綿向山ー下までスキーで降りました
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- GPS
- 05:15
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 800m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は少ない |
写真
感想
どうやら大雪で彦根や高島方面は大変な事の様。前日の午前中はコストコで人に酔って、夕方に家を追い出された。さて今シーズン初の山スキーはどこへ行くか?高島方面は行きやすいので次回として、去年面白かった藤原岳とするか?っと思って石榑峠手前のライブカメラを見ると圧雪となっている。こりゃ通行止めとなると帰れない事も予想される。という事で多分大雪の時にしかスキーができない綿向山とした。今日は平日で雪も予想されるから、人も少ないと思ったためでもある。実際に下りで10名ほどであった。
1号線で湖南市のトライアルで弁当が安くなるのを待って車中で夕食してくつろいでいたが、さすがに寒いのでマップで温泉を探すと「十二坊温泉ゆらら」と来た。周囲に雪は全く無く、どこまで行っても無し。2時間ほどゆっくりと入る事ができた。露天風呂もあって600円、コスパ良しであった。22時に出てまだ時間があるので、道の駅 アグリパーク竜王で車中泊とする。着くとトイレがキレイで誰もいなかったので睡眠するが、なんせダウンを被っても寒い!寒さに我慢していると、もう4時を回っていたので出発する。コンビニでコーヒーを飲んでいくが、ほとんど雪は無し。隣の彦根市では60cmを超えたとラジオでいっている。ホンマ?登山口手前に来ると、ようやく雪が出てきた。駐車場は20僂曚匹△蝓とりあえずFFで降りられたので除雪車が来ることを期待して5時前に出る。
雪は駐車場で期待したほどは無く地面も見えているが、シールで登って行ける。思ったより湿雪で水分もあり。やはり大峰みたいにサラサラでは無く日本海側の影響を受けている様であった。真っ暗な中を進んでいくと変なトラバースに出て、また戻る。ラッセルはほぼ無くてガンガン進んでいける。やはりスキーは素晴らしい!ツボはもちろんスノーシューでもこのようにいかないであろう。7合目をすぎると急斜面となり踵までなるが、モノトーンの世界でエエ感じ。頂上につくと風は無くてー8度ほど。シールを剥がすが、手間がかかり次回の見直しとなる。やはりシーズン初めは忘れている事が多い。外につけたペットボトルのジュースも凍って飲めなかった。滑り出せば藪が邪魔で頭を下げて滑る。雪は重くは無いが、5合目までは登山道ボブスレーであっという間、しかし、ここからが雪が少なくて地雷が多くてガリガリと来る。一度石のギャップに乗り上げて崖から2mほど落ちるが、ケガは無し。下に行くに従って当然地雷は増えるが、最後の橋も渡って車まで降りてきた。自分の車以外は除雪が入っており帰りは難なく坂を上れてホットした。帰りの1号線は渋滞、雪で少ないと思っていたが、やはり年末で甘くは無かった。でも、14時には洗車込みで帰れてゆっくりとできた。
今回にてもう綿向山でスキーは充分かなという感じである。やはり大雪でも雪は少なかったが、霧氷を見るのはエエとこと思いました。
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