阿寺山

2021年12月30日(木) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:44

4:54 スタート地点
5:10 5:20 阿寺山登山口
9:18 9:18 阿寺山
11:26 11:27 阿寺山登山口
11:38 ゴール地点

天候

くもり時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/29 15:18

前日遅めのランチをとりながら冬の魚沼盆地を眺める

12/29 16:17

浦佐の酒屋に寄った帰りに、アーベンロート中の越駒と八海に遭遇

12/29 16:17

八海山の隣の平らな山が阿寺山

12/29 16:17

越駒とグシガハナ。こちらから見る方が登ったこともあり険しくて好き

12/29 16:19

マッキー。北面は仕上がっているようだ

12/30 4:38

新調したブーツの試し履き

12/30 5:01

湿雪と思いきや雨。よくもやってくれたな、茨城県沖？の低気圧

12/30 6:05

下部の雨と湿雪で団子発生。
c1000くらいまで度々発生してかなり難儀した

12/30 6:34

下部はまだまだ薮が元気

12/30 6:40

c880辺りの雪付きが悪く、南から巻いた

12/30 6:43

盆地が見える

12/30 6:47

適当なところから復帰することになる

12/30 7:24

この尾根は急な斜面が何度か出てくる

12/30 7:45

団子が鬱陶しい。雪を落としてワックス塗り直したりの繰り返し

12/30 7:59

北西に寒気が控えているため、灰色の雲は取れない

12/30 8:03

樹林からチラチラ見える雪国の郷風景は好き

12/30 8:03

急登だけど雪質はよくなってきた

12/30 8:36

雪国らしいくねった木

12/30 8:59

ほぼ稜線

12/30 8:49

今シーズンから持参してみたバイメタル式温度計。仕事でもこのタイプには馴染みがあり、簡素で接触式なので好き。
雪温は-4℃くらい

12/30 9:02

北西の風が吹き付けるから霧氷がきれい

12/30 9:12

風は冷たいけど

12/30 9:12

意外と視界は悪くない

12/30 9:14

山頂へ

12/30 9:14

前回も似たようなコンディションだった。ここからの景色を一度は見てみたい

12/30 9:14

色のあるものが目立つ季節

12/30 9:24

風の弱いところで滑走準備

12/30 9:24

樹林に入るまでは安全に進む

12/30 9:42

稜線脱出

12/30 9:44

上の方は十分滑れる

12/30 10:19

雪は少し重めだが、場所によってはスプレーが上がる

12/30 10:34

寒波が抜けるまでは、雲の停滞継続でしょ

12/30 10:40

c1000下は藪。前回くらいの十分な積雪だったら、沢の方を選んでいた

12/30 10:50

一部樹間の広い場所があり快適に滑れる。
しかし、序盤の雨と前日の太陽光のせいか、下部に行くほど生コン重雪

12/30 11:16

尾根取りつき着

12/30 11:19

稜線はガスり気味

12/30 11:21

寒気が来るまでそれほど時間はない

12/30 11:21

地上は風もなく穏やかだったが、下山後雨が降ってきた

12/30 13:36

前日同様ここでランチ。このエリアのお気に入り

12/29 14:03

前日は寒ブリ大根定食

12/30 12:39

今日は竜田揚げ定食

12/30 12:40

炊き立ての魚沼の米が食べれて幸せ

感想

nicopoji

仕事納めをして初滑りへ。
新調したブーツの試し履きもしたいので低山へ。
阿寺山は2018年1月の大雪直後に行って、激ラッセルと底なしのパウダーを堪能した記憶が残っている。その時より1ヶ月早いが、ここ最近の大雪で積雪が一気に増えたらしいので、今回も期待していた。しかし、関越トンネルを抜けた後の雪の積もり具合は期待していたほどではなかった。下部もまだ藪が元気。おまけに一気に1m積もったため、ベースが安定していない可能性もあり沢に入るのは断念した。
このコンデションで登りの尾根ピストン（主に下部）は、雪質も相まってなかなか骨が折れた。次回来るときは、絶対1月中旬以降にしようと心に決めた。
予定通り昼には下山し、おいしい郷の食事をとれた。谷川周辺は吹雪始めており、トンネル渋滞もありソワソワしたが、明るいうちに太平洋側に戻ってこれた。

なんだかんだ言って久しぶり触れる雪に対するワクワク感は毎年変わっていない。童心に帰れるってすばらしい。今年のラニーニャにも期待しよう。