登り納めは、秀麗富士。扇山と百蔵山
- GPS
- 05:44
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,168m
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:猿橋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂付近は、アイゼン必要です。 ・百蔵山付近は、急坂なので心してかかること。 |
写真
感想
登り納めは、秀麗富士を仰げる扇山・百蔵山へ。
前日が雨だったので、冬晴れの富士を見れると胸躍っていたが、寝坊してしまった。(目覚ましのセッティングミスだ。がーーん。)
起きたのは7:30。急いでもしょうがないので、ゆっくりと準備し、扇山へGO。ですが、2時間30分の電車移動なんで、小説を読みながらまったりとしてました。この山へ行く電車の雰囲気、なんとなく好きです。
鳥沢へは、11時過ぎに到着。前日の雪が残って、ひんやりと肌寒く快晴で嬉しくなってきます。駅を降りた酒屋で食糧を買い込んだが、店の人に今から「山行くの?」と聞かれた。よく、考えると遅いですよね。
◆扇山
最初は、車道を歩く。通学路を遡っていくのだが、ところどころにある看板が微笑ましい。梨ノ木平を過ぎて、本格的な登山道へ。静かに杉林を登って行く。結構、急だ。中腹の「山の神」の祠を過ぎてからは、ブナ林に変わっていくが、ここから急になっていく。大久保のコルでは、良い感じに雪が積もっていた。ここから右に曲がり、扇山までもう少し。
雪もサクサクしていて、歩きやすい。山頂では富士山がお出迎え。逆光で少し眩しいが、どーんと雄姿を見せてくれる。
◆百蔵山
扇山からの下りは急なので、ここでアイゼン着用。少し寒くなったが、新しく買った手袋も暖かく絶好調で、尾根づたいにゆっくりと歩く。冬だけど、眺望も少なくちょっと面白くない。ラストは、百蔵山の登りが結構キツイ。無理せずに、休みながら登ると百蔵山の山頂だ。扇山よりちょっと狭いかな。15:00を過ぎていたので、早々に下山する。
残りは温泉だが、湯立人鉱泉は残念ながら営業しておらず。
日も落ち切ったので、早々に電車で帰宅。
今年最後に、念願の扇山で富士山みれました。仕事が忙しく、思うように登山に行けなかったが、来年は計画的に登ぼりたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する