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Yamareco

記録ID: 387595
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

年忘れ登山 伊吹山

2013年12月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:39
距離
14.3km
登り
1,170m
下り
1,242m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:29登山口
8:50一合目
9:38三合目
10:00五合目
11:12伊吹山山頂
12:06五合目
12:15三合目
12:38一合目
12:53登山口
14:04近江長岡駅
天候 晴れ(ただし山頂付近でガス発生)
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR東海道線にて 大阪駅 5時20分発
           近江長岡駅 7時46分着
   湖国バスにて 近江長岡駅 8時7分発  
          伊吹山登山口 8時20分着(350円)
帰り:JR東海道線にて 近江長岡駅 14時8分発
           〜大阪方面
コース状況/
危険箇所等
雪は膝上まで積もっていましたが、山頂までトレースが残されていたので、ラッセルの必要はありませんでした。
アイゼンはあった方が滑らなくて良いと思います。私は下山前に山頂でアイゼンを装着しました。
近江長岡駅に到着。大阪から各停でここまで来るのはとても時間がかかります。
2013年12月30日 07:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 7:49
近江長岡駅に到着。大阪から各停でここまで来るのはとても時間がかかります。
登山口にある三之宮神社。本日も無事に下りて来られますように。
2013年12月30日 08:21撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 8:21
登山口にある三之宮神社。本日も無事に下りて来られますように。
登山口。装備を整えて登山開始です。
2013年12月30日 08:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 8:29
登山口。装備を整えて登山開始です。
最初は泥混じりの雪道を上がって行きます。
2013年12月30日 08:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 8:43
最初は泥混じりの雪道を上がって行きます。
1合目。
2013年12月30日 08:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 8:50
1合目。
1合目まで来ると視界がパッと開けます。
2013年12月30日 08:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 8:59
1合目まで来ると視界がパッと開けます。
立ち止まって後ろを振り返ります。いい眺めです。
2013年12月30日 08:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 8:59
立ち止まって後ろを振り返ります。いい眺めです。
トレースがしっかりと付けられているので、問題なく登ることができました。
2013年12月30日 09:10撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 9:10
トレースがしっかりと付けられているので、問題なく登ることができました。
3合目。ここで休憩しておにぎりを一つ食べました。
2013年12月30日 09:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 9:38
3合目。ここで休憩しておにぎりを一つ食べました。
5合目。山頂までトレースが続いているのが見えます。
2013年12月30日 10:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 10:00
5合目。山頂までトレースが続いているのが見えます。
既にたくさんの登山者が先行しているようです。
2013年12月30日 10:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 10:03
既にたくさんの登山者が先行しているようです。
霊仙山がきれいに見えています。
2013年12月30日 10:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 10:12
霊仙山がきれいに見えています。
登山者が列をなしているのが見えます。
2013年12月30日 10:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 10:16
登山者が列をなしているのが見えます。
小刻みに休憩します。うしろを振り返ると琵琶湖がきれいに見えています。
2013年12月30日 10:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 10:16
小刻みに休憩します。うしろを振り返ると琵琶湖がきれいに見えています。
避難小屋が小さく見えています。大分上がってきました。
2013年12月30日 10:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 10:24
避難小屋が小さく見えています。大分上がってきました。
前方に見える木々も真っ白でとてもきれいです。
2013年12月30日 10:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 10:31
前方に見える木々も真っ白でとてもきれいです。
しばし立ち止まって樹氷を眺めます。
2013年12月30日 10:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 10:35
しばし立ち止まって樹氷を眺めます。
スキーで滑降する登山者。運動オンチの私には無理ですが、斜面を一気に滑って下るのは気持ちいいでしょうねー。
2013年12月30日 10:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 10:52
スキーで滑降する登山者。運動オンチの私には無理ですが、斜面を一気に滑って下るのは気持ちいいでしょうねー。
何度振り向いても飽きない眺めです。
2013年12月30日 10:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 10:52
何度振り向いても飽きない眺めです。
見覚えのある立看板。頂上が近いです。もう一息。
2013年12月30日 11:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:02
見覚えのある立看板。頂上が近いです。もう一息。
山頂の小屋が見えました。
2013年12月30日 11:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 11:05
山頂の小屋が見えました。
山頂からの眺め。まずまず良い眺めです。
2013年12月30日 11:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 11:06
山頂からの眺め。まずまず良い眺めです。
雪を被った日本武尊像。寒そうです。
2013年12月30日 11:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:12
雪を被った日本武尊像。寒そうです。
伊吹山山頂の表示。しんどかったー。
2013年12月30日 11:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:13
伊吹山山頂の表示。しんどかったー。
山頂の小屋も埋もれ気味です。
2013年12月30日 11:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:13
山頂の小屋も埋もれ気味です。
初めてアイゼンを装着、かなり苦戦しました。
2013年12月30日 11:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:32
初めてアイゼンを装着、かなり苦戦しました。
アイゼン装着に苦戦している間に辺り一面真っ白になってしまいました。がっくし。
2013年12月30日 11:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:32
アイゼン装着に苦戦している間に辺り一面真っ白になってしまいました。がっくし。
寒いし、視界も悪いので、早々に下山することにしました。
2013年12月30日 11:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 11:35
寒いし、視界も悪いので、早々に下山することにしました。
雪をかき分けながら、下りていきます。
2013年12月30日 11:41撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:41
雪をかき分けながら、下りていきます。
今日もたくさんの登山者が登っておられます。さすが伊吹山ですねー。
2013年12月30日 11:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:45
今日もたくさんの登山者が登っておられます。さすが伊吹山ですねー。
山頂を振り返りますが、ガスのため、真っ白です。
2013年12月30日 11:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 11:53
山頂を振り返りますが、ガスのため、真っ白です。
三合目まで下りてきました。あと一息です。
2013年12月30日 12:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12/30 12:15
三合目まで下りてきました。あと一息です。
一合目。ここでアイゼンを外しました。
2013年12月30日 12:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 12:38
一合目。ここでアイゼンを外しました。
転んで泥んこにならないように慎重に下りていきます。
2013年12月30日 12:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 12:50
転んで泥んこにならないように慎重に下りていきます。
無事下山。雪の伊吹山楽しかったー。バス停に行って発車時間を見ると1時間半待ちだったので、JR近江長岡駅まで歩くことにしました。
2013年12月30日 12:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 12:53
無事下山。雪の伊吹山楽しかったー。バス停に行って発車時間を見ると1時間半待ちだったので、JR近江長岡駅まで歩くことにしました。
日本武尊・留剣和平像と伊吹山。
2013年12月30日 13:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 13:18
日本武尊・留剣和平像と伊吹山。
本日一番の難所でした。
2013年12月30日 13:41撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 13:41
本日一番の難所でした。
何度も伊吹さんを振り返ります。
2013年12月30日 13:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 13:46
何度も伊吹さんを振り返ります。
もう一度振り返ります。
2013年12月30日 13:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 13:57
もう一度振り返ります。
近江長岡駅に到着しました。お疲れさまでした。
2013年12月30日 14:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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12/30 14:06
近江長岡駅に到着しました。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

雪山デビューを果たすため、先日、ワカン、ストック、スパッツ及びインナー手袋を購入してきました。
そして、本日、ついに雪山に行ってまいりました。どこに行こうか悩みましたが、天気が良さそうなのと、公共交通機関でアクセスできることと、人が沢山いないと不安なので賑やかな山であることを総合考量して、伊吹山に行ってまいりました。

JR近江長岡駅から伊吹山登山口行きのバスに乗ると、私以外にも4人の登山者の方々がおられて、とりあえず胸をなで下ろします。登山口に到着し、スパッツを装着して早速登山開始。1合目までは泥混じりの雪道でしたが、それ以降は、雪が大量に積もっていて真っ白の雪道です。天気も良く、視界が一気に開けて、清々しい心持ちになれます。雪は膝上ぐらいまで積もっていましたが、トレースがしっかり付いていたので、これをたどって、問題なく歩くことができました。3合目辺りまでは風がなくてかなり暑く、雪山ということで、寒さ対策に服4枚、手袋2着、帽子を着込んでいた私は汗だくになってしまい、手袋2着のうち外側の手袋と帽子を脱いで山頂まで上りました。

頂上目指して真っ直ぐに上っていくため、夏に来た時よりも上りが急で、少し上ってはハァハァゼェゼェいう始末で、小刻みに休憩を取ってしまいましたが、休憩の度に振り返ってみる景色は何度見ても絶景でした。6合目付近の避難小屋を越えた辺りから、上りがとても急になり、数歩進んでは立ち止まる有様でした。この急登をラッセルしながら上る方々はすごいなぁとつくづく思いました。

2時間半ほどかけてようやく山頂に到着しました。山頂からの景色はまずまず良好といった感じで、じっくり景色を堪能しようと思っていたのですが、ベンチで初アイゼンを装着するのに苦戦している間に、ガスが立ちこめて、辺り一面真っ白、何も見えなくなってしまいました。視界のきかない山頂に長居は無用なので、早々に下山することにしました。下りは、雪を膝でかき分けながら、時折、膝上までズッポリ浸かってもがき苦しみながら、下りていきました。

下山するとバスが1時間半待ちで、とても待つ気にならないので、JR近江長岡駅まで歩くことにしました。何度も伊吹山を振り返りながら、のんびり歩いて帰りました。

初めての雪山登山は天候にも恵まれて、年忘れにもってこいの登山となりました。本日の伊吹山は、100人近い登山者がおられたのではないでしょうか、さすが関西に名の聞こえた名山だと思いました。また、今回は、ワカン、ストックの出番はなかったですが、これらは次回のお楽しみに取っておきたいと思います。

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