丹沢表尾根縦走 蓑毛〜塔ノ岳〜大倉 雪の中の縦走

2013年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,577m
• 下り: 1,587m

コースタイム

8:00蓑毛バス停
8:50ヤビツ峠
9:10富士見山荘
(道迷い20分)
10:10二ノ塔
10:30三ノ塔11:10
13:05新大日茶屋
13:50塔ノ岳14:10
14:30金冷シ14:45
15:30堀山の家
16:30大倉バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急小田原線・秦野駅より神奈川中央交通バスにて蓑毛まで。
（冬季はヤビツ峠までは運行しておらず、蓑毛で折り返し運転のため）

コース状況／危険箇所等

・秦野市観光協会の「表尾根縦走コース」を参考にした。
　http://www.kankou-hadano.org/hadano_mountain/mountain_o2js.html
・ヤビツ峠から徐々に雪が深くなる。
・三ノ塔を超えてからの北斜面はアイスバーン状態だったので、ここでアイゼンを装着。南斜面は塔ノ岳付近の高度に行くまでは、雪が解けておりぬかるみ状態。
・下山時は金冷シでアイゼンをはずす。その後の道は特に問題無し。

写真

12/30 8:31

蓑毛バス停。スタート地点。天気は快晴。

12/30 8:32

冬季はヤビツ峠までバスが行かないため、徒歩で約1時間の距離を歩く。

12/30 8:33

ヤビツ峠到着。

12/30 8:34

道路はアイスバーン状態。

12/30 8:34

富士見山荘までの道。まだ日が低く、山肌にあたる日の光が山頂での展望を期待させる。

12/30 8:35

気持ちよい日差し。

12/30 8:36

路面は凍っている箇所もあり注意が必要。

12/30 8:36

動物の足跡？

12/30 8:36

道を間違えた。通りで雪がきれいなはず。

12/30 8:36

徐々に高度を上げていく。

12/30 8:37

霜柱がすごい。

12/30 8:37

こんな天気ならいくらでも登れる。

12/30 8:37

二ノ塔前の展望。空気が澄んでおり、大島まで見える。

12/30 8:38

振り返ると大山の雄姿が。

12/30 8:39

雪と影のコントラスト。

12/30 8:40

徐々に雪深さが増していく。

12/30 8:40

坂はきついが、ガンガン登る。

12/30 8:41

三ノ塔到着。完璧な青空が360度空一面に広がる。

12/30 8:43

最高にウマいカップラーメンをほおばる。

12/30 8:42

丹沢山塊と富士山を望む。

12/30 8:42

南アルプスも確認。少し雲がかっている。

12/30 8:42

筑波山。

12/30 8:43

大島も神々しい。

12/30 8:41

本日の最高点、塔ノ岳の尊仏山荘。昼食を終え、また登り始める。

12/30 8:42

12/30 8:44

セーターを着せてもらってあったかそうな地蔵。

12/30 8:44

この稜線を行く。

12/30 8:45

三ノ塔からの北斜面は凍っており危険箇所多い。アイゼンを装着する。

12/30 8:45

鳥尾山荘前から来た道を振り返る。

12/30 8:46

鳥尾山荘。

12/30 8:46

こんなにカッコいいトイレは初めて。

12/30 8:46

まだまだ道は長い。（左上が塔ノ岳）

12/30 8:47

時折見える富士山を励みに登り続ける。

12/30 8:47

明るい尾根道。

12/30 8:47

クサリ場あり。

12/30 8:48

大きく崩れた崖。

12/30 8:48

崖の上の道。登山道を整備してくれてる方に感謝。

12/30 8:49

新大日茶屋。

12/30 8:49

新大日茶屋前より。

12/30 8:50

もう完全に雪山。

12/30 8:51

富士山もよく見え、最高の尾根道。

12/30 8:56

長い道のりを経て、ようやく塔ノ岳山頂到着。

12/30 8:56

塔ノ岳山頂と富士山。

12/30 8:55

表尾根前景。達成感がはんぱない。

12/30 8:53

塔ノ岳から眺める市街地の米粒感は圧巻。

12/30 8:53

横浜。みなとみらい方面。

12/30 8:54

東京副都心とスカイツリー。

12/30 8:54

江ノ島と三浦半島。その先に房総半島も見える。

12/30 8:56

下山開始。

12/30 8:57

途中で名物歩荷のチャンプ畠山さんに出会う。今日もご苦労さまです。

12/30 8:57

花立山荘は大繁盛。

12/30 8:57

アイゼンをはずし、バカ尾根を一気に下る。

12/30 8:58

堀山の家。

12/30 8:58

日が沈んできた。

12/30 9:01

斜陽が本日の山行の長さを物語る。

12/30 9:02

バス停着。すっかり日が沈んでしまった。

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

KASSAN

せっかくの年末休み、実家に帰る前にどこか登りたいと思っており、選んだのがこの丹沢表尾根縦走だった。
蓑毛からの登りは長く、辛いものだったが、快晴の天気やはるか彼方まで見える風景に疲れは吹き飛んだ。
また、丹沢は初めて登ったが、本当に奥深く、趣のある山だと実感した。
今度はぜひ、主脈縦走したい。