関東ふれあいの道「埼玉12グリーンラインに沿ったみち」

2022年01月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:38

7:50 白石車庫バス停
8:43 8:50 白石峠
9:09 9:10 高篠峠
9:43 9:44 大野峠
9:57 9:57 カバ岳
10:12 10:12 七曲り峠
10:22 10:22 牛立久保
10:30 11:12 刈場坂峠
11:18 11:20 ツツジ山
11:42 11:43 丸山（三本ブナ）
11:48 11:49 檥峠
12:10 12:14 飯盛峠
12:15 12:16 飯盛山
12:45 12:58 関八州見晴台
13:01 13:01 関八州見晴台入口
13:07 13:08 高山不動入口
13:11 13:11 丸山
13:19 13:19 七曲り峠
13:23 13:23 花立松ノ峠
13:45 13:52 傘杉峠
13:59 13:59 大峰山(南乞塚)
14:13 14:13 歌碑
14:19 14:44 顔振峠
15:28 吾野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：宿泊先の熊谷から秩父鉄道で寄居→八高線に乗り換え小川町→イーグルバスで白石車庫へ
帰り：吾野から西武池袋線で東飯能→八高線と青梅線で宿泊先の羽村へ
すべての交通機関で交通系ICカード対応

コース状況／危険箇所等

刈場坂峠からツツジ山に向かう際の案内標識の方向角度が、30度くらい違う方向を向いていて、道を間違えた。
関八洲見晴らし台に立つお堂は、傾きが激しくいつ崩壊するか分からない状況。管理者さん立て替えてください。
今年は、積雪が無くとても歩きやすかった。

前日のコー13を歩いたレコはhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3878689.html

写真

1/2 5:51

本日は、熊谷駅から貸切の秩父鉄道に乗車します

1/2 6:41

寄居駅で八高線に乗り換え。その向かいには同時刻発車で小川町駅同時到着の東武線です。そして進行方向が逆です。何これ珍百景に投稿できそうなシーンです。

1/2 6:43

料金が安い八高線を選択し、小川町に向かいます

1/2 7:02

小川町からはおなじみのイーグルバス。昔は良く乗ったな~

1/2 7:50

白石車庫に到着。
それでは出発

1/2 8:08

案内に従い直進

1/2 8:30

舗装路→砂利道→山道に変化し、斜度も急になって行きます

1/2 8:42

白石峠に到着

1/2 8:44

東屋で一休み。
今年は雪が少ない、と言うか無い。例年なら雪があるけど・・・

1/2 8:44

足元をよく見ると可愛らしい案内石？

1/2 8:56

次に大野峠を目指します。
しばらく車道を歩いて行く

1/2 9:02

途中の車道は、道が削られ、ガードレールのポールが浮いています。それにしてもこんなに長く地中に埋まっているのですね！

1/2 9:08

ときがわ町の観光案内図。そういえば昨年、この町で仕事をしていました。そして怪我をして救急車のお世話になりました。労災禁止のカンパニーなのでイラッとしました。

1/2 9:08

高篠峠を通過

1/2 9:24

この辺りからは、車道を歩いたり山道を歩いたり繰り返しが多くなります。そんな中、中途半端な階段のストロークは、とても疲れる

1/2 9:28

関東ふれあいの道は、左折します

1/2 9:32

お〜〜これはパラグライダー発進地。眺めも最高です

1/2 9:33

その展望は、
向かいには、天体観測所のある堂平山

1/2 9:33

筑波山方面

1/2 9:33

これから進む、グリーンラインに沿った稜線

1/2 9:34

良く見れば、日光ファミリーや白根山が良く見えます

1/2 9:34

山の間に地元の高原山も、見えるじゃないですか

1/2 9:42

大野峠まで下ってくると、東屋あり

1/2 9:42

大野峠到着、それにしても立派な巨木を使った案内木です。職業ガラ思う。人力で立てるのは無理そう

1/2 9:56

その後車道を歩いたり登山道を歩いたり繰り返し、カバ岳到着。でも何もないのでスルー

1/2 9:59

巨石が現れた。ここからしばらくはこんな感じの道

1/2 10:11

車道沿いにあった、七曲り峠

1/2 10:18

登ったとこには、二子山と札あり

1/2 10:21

牛立久保

1/2 10:29

刈場坂峠に到着、桜が咲いた時期に来たいと以前から思っていたが、なかなかタイミングが合わない

1/2 10:29

「奥武蔵ロングトレイル」と、案内あり。何だろう？と、ても気になる

1/2 10:30

刈場坂峠は、看板が新しくなった気がする。そりゃーそうだ、10年ぶり位だからね

1/2 10:32

草津白根や四阿山方面と思われる

1/2 10:33

佐野や鹿沼方面

1/2 10:44

峠の芝生の上で、昼食にした

1/2 11:06

そしてここに来て、ようやく今歩いているコースの案内板を発見

1/2 11:09

刈場坂峠からツツジ山方面へ向かいます。しかし案内板の角度が悪く他の道を進んでしまい、途中で道が無くなった・・・

1/2 11:17

道ではない斜面を上がり、ツツジ山に到着。
ここに来たのは2回目

1/2 11:18

ツツジ山からの展望はこれだけ

1/2 11:37

檥峠に向け進みます

1/2 11:41

登った所に、丸山と表記あり

1/2 11:43

樹海を進んで行く

1/2 11:48

檥峠に到着

1/2 12:04

車道歩き、山道歩きを繰り返し飯盛山到着

1/2 12:05

飯盛山山頂直下には巨大なアンテナがあります。実はこれ、FM79.5のアンテナなんですね〜
埼玉に仕事に来た際は、お世話になっています。ゴゴモンズや、バカボン鬼塚と沢ちゃんの番組が好きで聞いているリスナーです。

1/2 12:09

そして飯盛峠

1/2 12:37

関八洲見晴台に向かっています。

1/2 12:42

いつも気になっていた、アマチュア無線のアンテナ
この山のオーナーなのか？、それもまた気になる

1/2 12:43

関八洲見晴台に到着

1/2 12:44

以前より、建物が傾いたお堂

1/2 12:44

とても展望が良い。こちらは丹沢方面

1/2 12:44

都心方面

1/2 12:45

富士山見えた！

1/2 12:45

武甲山

1/2 13:01

関八洲見晴台は非常に混んでいたので、用事を済ませた後、すぐに下山開始

1/2 13:03

途中、丸山と表記あり

1/2 13:06

今回のコースは、高山不動尊に寄らずスルー。
従います

1/2 13:07

今日は、高山不動尊には寄らず案内盤だけ見て、先に進みます

1/2 13:10

歩いていると、斜面に車が落下していた。引き上げないのか？それとも不法投棄か？

1/2 13:25

車道をしばらく歩いて、登山道に入る。
こういう感じの登山道は、とっても好き

1/2 13:37

登山道

1/2 13:44

傘杉峠に到着

1/2 13:49

峠の案内板を良く見ると、通行止め情報が・・・
Oh　My　Got　週末に歩くルートじゃないか・・・

1/2 13:53

ショックが大きく、涙を流しながら（ウソ）歩いて行く。
案内板を見ると、プラスチックのチャチい作りになった

1/2 13:58

小ピークに、大峰と表記あり

1/2 14:04

役の行者？何それ

1/2 14:18

顔振峠(かあぶりとおげ)に到着

1/2 14:24

おなじみの茶屋に立ち寄った。
展望がとても良く、武甲山を見た

1/2 14:24

大持山や、小持山、伊豆が岳などの山々

平九朗茶屋にて、一服

1/2 14:44

さーリフレッシュしたので、一気に駅まで下ろう

1/2 14:46

摩利支天尊

1/2 14:46

顔振峠の風景

1/2 15:00

電車の時間が迫っているので、どんどん下る

1/2 15:22

地下道をくぐり、橋を渡る

1/2 15:25

旧吾野宿を通って、駅に向かう

1/2 15:26

最後は、吾野駅に向け階段を上る

1/2 15:29

今回のコースは、吾野駅でゴール。
お疲れ様でした

1/2 16:00

ゴール後は、鉄道マニアに変身
西武鉄道の新型特急、窓がデカ過ぎ

1/2 16:04

東飯能で八高線に乗り換え
ディーゼルカーかと思っていたら、電車だった。
その後、青梅線に乗り換え宿泊地へ

撮影機器：

PIXPRO WPZ2 コダック

感想

てやんで〜い

2022/01/02
関東ふれあいの道　埼玉12　グリーンラインに沿ったみち

埼玉遠征の2日目、熊谷のホテルからスタート地点となる白石車庫に電車とバスを使って移動。
この間に面白い珍百景があった。寄居駅で小川町駅に行くため、八高線に乗り換えた時の出来事。
寄居を同時刻に東武線が発車して小川町に同時刻に到着する列車があった。寄居駅で間逆の方向に進んだ列車が、到着駅の小川町で同じ方向から到着する現象を見た時に「これはすごい珍百景なんじゃない？」と一人で感動した。

それはさておき、白石車庫から登山を開始して白石峠に到着した時に思ったことは、雪が無いこと。
以前埼玉に住んでいた頃は、この時期には必ず積雪があった記憶がある。そんな思いがあったので軽アイゼンを常備してきたが、今年はそんな必要が全くない状況だった。温暖化の影響だろうか？

その後車道歩きが長く続き、登山道に変わって山を登って行くと、パラグライダー発信地があった。そこからの景色は、この日最高の展望だった。筑波山や日光連山、わが地元の高原山まで県外の山々が見え、景色が素晴らしかった。

そこから稜線沿いに続くグリーンラインを進み、刈場坂峠に到着。いつもここに来て思うことは、「峠にある桜が咲いている時期に来ればよかった」と。毎回時期外れに来て、後悔の連続だ。
この刈場坂峠では日なたでポカポカ陽気だったので、芝生の部分で昼食とした。
昼食後にすぐ向かいの取り付きから山に入り、案内板に沿って進んで行くと、登山道が無くなった。もしかしてと思っていたが、案内板の角度が30度くらい違う方向を向いていたおかげでルートミスした。これは後から写真を見て分かった事だが・・・
今回は、そのまま適当に斜面を這い上がって正規のルートに復帰したが、普段山歩きをしていない方にとってはとっても迷惑な事じゃないのかな？

関八洲見晴台に到着すると、人々で大変込み合っていた。写真を撮って素早く退散しようと思った。
ただここに来て思ったことは、10年前に比べてお堂が傾いた事。以前はまっすぐ立っていた建物が、今回は10度くらい傾いている事に気付いた。このまま頬っておくと、いずれ倒壊し怪我人が出るかもしれないので、管理者さんメンテナンスしてくださいと心の中で願った。

また先に進み顔振峠に到着。以前よく寄っていた茶屋で味噌こんにゃくと、ビールをいただきリラックス。店主もずいぶんと歳を取った気がする。
あとは、吾野駅に向かって下るのみだが電車の時間が迫っているので、急ぎ下山して電車に飛び乗って宿泊地へと向かい、この日の「ふれあいの道」歩きは終わりとなった。
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