うま年先取りで多度大社と多度山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 332m
- 下り
- 328m
コースタイム
天候 | はれ○ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
多度大社から愛宕神社への道は、落石が転がっているので、走行注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
眺望満喫コースは、舗装された道をひたすら4キロ登ります。 一本道で迷う心配なし。 車やMTBも通るので、通行注意。 健脚コースは、数あるコースの中でも最短の1.7キロ。 明瞭な踏み跡がまっすぐついているけど、5合目で左に折れる。 そこからはず〜〜っと階段。 登山ポストはない。 トイレは、愛宕神社駐車場、山上公園にある。 |
写真
感想
多度山は昔から神が在わします山と信じられ、
人々は、農耕に恵みの雨を乞い、 出生に安産を祈るというように、
日々の暮らしの平穏や家族のしあわせを祈り続けてきました。
その願いを神に届ける使者の役割を果たすのが、
多度大社に1500年前から棲むといわれる白馬です。
古来より神は馬に乗って降臨するといわれるように、神と馬との関係は深く、
馬の行動を神意のあらわれと判断するところから、
多度大社でもその年の豊作、凶作を占う「上げ馬神事」を
毎年5月4日5日の多度祭で行っています。
かつて、多度山の小高い丘の上には、遠くに広がる街並みを見はらせ、
人々の折節の喜怒哀楽を静かに見つめている白馬の姿がとらえられたそうです。
天翔る馬には翼を与えたように、その姿を変えて神の懐へと走り去ると、
人々の幸せや出会い、喜びを乗せて、再びこの地へ舞降りてくると語り伝えられています。
来年はうま年。初詣は例年以上に混雑することが予想されるので、
一足お先に晦日に多度大社を参拝して、多度山を登りに行きました。
弟も便乗するというので、短時間で歩けるコースを選び、
眺望満喫コース〜健脚コースで周回。
山頂付近は雪が積もっていて、ヤング公園の健脚コースの取り付きは、
踏み固められた雪がカチコチに凍っていてスリップします。
また、健脚コースの5合目から下は階段続きで、
間隔がまちまちで歩きにくく、よく滑ります。要注意。
さて、2月から山歩きを始めた初心者ながら、
持ち前の行動力を発揮し、いろんなお山に登りました。
大きなケガや事故に巻き込まれることもなく、
無事に今年の登り納めを迎えることができました。
ヤマレコでさまざまな方の情報を仕入れ、お山では多くの方とお会いし、
いろんな体験をすることができました。
皆様、ありがとうございました。
よいお年を。
munesan
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