記録ID: 7609353
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山 累計標高差1000m超えの赤坂古道町石道を歩く
2024年12月20日(金) [日帰り]
大阪府
奈良県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:21
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:15
距離 17.7km
登り 1,183m
下り 1,182m
8:46
46分
スタート地点
16:07
ゴール地点
天候 | 晴れ 風がなく暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
水分道(赤坂古道令和の町石道) 二河原辺橋のたもとから林道に入る 休場(やすんば)までは、林道 二河原辺小屋から山道になる 危険箇所は無く、杉、桧の植林帯の展望の無い道が続く 青崩道との合流手前に、屏風坂という急登があります お助けロープが設置されているので助かります 二河原辺道 青崩道の分岐から少し進むと、急な下り坂があります ここもお助けロープが設置されているので、助かります 登山道は、踏み跡がよくわかるので迷うことがありませんが、2箇所足谷林道に下る道がありますので間違わないように このコースも植林帯の中の道なので展望は期待できません |
写真
感想
青崩道で見られる「令和の町石道」の立て札がずーと気になっていました
調べてみると、水分道が江戸時代に金剛山にお参りに行く町石道だったそうです
水分地区にある建水分神社の金剛山登山口から金剛山までの六拾六町が赤坂古道と呼ばれていたのです
今日は、往時を偲んで歩いてみることにしました
今は、杉、桧の植林で囲まれた展望のきかない単調な道ですが、当時は、季節感のある自然林の美しい道だったのでしょうね
今の時代、車があるので標高400m~500mくらいまで登って金剛山に登ってますが、車のない時代では、金剛山に登るには、標高差1000mは当たり前だったのでしょう
わらじを履いて山頂まで往復した昔の人は、ほんとうに偉かったと思います
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