【夜行+1泊】六田駅→高見山→松阪→津


- GPS
- 00:10
- 距離
- 132km
- 登り
- 3,553m
- 下り
- 3,691m
コースタイム
六田駅 0:00
まちの駅吉野・三茶屋 2:04
小名峠 2:57
高見峠 7:26
高見山 8:04
高見峠 8:43
波瀬駅 10:04
珍布峠 15:09
友人宅 16:03
12月30日
友人宅 8:15
白猪山登山口 10:13
白猪山 11:03
ツツラ又山 11:46
辻原 12:56
松阪城跡 14:18
松阪駅前 14:35
津駅 17:49
天候 | 12/29曇後晴、12/30晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
●名古屋と熊野を結ぶ旅
昨年末は名古屋まで赤線を延ばしたので、今年末は名古屋から六田(2015年9月の出発地)まで延ばして、自宅から和歌山県の熊野本宮がつながる計画だ。しかしながらクリスマス寒波が襲来して日程変更したり、日程変更しての下道歩きも風雪がひどくて途中カットしたりした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3863822.html
今回は六田駅から東進し、奈良・三重県境を越え、12/26の出発地の津駅まで行く計画。
●真冬の夜行ハイク
今回の心配事は真冬の夜行ハイクで寒さに耐えられるかどうかだった。カッパのズボンを用意したり、GPSにはカイロを貼ったりして寒さ対策。結果的にはそれほど冷え込まず、また風も弱くて、結果的には全然大丈夫だった。
●高見山の霧氷と縦走路
高見山は霧氷で有名な山。山頂近くには、立派に成長した霧氷をまとった樹々がきれいだった。欲を言えば太陽の光が欲しかった(下山したら陽がさした)。当初計画では高見山から東に三峰山まで縦走する計画だったが、雪が思いのほか多くて、安全第一で高見山ピストンとした。
●和歌山街道
山を下れば和歌山街道をひたすら進む。いろんなところに和歌山街道の名残りがあって歩いて楽しい道だが、真冬の夜行ハイクのせいか、いつもよりも疲れを感じた。途中いい場所に大学時代のサイクリング仲間が住んでいるので泊めてもらった。こないだのことはあまり覚えていないが、30年前(学生時代)の記憶が案外鮮明でびっくり。
●白猪山
2日目のメインは白猪山。海から見える伊勢三山(「局ヶ岳(つぼねがたけ)」「白猪山(しらいさん)」「堀坂山(ほっさかさん)」)は船の針路を決める灯台代わりに使われたらしい。コンクリート道を登って、辻原へ下る。辻原ルートは整備されていないが、踏み跡もしっかりしており、十分歩ける道。ただし、最後の道路に下りる部分が不明瞭で、民家の裏に出てしまった。
●伊勢参宮街道
松阪駅前からは伊勢参宮街道にスイッチ。道中の見どころは常夜灯くらいしかないが、時折現れるアトラクションが楽しい。津駅近くになると、寺社仏閣が多くなってきて、電車の時間を気にしながら見物して楽しんだ。
コメント
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自分はなぜ六田かというと金剛山からの赤線が六田までつながっていたからですが(笑)。
積雪30cmとは言え、トレランにはやはり影響あると思いますので、下山で正解かと思います。
私も六田から熊野本宮がつながっているので、六田からになりました。しかし、高見山から三峰へ縦走されていたのですね!友人との再会も楽しみだったので、安全牌を選んだのかも。
長い距離を歩きましたね。
お疲れ様でした。
伊勢志摩輪友会の方からメッセージをいただけるとは、ありがたい限りです。いつだったか、裏磐梯とかご一緒しましたか?三重はなかなか行けない山域なので急ぎ足になってしまいましたが、ゆっくり歩いてみたいものです。
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