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記録ID: 3866097
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ハイキング
日光・那須・筑波

茨城県北ロングトレイル生瀬富士以南(C-12生瀬富士〜茨城のジャンダルム〜渡渉迂回〜鍋転山〜月居山〜C-24月居観音堂)

2021年12月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
17.3km
登り
1,299m
下り
1,281m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:46
合計
7:14
距離 17.3km 登り 1,299m 下り 1,301m
8:51
8:52
4
9:09
9:17
12
9:29
9:32
21
9:53
7
10:00
10:02
1
10:03
32
12:08
12:10
12
13:02
13:09
37
14:03
14:10
28
14:38
41
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
袋田滝本町営第一無料駐車場が起点。奥に見えるこんもりとした山が生瀬富士。まずはここを目指す。
2021年12月28日 08:04撮影 by  XQ-AT42, Sony
1
12/28 8:04
袋田滝本町営第一無料駐車場が起点。奥に見えるこんもりとした山が生瀬富士。まずはここを目指す。
駐車場の真向かいに生瀬富士への案内板がある。
2021年12月28日 08:05撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 8:05
駐車場の真向かいに生瀬富士への案内板がある。
登山口。しばらくは緩やかな谷筋の山道が続くが、10ほど歩くと次第に急登になっていく。
2021年12月28日 08:07撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 8:07
登山口。しばらくは緩やかな谷筋の山道が続くが、10ほど歩くと次第に急登になっていく。
ゴツゴツした岩登りの難所が2箇所ある。ロープが備え付けられているので、それを頼りに身長に登る。
2021年12月28日 08:44撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 8:44
ゴツゴツした岩登りの難所が2箇所ある。ロープが備え付けられているので、それを頼りに身長に登る。
生瀬富士登頂
2021年12月28日 08:50撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 8:50
生瀬富士登頂
生瀬富士から茨城のジャンダルム(奥のこんもりとした岩)を眺める。左右が切れ墜ちた岩稜。
2021年12月28日 08:55撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 8:55
生瀬富士から茨城のジャンダルム(奥のこんもりとした岩)を眺める。左右が切れ墜ちた岩稜。
茨城のジャンダルム登頂。
2021年12月28日 08:57撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 8:57
茨城のジャンダルム登頂。
やはりここからの眺めは最高。一度来たら虜になると思う。
2021年12月28日 08:58撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 8:58
やはりここからの眺めは最高。一度来たら虜になると思う。
滝のぞきから見下ろす袋田の滝。足がすくむ高さで、本当に怖い。滝は3割ほど凍結していた。
2021年12月28日 10:02撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 10:02
滝のぞきから見下ろす袋田の滝。足がすくむ高さで、本当に怖い。滝は3割ほど凍結していた。
渡渉ポイント。一部氷が張っており滑りそうだったので、今回は渡渉を断念し迂回する。
2021年12月28日 10:16撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 10:16
渡渉ポイント。一部氷が張っており滑りそうだったので、今回は渡渉を断念し迂回する。
迂回ルートは渡渉ポイントから北側(写真右奥)へトラバースする。
2021年12月28日 10:17撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 10:17
迂回ルートは渡渉ポイントから北側(写真右奥)へトラバースする。
雑木林を抜けると、廃屋の庭に出る。
2021年12月28日 10:24撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 10:24
雑木林を抜けると、廃屋の庭に出る。
迂回で30分ほど時間をロスしてしまった。渡渉ポイントの対岸から再スタート。左側の小川沿いの道を進む。しばらくは里歩き。
2021年12月28日 10:53撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 10:53
迂回で30分ほど時間をロスしてしまった。渡渉ポイントの対岸から再スタート。左側の小川沿いの道を進む。しばらくは里歩き。
ロングトレイルC-18水根。ここから右側の林道に入り、登山再開。
2021年12月28日 10:59撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 10:59
ロングトレイルC-18水根。ここから右側の林道に入り、登山再開。
林道から登山道への分岐。正面の登山道を進む。
2021年12月28日 11:06撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 11:06
林道から登山道への分岐。正面の登山道を進む。
この登山道は所々に急登があるものの、大子アルプスのような危険箇所もほとんど泣く、緩やかで気持ちのいい尾根線歩きを楽しめる。
2021年12月28日 11:33撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 11:33
この登山道は所々に急登があるものの、大子アルプスのような危険箇所もほとんど泣く、緩やかで気持ちのいい尾根線歩きを楽しめる。
ここはやや迷いやすい。右側にも踏み跡が有るが、ロングトレイルのルートは左側。
2021年12月28日 11:36撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 11:36
ここはやや迷いやすい。右側にも踏み跡が有るが、ロングトレイルのルートは左側。
尾根に出る。左側の岩の奥にも踏み跡があるが、ここは右へ進む。
2021年12月28日 11:42撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 11:42
尾根に出る。左側の岩の奥にも踏み跡があるが、ここは右へ進む。
奥久慈男体山(左)から月居山(右)へと続く縦走路と合流。ロングトレイルは右へ。
2021年12月28日 11:49撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 11:49
奥久慈男体山(左)から月居山(右)へと続く縦走路と合流。ロングトレイルは右へ。
奥久慈男体山から続く縦走路は整備されていて歩きやすい。大子アルプスの急峻さに比べると、自分はこちらのほうが好き。
2021年12月28日 11:55撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 11:55
奥久慈男体山から続く縦走路は整備されていて歩きやすい。大子アルプスの急峻さに比べると、自分はこちらのほうが好き。
第二展望台からの眺め。
2021年12月28日 12:00撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 12:00
第二展望台からの眺め。
鍋転山山頂(後山、第一展望台)。ベンチが設けられている。
2021年12月28日 12:21撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 12:21
鍋転山山頂(後山、第一展望台)。ベンチが設けられている。
月居山が近くなると、ローブ場や急登も出てくる。
2021年12月28日 12:48撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 12:48
月居山が近くなると、ローブ場や急登も出てくる。
月居山居城跡。開けていてテニスコートほどの広さがある。紅葉シーズンには一面が紅葉で覆われるので、レジャーシートを敷いてのんびりと過ごすのものいい。
2021年12月28日 13:02撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 13:02
月居山居城跡。開けていてテニスコートほどの広さがある。紅葉シーズンには一面が紅葉で覆われるので、レジャーシートを敷いてのんびりと過ごすのものいい。
月居山山頂404m。
2021年12月28日 13:03撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 13:03
月居山山頂404m。
月居山直下の下り坂は、ロープ場の連続で結構ハード。
2021年12月28日 13:06撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 13:06
月居山直下の下り坂は、ロープ場の連続で結構ハード。
分岐。袋田の滝方向に下る。
2021年12月28日 13:17撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 13:17
分岐。袋田の滝方向に下る。
食事処新滝の横の小道に出る。ここまでで約5時間半、12kmの山行。ただ、まだ歩き足りないので、一旦駐車場で休憩した後、袋田の滝を眺めてから再び月居山に登ることにする(以降おまけ)。
2021年12月28日 13:32撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 13:32
食事処新滝の横の小道に出る。ここまでで約5時間半、12kmの山行。ただ、まだ歩き足りないので、一旦駐車場で休憩した後、袋田の滝を眺めてから再び月居山に登ることにする(以降おまけ)。
袋田の滝。厳冬期は日中でも滝に陽の光が届かない。凍結した滝は見ごたえあり。
2021年12月28日 14:03撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 14:03
袋田の滝。厳冬期は日中でも滝に陽の光が届かない。凍結した滝は見ごたえあり。
生瀬の滝。こちらも凍り始めていた。
2021年12月28日 14:16撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 14:16
生瀬の滝。こちらも凍り始めていた。
山王山から滝をはさんで反対側の立神山を眺める。
2021年12月28日 14:35撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 14:35
山王山から滝をはさんで反対側の立神山を眺める。
山王山山頂。ベンチが設けられていた。
2021年12月28日 14:39撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 14:39
山王山山頂。ベンチが設けられていた。
ロングトレイルC-24月居観音堂に到着。
2021年12月28日 14:44撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 14:44
ロングトレイルC-24月居観音堂に到着。
観音堂のすぐ下には鐘撞堂がある。こんな山の上まで、どうやってあんな梵鐘を運んできたのだろうか。
2021年12月28日 14:47撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 14:47
観音堂のすぐ下には鐘撞堂がある。こんな山の上まで、どうやってあんな梵鐘を運んできたのだろうか。
先程の下山時とは異なるルートで下りることにする。分岐を右方向に下ると新滝に出るが、左に下ると旧県道に出る。今回は左。
2021年12月28日 14:50撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 14:50
先程の下山時とは異なるルートで下りることにする。分岐を右方向に下ると新滝に出るが、左に下ると旧県道に出る。今回は左。
県道に出た。
2021年12月28日 15:01撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 15:01
県道に出た。
旧県道から再び登山道へ。「七曲り登山道」というらしい。
2021年12月28日 15:05撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 15:05
旧県道から再び登山道へ。「七曲り登山道」というらしい。
無事里に出る。
2021年12月28日 15:15撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/28 15:15
無事里に出る。
撮影機器:

感想

ちょうど1週間前に、茨城県北ロングトレイルの袋田の滝以北(C-01月待の滝〜生瀬富士〜茨城のジャンダルム〜C-17渡渉、通称大子アルプス)を歩いた。当日は、ロングトレイルのうち現在開通しているC-01からC-24を1日で歩こうと考えていたが、大子アルプスがアップダウンの連続で危険箇所も多く想定以上の時間がかかってしまったため、袋田の滝まで来て切り上げた。そこで今回は、生瀬富士以南の前回たどり着くできなかった部分を歩いてみることにした。今回歩いた箇所は、前回の大子アルプスに比べると比較的歩きやすく、余裕を持って山歩きを楽しむことができる魅力的なルートである。現時点では、茨城県北ロングトレイルというと大子アルプスが一般的にイメージされるであろうが、個人的には今回歩いた水根〜第二展望台〜月居山のほうをオススメしたい。

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