山するまで見かけなかったけど。
2021年12月25日 09:29撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 9:29
こんな感じで古い札もあちこちに。
愛されている山なのだと思う。
登山者は下山するまで見かけなかったけど。
「汗を流せば〜」は三箇所くらいにあった。
「ひと汗0.5gみたいなことが分かるといいなあ」と咄嗟に思ったのは、今年太ってしまったから。
古くなって完全に文字の消えた札も多く、新しいのは見かけなかったので、入れ替えたりはしていないっぽい。
2021年12月25日 09:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 9:30
「汗を流せば〜」は三箇所くらいにあった。
「ひと汗0.5gみたいなことが分かるといいなあ」と咄嗟に思ったのは、今年太ってしまったから。
古くなって完全に文字の消えた札も多く、新しいのは見かけなかったので、入れ替えたりはしていないっぽい。
「(自分には)ないなあ!」と即座に声が出てしまった札。
2021年12月25日 09:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 9:54
「(自分には)ないなあ!」と即座に声が出てしまった札。
急なところには概ねロープが張られている。
2021年12月25日 10:07撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 10:07
急なところには概ねロープが張られている。
掘り返しも多く見かけたが、イノシシかな。
罠は見かけず。
2021年12月25日 10:13撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 10:13
掘り返しも多く見かけたが、イノシシかな。
罠は見かけず。
いいこと書いてるな、私の夢は何だろう、と考えて、真っ先に思いついたのが、ジャンボなドリームというダメ人間。
今年ももちろん買いました。
2021年12月25日 10:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 10:20
いいこと書いてるな、私の夢は何だろう、と考えて、真っ先に思いついたのが、ジャンボなドリームというダメ人間。
今年ももちろん買いました。
弁当の名が気になるけど、三角点へ。
トレイルランのルートだからか、案内札は多い。
2021年12月25日 10:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 10:32
弁当の名が気になるけど、三角点へ。
トレイルランのルートだからか、案内札は多い。
先程の分岐から頂上までは予想よりも短く、サクッと着いた。
眺望はない。
2021年12月25日 10:46撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 10:46
先程の分岐から頂上までは予想よりも短く、サクッと着いた。
眺望はない。
三角点ズーム。
2021年12月25日 10:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 10:48
三角点ズーム。
温度計では暖かめだけど、風が強く、体感気温はもっと低かった。
2021年12月25日 10:50撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/25 10:50
温度計では暖かめだけど、風が強く、体感気温はもっと低かった。
太郎岩に向かう途中にあるお地蔵さま。
後ろに見えるのは祠ではなく、記帳用のノートか何かをしまっている(いた?)。
開けてみなかったので、中身は分からない。
2021年12月25日 10:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 10:56
太郎岩に向かう途中にあるお地蔵さま。
後ろに見えるのは祠ではなく、記帳用のノートか何かをしまっている(いた?)。
開けてみなかったので、中身は分からない。
太郎岩エリア。
頂上から割とすぐ。
手前のお地蔵様は錫杖を持っている。
2021年12月25日 10:57撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 10:57
太郎岩エリア。
頂上から割とすぐ。
手前のお地蔵様は錫杖を持っている。
錫杖持ちのお地蔵様の後ろにある岩の側面に彫られた磨崖仏。
歯もくっきりと彫られている。
明治時代のものみたい。
2021年12月25日 11:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:00
錫杖持ちのお地蔵様の後ろにある岩の側面に彫られた磨崖仏。
歯もくっきりと彫られている。
明治時代のものみたい。
これが太郎岩らしい。
2021年12月25日 11:03撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:03
これが太郎岩らしい。
道中、眺望があったのは、この辺りくらい。
太郎岩から、おそらく西の眺め。
2021年12月25日 11:05撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:05
道中、眺望があったのは、この辺りくらい。
太郎岩から、おそらく西の眺め。
たぶん、太郎岩から東の眺め。
2021年12月25日 11:07撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:07
たぶん、太郎岩から東の眺め。
太郎岩を過ぎたところに、ポッカリと眺望の開けた岩があった。
2021年12月25日 11:13撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:13
太郎岩を過ぎたところに、ポッカリと眺望の開けた岩があった。
特に何の説明もなかったけれど、傷だらけの岩。
人為的なものなのかな。
2021年12月25日 11:19撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:19
特に何の説明もなかったけれど、傷だらけの岩。
人為的なものなのかな。
唐突に現れた神域。
説明板は見当たらず。
2021年12月25日 11:23撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:23
唐突に現れた神域。
説明板は見当たらず。
トレイルラン神社。
日本のこういう宗教的ゆるさは好きだが、この当て字を見るとどうしても「夜露死苦」的なノリに思えてしまう。
カナではいけなかったんだろうか。
2021年12月25日 11:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:30
トレイルラン神社。
日本のこういう宗教的ゆるさは好きだが、この当て字を見るとどうしても「夜露死苦」的なノリに思えてしまう。
カナではいけなかったんだろうか。
水平な紙垂から、風の強さを察していただければ。
こちらでも無事な帰宅をお祈り。
2021年12月25日 11:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:31
水平な紙垂から、風の強さを察していただければ。
こちらでも無事な帰宅をお祈り。
トレイルラン神社の全体像。
左手が賽銭箱。
2021年12月25日 11:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:32
トレイルラン神社の全体像。
左手が賽銭箱。
こちらのルートにも急な箇所には大体ロープが張られているけど、それでも滑る。
降りた後に振り返って撮影。
2021年12月25日 11:40撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:40
こちらのルートにも急な箇所には大体ロープが張られているけど、それでも滑る。
降りた後に振り返って撮影。
ここはロープなし。
見た瞬間に、滑り台かよ!とツッコんだ道。
落ち葉がなくても滑る。
ここも降りた後に撮影。
2021年12月25日 11:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:42
ここはロープなし。
見た瞬間に、滑り台かよ!とツッコんだ道。
落ち葉がなくても滑る。
ここも降りた後に撮影。
やっとここまで降りて来ました。
滑りまくって、二回尻もち。
2021年12月25日 11:53撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 11:53
やっとここまで降りて来ました。
滑りまくって、二回尻もち。
ホッとしたのも束の間、ここからはぬかるみが多かった。
数カ所で細い沢が道を横切っている。
夏は枯れているのかも。
2021年12月25日 12:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 12:04
ホッとしたのも束の間、ここからはぬかるみが多かった。
数カ所で細い沢が道を横切っている。
夏は枯れているのかも。
風が吹いているせいで、札の文字がよく見えないが、「やすらぎの何とか(仏だったかな…)」
2021年12月25日 12:06撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 12:06
風が吹いているせいで、札の文字がよく見えないが、「やすらぎの何とか(仏だったかな…)」
道は細く、ぬかるんでいて、すぐ横は沢。
木野山ルートに比べると歩きにくい。
2021年12月25日 12:10撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 12:10
道は細く、ぬかるんでいて、すぐ横は沢。
木野山ルートに比べると歩きにくい。
林道に出た。
登山口の大きな看板。
なお、この林道を歩きながら電話をかけようとしたら、通じなかった。
街に近い低山なら電話は通じるものだと思い込んでいたけど、そうとは限らないんだな。
2021年12月25日 12:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 12:17
林道に出た。
登山口の大きな看板。
なお、この林道を歩きながら電話をかけようとしたら、通じなかった。
街に近い低山なら電話は通じるものだと思い込んでいたけど、そうとは限らないんだな。
妙見神社。
お賽銭箱の上には柚子?がたくさん置かれていた。
無事な下山にお礼。
2021年12月25日 12:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 12:48
妙見神社。
お賽銭箱の上には柚子?がたくさん置かれていた。
無事な下山にお礼。
美袋駅。
知らなかったが、登録有形文化財らしい。
とりあえず懐かしいポスト。
右手の建物がトイレ。
2021年12月25日 13:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/25 13:26
美袋駅。
知らなかったが、登録有形文化財らしい。
とりあえず懐かしいポスト。
右手の建物がトイレ。

感想

天気予報で冷え込みが来る直前かつ、前日の天候も悪くなかったので、ようやく高滝山に行くことに。
等高線の様子からそこそこ急なのは覚悟していたけど、少し登っただけで息切れし始めて驚愕。
トレランの方が定期的に走っている山のようなので、こんなのが歩いていたら、高速道路の原付なみに邪魔だよなあ、と考えつつヨタヨタ進む。

幸い、誰にも出くわさないまま、頂上まで行けた。
適当に写真を撮った後で、見晴らしが良いという太郎岩へ。
頂上からはすぐ近くだった。
そこでご飯を食べるつもりだったが、風が強くて寒いので、しばらく眺望を楽しんでからトレイルラン神社に向かった。
「岩山ルート」と言うだけあって、大きな岩がゴロゴロしていた。

神社でいつも通り無事な帰宅をお願いしてから、覚悟を決めて下山開始。
マップによれば、下山ルートは登りで辿った木野山ルートよりも傾斜が大きいみたい。
落ち葉も積もっているし、滑りやすそう。
注意して、恐る恐る下る。

実は、この山行の前にモンベルにて「転びやすいので、チェーンスパイクの購入を検討している」と相談したところ、「そういう使い方は聞いたことがない。モンベルの靴でも転んでしまうのは、歩き方の問題か、靴の裏が擦り減ってグリップが効かなくなっているのかも」と言われて、購入を見送ったのだけど。

いやあ、歩き方とかグリップとか、関係ねえわ!
後ろに残した軸足ごと滑るんだもん!
ツルツルだわ!

帰宅後にネットで改めて調べてみると、チェーンスパイクを滑り止めとして使用している方も普通にいらしたので、とりあえず購入した。

そんなこんなで尻もちついたりしながらも、どうにか下山。
あのツルツル道をランして登り降りする人たちがいるなんて信じられん…。
世の中すごい人たちがいるもんだ。

駅に向かう途中で、ヤマレコ仲間に初遭遇。
妙見ルートから下山されたとのことで、そちらもやはりツルンツルンだったそうな。
私などよりもよほど慣れていそうな方に見えたのに、それでも滑るとは。
トレランの方々、マジすごい。

こんな感じで苦労はしたけど、楽しい山ではあった。
もうちょっと登山者が多くても良い気はする。

ちなみに、これまで複数の方から勧めていただいた「駅から登る岡山の山100選」という本。
難易度が書かれていないため、買うのを悩んでいたけど、山を選ぶのにはちょうどいいかと、ようやく入手。
高滝山も紹介されていたが、ルートは木野山ルートのみで、往復が無難、と書かれていた。
実際に登ってみると、その言葉も納得のお山であった。

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1/5
体力レベル
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