榛名山
- GPS
- 05:57
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:57
天候 | 曇り、後小雪舞う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
テニスコートのトイレは使用可能! |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道だが、 かもんがたけ?から下り右に分かれてきて、尾根にのるが、 1箇所岩場あり! |
写真
感想
登山口の標高が高いので、サクッと登れる山がいくつかえるのどが、榛名富士を含め4っで終了。あと、2つ予定していたが、もういいよね!で湖畔を散策に変えた。
風に吹かれると寒い。
前日の赤城山から下山してきて、富士見の道の駅の温泉にて入浴。入浴中、唇をなめるとしょっぱい!?最初、自分の汗かな?と思ったが、どうも温泉成分のようです。5時半ごろ湯から上がるが、ここに併設しているレストランはもうクローズド。
ここから榛名湖への移動中に夕食を食べようと思うが、なんとなんと食堂等が見当たらない。そんなこんなで伊香保まで来てしまった。仕方ないので、コンビニで夕食分とつまみ、そして明日の行動食を購入して榛名湖の駐車場へ。榛名富士に一番近いビジターセンターのPはトイレが冬季閉鎖で使用できないとの情報を得ていたが、そのようで、まだ時間があるので車でトイレのある所を探すが、テニスコートのところにトイレがあった。ただ、その駐車場からトイレは遠いので、トイレ横の道路の路肩に車を止め車中泊とした。
自宅にある焼酎を2つの小ボトルに詰め込んできたが、やっぱり最初はビールだよね。宣伝効果のせいか『お疲れ生!』です。息子は普段からお酒を飲む方ではないので、最初は飲まないと言っていたが、一口分だけシェラカップに注いで乾杯。
あとは寝るだけ、車の中とはいえ寒い。マイナス5度くらいだったが、厳冬期用のシュラフを使ったのでシュラフの中に入ってしまえば寒くない。
夜中小雪が降り出し、朝方ラッセル車が運転していた。車の中で1リットルのお湯を沸かし、2つのテルモスの入れたら、車をビジターセンターに移動。
自分がとめた場所の近くに一台の車が止まり登山者が準備している。おはようございます!と声をかけると、彼も同じコースで登るとのこと。其の彼より少し先に我々がスタート。榛名富士へは急傾斜だが、そこは登山道、ジグが切られているので戸ても登りやすい。30分ちょっとで山頂へ。ここにはゴンドラリフトの山頂駅がある。勿論時間的に動いてはいない。山頂から北西方向に降りるが、チェーンアイゼンは使わずに降りることにした。ストックがあるから何とかなるが、アイゼン使った方が勿論楽だけどね。
この下りから対岸の烏帽子ヶ岳を見ると、その名の通りの南面はほぼ垂直の崖。どこを登るのかと不安にはなるが、それは登山道、そんなところに道があるわけはない。西の方から回り込むようだ。一人の先行者のトレースがある。歩幅を見ると。自分より微妙に広い。身長175僂らいの人かな?と思っている、一人の単独女性が降りてきてすれ違う。ストックは持ってなくて、トレランスタイル。さっそうと駆け下っていった。東西の稜線分岐点に着くと左(鬢櫛山)からの足跡があった。暫くすると、単独の男性が降りてきた。山頂をぴくったら即下山。暫く降りていくと、登山口の駐車場で会った単独男性とすれ違う。聞くと、じゃが岳を登ってきたとか。じゃがたけ?榛名山の周りの山の名を全く知らないので、何度も聞いてしまった。蛇ヶ岳は榛名富士の北東の方角にある山でした。この後、道路を覗いて登山者に会うことはなかった。
鬢櫛山の山頂にもわずかな時間で到着。その後、やせ尾根となり少しないフリッジ状態。このくらいの緊張はいいね。また一旦道路に出て、この山塊の最高峰である掃部ヶ岳へ。この漢字でかもんが岳と読むのか。先行者の足跡に沿って進んでいると、息子が止まってそっちじゃ無いと言う。足跡の主は、掃部が岳へは行かなかったようだ。ゆるい傾斜が続き、しばらくすると階段みたいな登山道になり、決行上まで続いていた。
掃部が岳の山頂で、テルモスのお湯を使って、カップスープとミニアンパンを食べる。さて、少しっ戻って、右の登山道に入る。こっちも先行者のトレースはなく、更にそんなに利用者が少ないのがうかがえる。笹の尾根が続くかと思いきや、尾根が狭くなって、岩場が出てきた。真っ直ぐには下りれない。左に迂回ルートも見える。近づいていくと、行き詰る右側にトラロープがかかっているのがわかり、これを利用することに。しかし、なかなか手ごわかった。私以上に、こういうのに慣れていない息子は手こずっていた。下からアドバイスをして、何とか降りた。
その後はまた笹状態になり、アイゼンをつけていない我々はストックを駆使しながら降りていく。
公園ぽいところに出て、音のする鉄柵とやらを試してみた。道路に出て、あと2つ小さいピークがあるがどうしましょうか?例の岩場でもう満足かな?ということで、平坦な道路をとぼとぼ歩くことにした。
榛名湖温泉に入って,さてどこで遅い昼食を食べようか?運転しながら探すが、入りたいお食事処が見つからず、高速に乗ってしまった。仕方ないので、横川のSAで遅い昼食とした。大晦日なのか時間が5時ごろなのか、混んでいなかった。
自宅に戻って改めて地図を見てみると、面白そうな山々がたくさんあったじゃないか、ということに気づいた。また次の機会の楽しみとしてとしておこう。
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