記録ID: 3862070
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雪山ハイキング
中央アルプス
千畳敷から稜線に出て島田娘の先で撤退
2021年12月25日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:45
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 265m
- 下り
- 251m
コースタイム
天候 | 曇り、爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駒ケ根はモンベルフレンドタウンなのでいろいろ割引機会あり 会員証を忘れずに |
コース状況/ 危険箇所等 |
ひざ丈のラッセル⇒稜線は凍っている |
その他周辺情報 | 茅野の市民向け温泉施設アクアランド茅野 400円なり |
写真
朝は北海道で強い冷え込み。最低気温は枝幸町歌登で氷点下27度5分で、今季全国初の氷点下25度以下。冬型の気圧配置が強まり日本海側は午後から雪の範囲が広がった。太平洋側も所々に雪雲。岩手県、宮城県の沿岸部も積雪。夕方には水戸、夜は奈良で初雪。
撮影機器:
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
ある程度織り込み済みとはいえ、檜尾岳なんてとんでもないという感じで終了。厳冬期に挑むなら偵察しとかないと自信をもって進めませんね。ただ、この時期ならではの良い経験は得られたと思います。
数年に一度クラスの年末寒波。千畳敷から極楽平も見えたり見えなかったりの状況。稜線までは膝上の雪をラッセル。
バラクラバとゴーグルでハイクアップしたが、次第になかの眼鏡が曇ってしまう。ハイクアップ時はやはりビーニーとネックゲイター、シェルのフードをを細かく上げ下ろして調節した方が良さそうだ。顔の皮膚は冷気に強い方だと思うし。ゴーグルが凍ってしまってからではどうしようもない。
酷寒、ということで
上:シェル+R2+メリノスピンライト+ドライレイヤーウォーム
下:シェル+ナノエア+メリノエア+ドライレイヤーウォーム
を着込んだ。結果、ハイクアップで暑くなり汗をかいた。
上はR2じゃない方が良かったし、下もナノエアはtoo muchだったかも。
運動量で変わると思うが、レイヤリングも悩ましい。
稜線からは西風がまともに吹き付け雪煙が絶え間なく巻き上がる厳しさ。何かあってもいけないので撤退して千畳敷でイグルー構築演習(遊び)。上へ上へ積みあがってしまい、屋根が作れないまま終了。ただ、イグルーの中はとても暖かく、じょうずに作れれば相当の武器になりそうなことを実感した。
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ログを見ると、当日極楽平へのトレースをお借りしたお二人さんだと思われます🤗
おかげさまで、だいぶ楽をさせていただきました。ありがとうございました😊
その後お見かけしなかったので、空木方面に縦走されているのかと思っておりました。
それにしても稜線の風は厳しかったですね。
千畳敷側とは雲泥の差だったと思います🤗
コメントありがとうございます
サギダル尾根をソロで登られている猛者がいるなあ・・と思いつつ登っておりました
檜尾岳を目指す計画でしたが、稜線の爆風+途中の鞍部でのラッセルで時間を要して進退窮まる状況となるのを回避するため撤退いたしました
三の沢への稜線、引き返された鞍部のあたりですが、やはり雪は深かったでしょうか?
こんにちは😃
ご推察のとおり、三の沢の鞍部はツボ足で膝上までのラッセルで、仕方なくワカンを併用しましたが結局は時間切れで引き返すことになりました。
吹きっさらしの宝剣の方がよっぽど歩きやすかったです。
返信ありがとうございます
やはりやはり!
また日程を改めて空木方面へチャレンジしたいと思います
またどこかの山でおあいしましょう
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