鍬崎山
- GPS
- 08:41
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
05:30 大品山
08:50 鍬崎山
11:30 大品山
12:00 あわすのスキー場
p)ブドウ糖120g, あんぱん1
天候 | くもり無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ・スキー場への駐車はチケット売り場から最も遠い「向かって右端」に停める。 ・スキー場の登高は「圧雪面の右端」を登る。 上記2点がスキー場から登山者に要請されている。 「右端にクルマ停めて、ゲレンデ圧雪の右端を登り、トップに出たらトラバースして登山口へ」 というルート取りがよい。 |
写真
感想
昨日は苗場山を下りたら秋山郷"萌木の里"でのんびりしながら明日の行き先は鍬崎山に決めた。富山、日本海を目指す。峠を越えて上越に出たら高速を飛ばして立山インターで下りた。親不知は暴風雨だった。雨て。明日の天気は大丈夫だろうか。山の方は雪だといいが。立山の最終セブンで補給しているとトラさんがKFCを3ピースくれた。ええーありがとうございます。狭い車内だが僕のクルマにお招きしてスキー場の駐車場で一緒に飲んだ。気持ちよくなったら即就寝。
2時半起床の3時半出発。昨日は天気が良かったので大品山まではトレースがあるだろうが、その先はどうかな。これだけ年末に降ったのだから鍬崎山はバッチリ仕上がっているはずだが。クルマのドアを開けるとボフッと雪が車内に入り込んできた。一晩で15cmほど積もったようだ。イイ降りだ。北陸の雪は重い。気温も高い。出発時は0度だった。まだ3時半なのに圧雪車は元気に仕事をしていた。デカいなーカッコイイなーと働く圧雪車を眺めながらスキー場を登って登山口へ。トレースはほとんど消えていた。今日もラッセル万歳です。トラさん頑張りましょう。序盤は暑いので汗をかかないよう交代で進もう。大品山まで登るとトレースは完全に消えた。昨日鍬崎山まで行った人はいなかったらしい。大品山からの下りは帰りにトレースの上を登り返すことを考えて、丁度良い斜度でジグを切って下る。気持ちよく直滑降してはいけない。
大品山鞍部まで下りたら鍬崎山まで700mの登り。標高を上げると雪が軽くなりラッセルは少しマシになる。気温は下がり風も出てきた。前に出て雪を蹴飛ばしていると心地よい体温になる。KFCの恩がある。ラッセルは僕に任せてくれたまえ。空が明るくなってきた。青空にはならないが高曇りで視界は良い。雄山は見えないが白い大日岳を見ることができた。樹氷を纏った木々が美しい。景色に癒されながらせっせと登れば大品山から3時間弱で鍬崎山到着。シールを剥がして独標まで楽しい尾根スキー。独標からは例の谷へGO. 雪はパラッパラに軽くて良く走る。サイコーに気持ちよかった。トラさんもご満悦。その後は大品山まで400mほどシールで登り返し。鞍部まで深く重たい重量級ラッセルだが不沈艦Pon2oonの敵ではない。エッジの錆にしてくれよう。鞍部に着いたら下りで上手くつけたトレースを利用して大品山到着。今日鍬崎山へ向かったのは僕らだけだった。
大品山でシールを剥がしたら楽しい滑りも後半戦。ブナ林を高速で駆けてゆく。超気持ちいい・・・。森スキーを満喫した。最後はスキー場をスパッと下りて終了。今日のようなベストコンディションは中々無い。下から上まで余すことなく楽しい最高の鍬崎山だった。もうこの山だけでいいんじゃないか。今日は雪も天気も素晴らしく、初の鍬崎山だったトラさんはとても気に入ってくれたようだ。案内した甲斐があった。また気象条件が揃ったら行きましょう。こんなイイ山が近くにある富山県民が心底羨ましい。
パク君とのはじめのコラボ😁 そしてはじめ行く鍬崎山、とにかくこの山の楽しさと、パク君の強さに驚いています。 とにかくこの山は滑る面に斜度があってほんと楽しいよ🥰
登り返しはしょうがないけどね😅
後はあの男の強さと賢さヤバいねぇ‼️
ほんと先生すごい男を見つけました、あとあの男のストイックさぁ マネはできないけど、おじさんも もっと体力つけなくては遊んでもらえません😣
ウルトラマン登録したから体力作りするぞぉ😭😭😭
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