巻機山BC
- GPS
- 06:30
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
天候 | 晴れ ※巻機山山頂だけ南風が強い |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※5時到着時点で3台目 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先行者2名。トレースバッチリで助かりました! |
その他周辺情報 | 金城の湯@350円 |
写真
装備
個人装備 |
pon2oon169
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感想
2021最後の登山、ゲレンデで足慣らしをしたのでBCで〆る。清水は26−27の2日間で150センチ積雪が増えたと出ていた。28日を挟んだが尾根ルートが安全と思い巻機山へ。ちょうど一年前も仕事納め翌日の29日に同じルートを登っていた。
2時半自宅発、湯沢の気温はマイナス7度と出ていた。駐車スペース着いて3台目。先行者いない(トレースない)かも…は杞憂だった。シーズン最初のBC、忘れ物が無いか自宅でも入念に荷物チェックをした、はずだったが行動食を入れたウエストポーチを車に残置してきてしまったことにスタート20分後に気がついた…。ザックに食料あるのでそのまま進む。何も考えずにトレースをたどる。今日のトレースなのは間違いないが、結構時間が経過していそうな感じ、何時に出発したのだろうか。樹林帯は風が無く気温も高め、トレースを登るだけでも汗ばむ。手袋VBLも良好。樹林帯で日の出を迎える、西側の山々がオレンジ色に染まる。トレースが夏道6合目の方へ巻いている感じだったので、直線的に登ってみる。スネ〜膝ラッセル程度だがめちゃ大変。トレースのありがたみを実感するとともに、ノートレースだったら5時半発では敗退だったかもと思った。少し登って尾根のトレースに復帰。森林限界でてニセ巻機ロックオン。風はそよ風程度。最後の急坂も固くなく今日はクトー無しスキーで登れた。ニセ巻機山頂で先行者2名とお会いする、なんと1時出発で登ったとのこと…熱量の違いに圧倒された。いったんシールのまま小屋までシュルシュル滑って巻機山山頂へ。山頂付近だけ風が強く、休憩せず滑走準備。トラバース気味に小屋まで滑って登り返し。シール装着のためスキーを外すと股付近まで埋まり換装に難儀。ニセ巻機山頂から一気に滑る。最初の急坂は柔らかい部分を丁寧にターン、後続の方がちょいちょい登ってきている。6合目からはパウダーツリーランを堪能、スピードがコントロールできて初めて楽しめた気がする。井戸の壁は藪のうるさく無い斜面を滑っていたら、1つ隣の尾根を滑走していて復帰困難、そのまま滑る。下部は藪に阻まれ、回避しようとして2〜3度転倒。その度に全身雪まみれになった。平坦地に出てトレースに合流、高速道路が出来上がっていた。最後は自動運転で駐車スペースまで滑り込んでおしまい。
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