高隈山トレッキング(垂桜登山口in/out)
- GPS
- 03:01
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 682m
- 下り
- 679m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12/26現在、山頂付近は雪道だが、ツボ足で危なげなく歩行可能なレベル(チェーンスパイクは持参すれど出番なし)。5合目付近は、山頂へ向かって左側、霧島連山が見える側は切れ落ちた崖のため、転倒・滑落に細心の注意が必要。 |
その他周辺情報 | 下山後、桜島(湯之平展望所)まで最接近後、有村温泉(さくらじまホテル)にて日帰り入浴 |
写真
感想
前日、九重連山から下山後、250km超をドライブし、日付も変わって朝1時前、やっと高隈山地の主峰・大箆柄岳(オオノガラダケ)の垂桜登山口の最寄りコンビニへ到着し、速攻、車中泊します。
朝6時過ぎ、コンビニで朝食を済ませてから垂桜登山口へ向かいますが、アクセス道のラスト数kmは、かなりの悪路で、レンタカーを傷つけないため、かなりの低速運転でなんとか乗りつけました。
日の出時刻は年間でも最も遅い時期で朝7時半頃。ちょうど日の出時刻頃に登り始めましたが、晴れ予報が外れてドンヨリ曇り空で、樹林帯は全くと言っていいほど陽が射さず、かなり暗かったです。朝8時前なのに、ヘッデンを点けっぱなしで進みました。多分、こんな時刻までヘッデンを点けてたのは、自身の登山史上初だと思います。
3合目過ぎで、左側に切れ落ちた崖が現れ、短い区間ですが、眺望が開けます。晴れていれば、韓国・高千穂などの霧島連山がドーンと見えるスポットですが、この日は眺望なし。桜島が見えるスポットもありますが、桜島の輪郭はわかるものの、やはり曇天でパッとしない眺望でした。
眺望もなく、黙々と進むのみですが、実は結構急登です。また、途中から霜柱が発達してきて、7合目辺りからは霜柱や雪でトレイルも白基調となり、青空はありませんが、モチベーションは高まります。
入山から1時間半で登頂しましたが、晴れ予報は完全に外れ、陽射しはゼロで、風も強く(寒く)、山頂へ長く滞在することは困難でした。ただ、霧氷は美しかったですね。また、稜線でつながっている高隈山地の鋭鋒・横岳が印象的でした。本当は小箆柄岳、スマン峠まで縦走し、スマン峠登山口経由で垂桜登山口まで時計回りで周回ハイク予定でしたが、寒いし、眺望ないし、単純ピストンに切り替えます。
復路、1回だけ雲間から太陽を見ましたが、ほんの一瞬の出来事で写真に収めることすらままなりません(笑)。入山直後、日の出時刻を過ぎてもかなり暗かった森の中も、さすがに9時台の下山時刻頃は普通の明るさはあり、3合目より下は、とっても走りやすいトレラン適地であることに気づき、気持ちよく駆け抜けさせていただきました。
下山後、垂水市街地、桜島方面へ向かいますが、青空は見えねど、大箆柄岳はしっかりと山座同定できました。麓から見えた大箆柄岳の勇姿は、写真欄をご覧ください。
Day2-2:桜島へ続く)
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