雪を見に岩湧山へPart2
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
11:01 一徳坊山
11:16 一徳坊山三角点
11:58 編笠山
12:12 急坂の道登山口
12:46 東峰
12:53 西峰(岩湧山)
13:00 鞍部(トイレ)(昼食〜13:12)
13:33 五辻
13:46 南葛城山分岐
13:59 根古峰
14:07 岩湧山三合目
14:47 紀見峠登山口
14:53 紀井見荘
天候 | 曇り一時晴れ或いは一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
還りは紀見峠駅から南海高野線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日野から一徳坊山にかけて結構倒木が多いです。また、やせ尾根を通ることが多いので、雨の日、雪の日などは枯葉、木の根に注意です。 |
写真
感想
2013年の最後の山行きは、やっぱり一徳坊山経由の岩湧山でしょう!
しかも、昨日、沢山雪降ったみたいだし。
で、いつものように自宅から歩いて日野の一徳坊山登山口まで歩きます。少年野球もこんな天気の中、練習(父兄の納会?)やってました。
このコース、大体トレランで行くのですが、今日は歩き。しっかりと景色を楽しみながら歩きます。帰りは紀見峠駅から電車の予定なので、ズボンが汚れたら嫌なので早めにスパッツを着けます。(結局、帰りは着替えのパンツ穿いたのですが)
この辺りから小雪がちらちらして、展望所から見る一徳坊山は雪が一杯降っている様子。カッパも着るか?・・・
結局、スパッツだけで行動開始。
なだらかな道を徐々に登って尾根道に出ます。一徳坊山は霞んで、当然のように岩湧山は見えません、でも、上空には北の方から青空が広がっています。緩やかな下りから一徳坊山への登りが始まります。いつもピークだまされるんです。三っつめだな、頑張ろう!・・・正解は四っつめ、今日も間違えた。山頂からの眺望はいまいちですが、河内長野方面は晴れています。
一言記を書いて鉄塔横を下ります。山肌の雪がとても綺麗、ところがデジカメのバッテリーが点滅しています、充電忘れた。岩湧山の山頂は撮らないと行けないので、後は写真は控えよう。
ということで、三角点は写真無し(このあたりから雪が降り出し何も見えませんでしたが)。
編笠山手前の急登にかかった頃には、降りも激しくなり急坂と相俟って体力が消耗していきます。やっとタツガ岩への分岐。カッパを捜すが、直前に場所を変えたせいか?なかなか出てこないので、ザックカバーのみかけて出発。しかし寒さで指がかじかみ、カバーの脱着やザックのベルトが思うように締められず時間をロス。
結局タツガ岩には行かず、編笠山もスルー。岩湧寺への林道に合流する手前でやっと雪が小降りになり、上空も青空に。
急坂のみち登山口で本日一人目の登山者に会う。その後二組三人に会い、東峰に到着。しんしんと降る雪と杉林がとても綺麗です。西峰への下り、公衆トイレ方面から人の声が・・・。
男女三人ずつ位の年配のパーティ。吹雪く中でも”おばちゃん”の声は山中に響き渡ります・・・
西峰山頂。吹雪です。何も見えません。でも、山頂広場へ行ってみます。当然誰もいません。これが金剛山や大和葛城山だったら、えらいことでしょう、人人・・・。この雪景色をゆっくり楽しめるのは、やっぱり岩湧山です。
もう一時前なので昼食ですが、東峰のベンチでと思っていたのですが、雪は小降りになったものの、風が強いので公衆トイレのひさしの下で昼食。今日はテルモス二本に熱湯を入れてきました。カップ麺と、味噌汁を作って、手製のおにぎり。冷たい!なので、味噌汁で流し込むように食べて、三分待ちきれずカップ麺に。卵焼きを食べるのも忘れ、おにぎりは一コ残したまま出発。手がかじかんで、暫く感覚がありません。
いわわきのみち?からの合流点。河内長野から富田林が綺麗に見えます、超眺望ポイント。更に紀見峠方面に向けて歩きます。・・・・、足跡がない!この新雪を初めて踏むのは僕です、なんか得した気分。
五辻を過ぎ雪もほぼ止んで、しんとした世界を独り占めして、ゆっくり歩きます。錦命水の標識も真っ白。でもこのあたりだけ雪が解けています。
南葛城山への分岐点。ダイトレから外れてピークを左に巻きます。と、足跡が・・・。紀見峠方面から登ってきて、どうも南葛城山方面に行かれたようです。
根古峰、三合目と歩き、今回初めて紀見峠駅方面に下ります。一昨年?の秋に紀見峠駅から岩湧山、滝畑方面に歩いたとき、最後が急登だったことを思い出しました。
ところが、ずーっと、急下りでした。あんまり眺望もなく、足下もぬかるんで、また、木製階段が多いので滑らないよう注意が必要でした。
やっと林道に出て、あと少し、と思いましたが、登山口まで結構長い。こんなに長かったけ?
そこから約五分。本日の終点、紀井見荘です。
お風呂に入って、静かなレストランで一人反省会、もちろんビール付き。
今年最後に、とても楽しい雪山ハイクを堪能しました。
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