金剛山〜葛城山〜金剛山
- GPS
- 08:19
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,709m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:13
天候 | 曇り時々雪 金剛山山頂気温-5℃〜-7℃ 山頂積雪10cm程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
ー覚え書きー
バスの停車駅の都合で千早本道から開始。スタートが遅めだけれど距離があるので帰りのバスの時間に間に合うか心配で、荷物は軽くした。アイゼンの代わりにチェーンスパイクを持って行ったが使わなかった。でも最後の下山時は文殊東尾根と登山口近くは道が凍った感じになっていて転倒に注意が必要だった。
金剛山山頂から水越峠へは初めて大日岳経由で。
楽しく歩けたが稜線は風が強くて寒かった。
歩いていれば大丈夫だが止まると冷え込むので休憩は最小限にした。
水越峠から葛城山へは、やっぱりいつ登ってもしんどい。山頂は金剛山ほどの積雪はなかった。風は強くて寒いので写真もそこそこにして下山した。
段差の高い階段状の道は降りるのもしんどい。まだ金剛山の登り返しが有るので膝に負担をかけたくなくて、ここからトレッキングポールを使った。
水越峠からモミジ谷入り口までは、それまでと変わらず自分のペースで歩いた。モミジ谷へ入ってすぐの頃に急に疲れを感じはじめた。脚が重い感じ。水越峠で大きなパンを食べた後なのでエネルギーは足りていると思うけれど、今の私の体力的に、そうなる負荷がこの辺なのかな?と思った。でも時間が押してるのでそのまま登る。
モミジ谷は前回間違ってドラゴンに会えなかったのでしっかり分岐を見て進もうと思っていたのに、今回も間違えた。今度は早めに右へ進んでしまっていた。途中でそろそろだろうと思ってGPSを見たら既に分岐を離れており、戻る時間が惜しかったのと、こちらもしっかりトレースがあって山頂に続く地図上の足跡も問題無く続いているので引き返さず進む事にした。初めての道は少し不安に思ったが、前回は沢から登り詰めるのが凄く急だったけれど、地図では投稿線もそれ程でも無さそう。結局は最後までトレースもしっかり有り、大日岳まで間違う事なく着いた。谷へ入る頃に感じていた疲労はいつのまにか忘れていた。
そこから大急ぎで稜線を金剛山山頂へ。
山頂へ着いた時は慣れた景色に安堵した。自分ちの庭に帰ったような気持ち。あとは降るだけだし、やっぱりここがいい。葛城山を登るより、本日2度目でもこっちの方が楽に感じる。
16時頃だったので気温も朝より下がり、強風と雪でこの日1番寒く感じた。手袋を外してスマホのカメラをいじるとあっという間に手が痛みで動かなくなる。でもせっかくだからライブカメラに写ってから下山。
モミジ谷の時に感じた疲労は登りの何処かで消えていた。でも早い時期から何となく違和感があった左膝に、とうとう痛みを感じ始めた。トレッキングポールを使って左膝への負荷をなるべく小さくしながら歩く。歩けなくなるような激痛では無いので最後までこのまま保たせれば大丈夫そう。
文殊東尾根が慣れていて早く降りれると思って選んだけれど、途中木の根が滑りやすくて気を使った。伏見林道に合流したら、道はアイスバーンに近くなっていた。それでもチェーンスパイクをつける時間が惜しくてそのまま歩いた。思ったほど滑る感じはしなくて助かった。
バス停には出発2分前に到着。長く待つ事もなく乗車出来てホッとした。そこまでは良かったのに、電車に乗り換えたら爆睡してしまい、自分ちを通り越して終点まで行ってしまった。
晴れて青空が出てくれたら最高だったけれど、終日粉雪がちらつくようなお天気だった。それでも雪と霧氷の中は楽しかった。
コメント
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今日、山に登れて良かったですね。こちらはニュースに出るくらいの何十年かぶりの豪雪で、交通が麻痺して会社を休みました。
この前の藤原岳がまさかの年内締め登山になりそうな予感😭😁。
来年はもっと山ご一緒しましょう。
良いお年をお迎えください。
こんにちは (^-^)
この寒波のために各地で大雪と聞きます。私などは雪の無い地域なのでよく分かっていませんが、良い事ばかりでないのが雪の困ったところですね。
藤原岳、ふわふわの雪の感触が楽しかったです♡ありがとうございました。
来年もお天気に恵まれた良い山行が沢山できますように♪
どうぞ良いお年をお迎えください。
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