吹越烏帽子

2014年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 6.7km
• 登り: 324m
• 下り: 323m

コースタイム

駐車地点(標高109m) 11:54 −12:10 登山口(138m)−13:37 撤退地点(標高427m)−14:39 登山口− 14:54 駐車地点
（1:43＋1:17＝3:00）

天候

雪、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の約1km手前の空きスペースに駐車
（スタッドレスのみではその先は厳しかったため）

コース状況／危険箇所等

コースは、テープや道標により明瞭。
但し本日はトレースはなし。

写真

9:00
寒冷前線通過前

1/1 11:31

11:31
吹越烏帽子508m遠景

1/1 11:40

11:40
吹越烏帽子登山口約1km手前に駐車
（車道の雪が多くなったため）

12:00
寒冷前線通過

1/1 12:09

12:09
吹越烏帽子登山口
標高138m

1/1 12:15

12:15
吹越烏帽子登山口より登山開始直後
トレースなし　

1/1 12:38

12:38
登山口から 0:28（標高207m）
テープ等の目印は明瞭

1/1 12:44

12:44
登山口から 0:34（標高230m）
この辺の積雪は、踝くらい　

1/1 13:07

13:07
登山口から 0:57（標高318m）
だんだん、膝上くらいのラッセル箇所も・・・。　

1/1 13:08

13:08
登山口から 0:58（標高320m）
青空になってきた・・・。　

1/1 13:12

13:12
登山口から 1:02（標高335m）
進行方向にトレースはないのに、それを横切る大きな足跡。
まさか熊？？？　

1/1 13:24

13:24
登山口から 1:14（標高385m）
後ろに六カ所の風力発電施設群

1/1 13:25

13:25
風力発電施設

1/1 13:35

13:35
登山口から 1:25（標高415m）
吹越烏帽子山頂が見えてきた 　

1/1 13:35

13:35
吹越烏帽子山頂付近はかなりの強風

1/1 13:39

13:39
登山口から 1:29（標高427m）
本日はここまで
（強風＋ラッセルで無雪期の倍近く時間を要したため）

1/1 13:39

13:39
標高427m地点
パノラマ（2）

1/1 13:39

13:39
標高427m地点
パノラマ（3）

1/1 13:39

13:39
標高427m地点
パノラマ（4）
陸奥湾

1/1 13:41

13:41
標高427m地点より下山開始

1/1 13:41

13:41
地吹雪

1/1 13:49

13:49

1/1 13:49

13:49
陸奥湾

1/1 14:39

14:39
登山口
（撤退地点から、1:02）

15:00

撮影機器：

FUJIFILM X-S1 富士フイルム

感想

dai-majin

　2014年の初登山は、下北半島の斧の柄の部分のほぼ真ん中に聳える吹越烏帽子508mへ。
　八戸市を10時半頃車で出た時点では雨。それが段々みぞれとなり、そのうち雪に。
　無雪期は登山口まで車で行けるものの、本日は登山口約1km地点の空き地に駐車（その先も車のわだちはあったものの、チェーン装着ないし4WDでないとちょっと無理だったため）。
　登山口付近では積雪は10cm程度。トレースはまったくないものの、テープや道標があり、ルートは明瞭でした。
　小一時間進んだあたりの傾斜が少しきつくなってきた辺りからは、所々膝上くらいのラッセルになり、大幅にペースダウン。
　登山口から1時間半ほどでやっと、樹林がまばらになり吹越烏帽子の山頂が望める地点（標高約430m）に到着。無雪期コースタイムのほぼ倍の時間がかかりました。しかもそこから先はかなりの強風。山頂(508m)付近は雪煙が激しく舞っています。コンディションと時刻を勘案し、本日はここまでとすることにし、そこで引き返しました。
　標高508mの低山とはいえ、さすが緯度が高く、また西からの風雪を途中でさえぎるもののない下北半島に位置するだけあって、中部山岳地帯なら標高2000m程度には相当するように感じられました。
　山頂を踏めなかったとはいえ、今年の初登山としてとても満足の行く行程でした。